記録ID: 1234299
全員に公開
沢登り
大雪山
クワウンナイ(カウンナイ)→トムラウシ・化雲岳
2017年08月18日(金) ~
2017年08月21日(月)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 75:50
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 2,342m
- 下り
- 2,306m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:43
距離 8.7km
登り 411m
下り 28m
3日目
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:02
距離 8.2km
登り 585m
下り 540m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス | アプローチは車で送ってもらった。帰りは「いで湯号」に「国立公園入口」で乗り、旭川へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
8/18 4:30部室発→9:10出発→9:30入渓→12:50Co780→15:30カウン沢出合=C1 札幌から下道で行ったら意外と時間かかった。化雲岳登山口に着替えをデポして出発。旧林道入り口は意外と超明瞭ではないかも。すぐに錆びたガードレールが出てくる。特に何もなく入渓。水量は少ないラッキー。膝上程度。腰までつかる渡渉はなかった。この日は一日河原歩き。S状ゴルジュは右岸巻きした。特記事項無し。 8/19 5:05発→11:30Co1650源頭11:45→12:20Co1830 12:50→13:35Co1650源頭=C2 出発してすぐ、魚止めの滝直前の小さい釜で40分くらい釣りをした。入れ食いだが小粒だったので一匹つってリリースしてやめた。佐治は坊主だった。F1魚止めの滝は左岸巻きor直登。水が冷たかった。F2は右岸巻き。滝の瀬十三丁は噂通りのでかいナメ。走りたい。日が差してキラキラしている。確かに増水してたら危なそうだ。この日は滑っても止まりそうだった。ウォータースライダーで遊んだりした。だが、やはり噂通りそれも一瞬で終了。F3ハングの滝は右岸巻き。ガレを少し登ってロープあるところから登った。そこから先は普通の河原。F4二股の滝は間の小尾根というより普通に手前から左岸巻き。巻きの途中に快適テン場があった。F5すだれの滝、右岸巻き。Co1530位で水がチョロチョロになったので水汲んだ。Co1650でHeaven感あるテン場があったのでここに泊まることにした。荷物をデポしてトムラウシに行ってしまうことにした。忠実にロックガーデンの沢形を詰めるのではく、左岸よりに沼を経由していく踏みあとがあったのでそれを辿ることができた。たまにロックガーデンで途切れるのでわかりにくい。この日は夏道に達することなくCo1820で時間的にもガス的にも引き返すことにした。さっきのCo1650まで戻ってC2。すぐそばの雪渓から水が流れている。 8/20 7:05発→7:50Co1830夏道コル→8:50北沼→9:20トムラウシ山10:10→10:40北沼10:55→11:55夏道コル12:10→13:55ヒサゴ沼 朝ガス気味の予報だったので出発時間を遅めにした。結果的には早める必要はなかったな。昨日と同様に夏道を目指す。Co1830夏道コルまではロックガーデン。そこからからCo1900あたりまでは普通の道。Co1900からの急登はロックガーデンだが岩は小粒で大したことない。夏道を進めば少し楽だが別に夏道じゃなくても進める。ピークはド快晴ではなかったが立派に晴れていた。これは納得のカムイミンタラ!他大学のパーティがモンスターエンジンの神々の遊びゴッコをしていて笑った。ボチボチヒサゴ沼に向かう。ヒサゴ沼に近づくと木道が出てきて高速道路だ。ヒサゴ沼に降りるために一番南の登山道から降りる予定だったが、見落としてしまったので化雲岳ヒサゴ沼分岐から降りた。ロックガーデンと雪渓の道だった。雪渓は滑落しそうではなかったが、もしやばそうでも左岸のロックガーデンに移って降りることができる。ちゃんと見ると地図には万年雪のマークがある。このテン場にはトイレがあるが、ハエがわんさかいた。絶対にうんこしたくない。 8/21 5:15ヒサゴ沼発→6:00化雲岳6:25→12:40下山 昨日降りたロックガーデンと雪渓の道をまた登るのは嫌だ。もう一本ある、ルートに入れていない北に登る登山道の方がよさそう。他パーティによると木道などあるような快適な道だと言う。なのでこっちから帰ることにした。朝は気持ちがいい。大雪 is heaven.化雲岳のピークの岩に登った。天気も良かったしここからの景色が一番良かった。あとは登山道をひたすら下るだけ。上1/4は岩が顔を出す道、その下1/4は泥とぬかるみの道、その下1/2は普通の土の道を歩いてやっとこさ下山した。 すぐ近くの天人閣へ。日帰りでも「いで湯号」のバス停「国立公園入口」まで送ってくれると他の登山者が言っていた(手違いで予約できていなかったが)。なんだかんだで他の登山者と一緒に送ってくれた。タクシー代浮いてラッキー。そこから旭川駅までバスいで湯号(約1600円)で移動し、旭川の大黒屋で打ち上げしてから高速バス(約2000円)で札幌に帰った。 |
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感想
夏の大雪は平和でのんびりとした雰囲気でいい。ずっといたい。トムラウシと化雲岳からの景色は山ばっかりでよかった。
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