大峰 釈迦ヶ岳 大日岳
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 937m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旭口からの林道は、落石が多く通行には要注意。太尾登山口には登山ポストとトイレが有ります。 |
その他周辺情報 | 旭口から北へ直ぐ近くに大塔温泉夢乃湯が有ります。 |
写真
感想
久し振りに大峰釈迦ヶ岳と大日岳へ前夜発で出掛けましたが、登山口の太尾に22:00頃到着の計画で、19:00に出発しましたが、阪神高速が西ノ宮手前まで渋滞に捉まり、大阪環状線出合いでも渋滞で大幅に遅れてしまい、R168の道の駅吉野路大塔を過ぎた猿谷ダムの坂本付近で夜間工事の通行止め開始時間(20:00)には間に合わず24:00まで足止めに遭い、予定より大幅に遅れて25:00過ぎに登山口に到着。思わぬ事態に遭遇し出足を挫かれてしまった。
翌朝5時起床6時過ぎ出発。早朝にも関わらず次々に車が到着し、人気の高さが窺われる。
出発地点の標高が1300m程あり矢張り涼しい中歩き始める。
最初のピーク(1434m)を過ぎると広い尾根の笹原を進む。咲き終わったコバイケイソウと咲き始めたトリカブトが目立ちます。
不動木屋谷林道分岐を過ぎると展望も広がり幾重にも連なる山々が雲海の上に浮かんでいます。古田の森を過ぎ千丈平を登ると水場に到着、シッカリと清水がコンコンと湧き出していました。釈迦ヶ岳山頂に到着したが、東の前鬼側から雲が湧き上り展望は西側のみ。懐かしい七面山の岩壁と奥駈の山々に再会し、次の目的地大日岳へ。
朝露にシットリ濡れた笹に覆われ、足許が見え辛く濡れた岩に気を使いながら深仙の宿に降ると、目の前に行場の一枚岩を纏った大日岳が迫ってきた。二つのピークを過ぎて行場への分岐を進み、鎖に掴まりながら岩壁を這い上る。岩の上から振り返れば深仙の宿や釈迦ヶ岳、五百羅漢の岩峰、登って来た古田の森など申し分のない絶景が広がる。山頂の大日如来像に登山の無事を報告し巻道を深仙の宿まで戻り昼食を済ませる。
この宿の水場は、大きな岩の下から湧き出し修験者のみならず登山者にも有難い水である。
帰りは、釈迦ヶ岳には登らず千丈平へのトラバース道を歩く。以前に赤井谷を詰めてこの巻道まで這い上がり釈迦ヶ岳に登ったのを思い出した。
千丈平の湧き水で再び喉を潤し同じ道を引き返す。
林道の帰り道で同行者の車の左前輪が岩で裂かれパンク、またまたアクシデント発生。無事タイヤを交換して、大塔温泉夢乃湯で汗を流し、新設された道の駅「かつらぎ」で休憩し無事に戻って来ました
コメント
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ヤマレコの話をされていたのでレコを拝見させて頂きました。
同行者と「あの方達何歳ぐらいだろう?相当ベテランだね」と話してました。
タイヤのパンク大変でしたね。
お疲れ様でした。
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