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Yamareco

記録ID: 1233164
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

170821-24燕岳-蝶が岳縦走1日目 燕岳の夕陽!!(中房温泉〜燕岳)

2017年08月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:38
距離
7.2km
登り
1,406m
下り
179m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
4:29
合計
10:33
6:26
0
6:26
6:40
41
7:21
7:26
34
8:00
8:10
35
8:45
8:55
38
9:33
9:45
38
10:23
10:55
24
11:19
11:20
55
12:15
15:03
6
15:09
15:10
14
15:24
15:25
7
15:32
15:38
23
16:01
16:02
24
16:26
16:27
9
16:36
16:43
16
16:59
ゴール地点
天候 曇り・晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所無し
毎日アルペン号:竹橋22時発。中房温泉5:45着
装備を整え、水を補給したり、トイレに行ったり、
おにぎり食べたりして、のんびり出発。
今日は、燕山荘まで登ればいいので余裕!?

合戦尾根は北ア三大急登と言われているけど、斜面は整備されていて登りやすい。
自分のペースを守れば全く問題なしと、オイラは感じた。
2017年08月21日 06:56撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 6:56
毎日アルペン号:竹橋22時発。中房温泉5:45着
装備を整え、水を補給したり、トイレに行ったり、
おにぎり食べたりして、のんびり出発。
今日は、燕山荘まで登ればいいので余裕!?

合戦尾根は北ア三大急登と言われているけど、斜面は整備されていて登りやすい。
自分のペースを守れば全く問題なしと、オイラは感じた。
すぐに第一ベンチ。
21kg超を背負っていても、コースタイムより良いペース。
いい感じ! 
しかし慎重に、2-3分だけ休憩w
2017年08月21日 07:34撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 7:34
すぐに第一ベンチ。
21kg超を背負っていても、コースタイムより良いペース。
いい感じ! 
しかし慎重に、2-3分だけ休憩w
倒木マニア!!
縦走後半も、素敵な倒木があったのだが、
雨と湿気でカメラがダウンして、あまり撮影できず(涙)
今回の縦走コース上の林間区間では、
ダイナミックだったり、アーティスティックな倒木が、いろいろありました。
2017年08月21日 08:41撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 8:41
倒木マニア!!
縦走後半も、素敵な倒木があったのだが、
雨と湿気でカメラがダウンして、あまり撮影できず(涙)
今回の縦走コース上の林間区間では、
ダイナミックだったり、アーティスティックな倒木が、いろいろありました。
林間の途中で、視界が開けている箇所がところどころ。
結局、登り中には残念ながら、槍などの遠望は望めませんでした。
2017年08月21日 08:50撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 8:50
林間の途中で、視界が開けている箇所がところどころ。
結局、登り中には残念ながら、槍などの遠望は望めませんでした。
第三ベンチ。ちょうど燕山荘との中間地点。
看板の写真ばかりですが、正直な感想として、
合戦尾根の登りはそれほどハードではありませんでした。
北岳の右俣コースの登りの方がきついです。
普段、山歩きしている方なら、
思ったより早く合戦小屋に到着するのではないでしょうか?
2017年08月21日 08:58撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 8:58
第三ベンチ。ちょうど燕山荘との中間地点。
看板の写真ばかりですが、正直な感想として、
合戦尾根の登りはそれほどハードではありませんでした。
北岳の右俣コースの登りの方がきついです。
普段、山歩きしている方なら、
思ったより早く合戦小屋に到着するのではないでしょうか?
第3ベンチを過ぎると、ちょっと岩場も出てきますが、危険はないです。
地元の子供たちが林間合宿で登るコースですから、とても整備されています。
安心して登れます。
2017年08月21日 10:19撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 10:19
第3ベンチを過ぎると、ちょっと岩場も出てきますが、危険はないです。
地元の子供たちが林間合宿で登るコースですから、とても整備されています。
安心して登れます。
皆さんがアップしている画像(笑)
残り10分、5分と表示されると、俄然元気が出るw。
2017年08月21日 10:24撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 10:24
皆さんがアップしている画像(笑)
残り10分、5分と表示されると、俄然元気が出るw。
2017年08月21日 10:30撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 10:30
合戦小屋到着!
2017年08月21日 10:59撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 10:59
合戦小屋到着!
2017年08月21日 10:55撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 10:55
合戦小屋と言えば「スイカ」だけど、
今年の夏は、天候不順で売れ行き微妙な感じでしたw
自分らもスイカよりうどんを選択しました(爆笑)<うどんもうまい!
2017年08月21日 10:56撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 10:56
合戦小屋と言えば「スイカ」だけど、
今年の夏は、天候不順で売れ行き微妙な感じでしたw
自分らもスイカよりうどんを選択しました(爆笑)<うどんもうまい!
ヤマレコには動画アップできないけど、ブログにアップした動画ではカメラにトンボが止まるほどトンボの大群が押し寄せてきたw。もう秋の気配。

これは、合戦小屋から登り始めてすぐの画像。
わっかるかな? チングルマの綿毛にトンボが留まって動かないw
2017年08月21日 11:54撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 11:54
ヤマレコには動画アップできないけど、ブログにアップした動画ではカメラにトンボが止まるほどトンボの大群が押し寄せてきたw。もう秋の気配。

これは、合戦小屋から登り始めてすぐの画像。
わっかるかな? チングルマの綿毛にトンボが留まって動かないw
ちょいと鎖場もどきの岩場があるけど、注意して歩けば問題なし!
2017年08月21日 12:06撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 12:06
ちょいと鎖場もどきの岩場があるけど、注意して歩けば問題なし!
しばらく歩けば、目的の燕山荘が見えてくる。
燕山荘が見えてから到着まで30分くらいだったかな?
2017年08月21日 12:17撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 12:17
しばらく歩けば、目的の燕山荘が見えてくる。
燕山荘が見えてから到着まで30分くらいだったかな?
途中、お花など撮りながらのんびり歩く。
2017年08月21日 12:25撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 12:25
途中、お花など撮りながらのんびり歩く。
分かるかなぁ。
燕山荘手前で結構なお花畑が残ってたのだが、画像ではいまいちだな(笑)
2017年08月21日 12:26撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 12:26
分かるかなぁ。
燕山荘手前で結構なお花畑が残ってたのだが、画像ではいまいちだな(笑)
予定通り燕山荘到着。
テン泊の受付に向かった時には、バッチリ槍も見えていた!<槍と初対面!
2017年08月21日 12:37撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 12:37
予定通り燕山荘到着。
テン泊の受付に向かった時には、バッチリ槍も見えていた!<槍と初対面!
設営を終えて、生ビールでも・・・と小屋に向った時にはガスってた(笑)
2017年08月21日 13:49撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 13:49
設営を終えて、生ビールでも・・・と小屋に向った時にはガスってた(笑)
ガスっても生ビール(笑)
ちびちびやってると、ガスが切れたり曇ったり。<楽しい!
2017年08月21日 13:53撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 13:53
ガスっても生ビール(笑)
ちびちびやってると、ガスが切れたり曇ったり。<楽しい!
このまま飲んでいてもガスは切れない感じなので、山頂目指して出発!
2017年08月21日 15:22撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 15:22
このまま飲んでいてもガスは切れない感じなので、山頂目指して出発!
おなじみイルカ岩。初対面。確かにイルカだw
2017年08月21日 15:23撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 15:23
おなじみイルカ岩。初対面。確かにイルカだw
2017年08月21日 15:29撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 15:29
花崗岩の白い岩肌と稜線は、それはそれは美しい。
2017年08月21日 15:41撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 15:41
花崗岩の白い岩肌と稜線は、それはそれは美しい。
ちょうどタイミングよく、山頂貸し切りで、いろいろなポースで撮影(爆笑)
2017年08月21日 15:50撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 15:50
ちょうどタイミングよく、山頂貸し切りで、いろいろなポースで撮影(爆笑)
ガスってても、この山は楽しく美しい。
さすが女王様だw。
2017年08月21日 16:07撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 16:07
ガスってても、この山は楽しく美しい。
さすが女王様だw。
下山中、絵になる二人!!!
2017年08月21日 16:17撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 16:17
下山中、絵になる二人!!!
岩の上に、鳥、とり!
2017年08月21日 16:38撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 16:38
岩の上に、鳥、とり!
ニコニコしながらテン場に下山して、夕飯の準備をしていると、
あれ? ガスが切れてそう!?
ウィスキーのお湯割りをマグカップに入れたまま手持ちで、見晴らしの良い高台に登ると・・・
槍が顔を出してた。

2017年08月21日 17:55撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 17:55
ニコニコしながらテン場に下山して、夕飯の準備をしていると、
あれ? ガスが切れてそう!?
ウィスキーのお湯割りをマグカップに入れたまま手持ちで、見晴らしの良い高台に登ると・・・
槍が顔を出してた。

夕陽も期待できそうだと、もう一度テントに戻って夕飯の準備をしながら、
そろそろサンセットかなと、もう一度高台へ。
この時はポットにお湯をつめて、ウィスキーのペットボトルとマグカップも持って、
完全装備で夕陽ウォッチャー仕様!!!!

きた〜!

※動画はブログで
2017年08月21日 18:32撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 18:32
夕陽も期待できそうだと、もう一度テントに戻って夕飯の準備をしながら、
そろそろサンセットかなと、もう一度高台へ。
この時はポットにお湯をつめて、ウィスキーのペットボトルとマグカップも持って、
完全装備で夕陽ウォッチャー仕様!!!!

きた〜!

※動画はブログで
夕陽のそばの、モクモク雲
2017年08月21日 18:37撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 18:37
夕陽のそばの、モクモク雲
画像では分かりにくいけど、夕陽の反対側は、雲が赤く染まってた。

これで、縦走初日は終了。
明日も天気に恵まれるといいのだが、まずはしっかり眠って、明日に備えるべし!
2017年08月21日 18:37撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/21 18:37
画像では分かりにくいけど、夕陽の反対側は、雲が赤く染まってた。

これで、縦走初日は終了。
明日も天気に恵まれるといいのだが、まずはしっかり眠って、明日に備えるべし!

感想

高校の山岳部時代から念願だった北アルプス縦走。
今回は初めてなので、
無難に中房温泉〜燕〜常念〜蝶〜上高地までの常念山脈縦走を計画。
それでも未知の山域。
10日前の無駄にザックを重くした連続北岳ピストンもw、
今回のためのトレーニング
ひざ痛や腰痛もなく、コンディションはそれなりに良さそうな感じだが、
テン泊重量となると、やっぱり不安が残る。

なにしろ、数年前にちまちま低山トレッキングを再開しただけで、
若い頃とは筋力も体力も劣っている還暦近いおじさんが、
まさかこの歳で、テン泊縦走に挑戦するのだw。
4日間も20kg近くを背負って歩けるのだろうか、おれ?(笑)

そんな不安をもモチベーションに変えて、慎重に安全にを心がける。
初めての山域なので、どの程度の疲労度か分からない。
アクセスに関しても、穂高あたりまで車でやってきて、
登山口に定期バスで向かう方法がコスト的には優しいが、
下山後に八王子まで運転するエネルギーは残っていないだろうなと考え、
都心から登山バス利用で往復することにする。

行きは、毎日アルペン号の中房温泉行を満席ギリギリで予約できた。
僕の予約後、予約画面では満席になっていたけど、
当日乗車してみたら、どうも一人乗客は2席で一名となり、
2人乗客は2席の配置になっているような感じ?!
これなら、今回2名予約だったので各自で予約すれば、
1名で2席確保できたのだろうか?
まあともかく、夜行バスの中でうとうとしていると登山口に到着できるのはイイネ!


竹橋出発日の前夜までイベントの仕事で、
結局、前夜に帰宅できず、イベント先で仮眠して出発日の朝に帰宅。
イベントが長引き帰れなくなることは予想していたのでw、
ある程度パッキングの準備進めておいたのは正解だった。
ザックは、水を抜いた乾燥重量で約16.5Kg。
やや重い格安テントなのと、レトルト食品を持ったので、
思ったより重くなってしまった(笑)
まあ、これに水5Lで21Kg超くらい。
北岳の重量と同じくらいでどうにかなるか・・・
・・・と北岳トレーニングでの変な自信!?(笑)

ともかく、前置きがかなり長くなったが(笑)
念願の北アテン泊縦走に出発したのだ!

■動画などのリポートはブログに
http://yamanoyeahman.hatenablog.com/entry/2017/08/28/195306

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2/5
体力レベル
3/5

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