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Yamareco

記録ID: 7262497
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大雪山

忠別岳 天人峡温泉コース

2024年09月21日(土) ~ 2024年09月22日(日)
 - 拍手
MEG2019 その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
33:24
距離
39.2km
登り
2,237m
下り
2,238m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
1:11
合計
9:36
距離 17.8km 登り 1,528m 下り 471m
8:07
15
スタート地点
8:22
8:32
42
9:14
9:24
106
11:10
11:34
238
15:32
15:45
60
16:45
16:58
31
17:29
17:30
13
2日目
山行
10:34
休憩
1:10
合計
11:44
距離 21.4km 登り 708m 下り 1,750m
6:03
6:14
57
7:11
7:30
48
8:18
8:41
39
9:20
9:26
81
10:47
10:52
260
15:12
15:13
88
16:41
16:45
37
17:22
17:23
9
17:32
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古いホテルの解体工事中です。工事フェンス横に通路があり登山口まで行けます。
2024年09月21日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/21 8:22
古いホテルの解体工事中です。工事フェンス横に通路があり登山口まで行けます。
第一公園で旭岳を眺めながらの休憩
2024年09月21日 11:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/21 11:11
第一公園で旭岳を眺めながらの休憩
第二公園を過ぎるとハイマツトンネルあり
2024年09月21日 13:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/21 13:12
第二公園を過ぎるとハイマツトンネルあり
大雪山らしい景色がはじまります
2024年09月21日 13:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
9/21 13:31
大雪山らしい景色がはじまります
疲れた時は、振り返って元気をもらう
2024年09月21日 13:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
9/21 13:31
疲れた時は、振り返って元気をもらう
化雲岳通過。ガスで景色は無し
2024年09月21日 15:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/21 15:33
化雲岳通過。ガスで景色は無し
五色岳山頂の分岐
2024年09月21日 16:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/21 16:47
五色岳山頂の分岐
ちょっとだけ忠別岳
2024年09月21日 17:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/21 17:34
ちょっとだけ忠別岳
忠別避難小屋
2024年09月22日 05:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 5:46
忠別避難小屋
トイレは2部屋
2024年09月22日 05:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 5:45
トイレは2部屋
朝はかなり冷え込みました。テント持ってきたけど小屋に泊まれて良かった。
2024年09月22日 05:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
9/22 5:48
朝はかなり冷え込みました。テント持ってきたけど小屋に泊まれて良かった。
霜柱
2024年09月22日 05:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 5:55
霜柱
霜柱
2024年09月22日 05:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 5:55
霜柱
五色岳・化雲岳方面から滝雲が流れてくる
2024年09月22日 06:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 6:19
五色岳・化雲岳方面から滝雲が流れてくる
忠別岳方面は快晴。奥に旭岳。
2024年09月22日 06:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 6:27
忠別岳方面は快晴。奥に旭岳。
はじめてみる姿に胸が高鳴る
2024年09月22日 06:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 6:46
はじめてみる姿に胸が高鳴る
秋空の雲も今日は綺麗だ
2024年09月22日 06:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 6:57
秋空の雲も今日は綺麗だ
忠別岳山頂到着
2024年09月22日 07:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 7:10
忠別岳山頂到着
紅葉めく旭岳、白雲岳、緑岳を一望。手前には忠別沼も
2024年09月22日 07:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 7:19
紅葉めく旭岳、白雲岳、緑岳を一望。手前には忠別沼も
五色岳からまたガスに
2024年09月22日 10:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 10:09
五色岳からまたガスに
木道がボロボロなので踏み抜き注意です
2024年09月22日 10:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 10:23
木道がボロボロなので踏み抜き注意です
化雲岳山頂の分岐はカラフル。
2024年09月22日 10:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 10:41
化雲岳山頂の分岐はカラフル。
化雲岳山頂では、日中でも1℃と肌寒い
2024年09月22日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 10:48
化雲岳山頂では、日中でも1℃と肌寒い
小化雲岳手前で振り返ると
2024年09月22日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 11:05
小化雲岳手前で振り返ると
トムラウシが顔を出してくれた
2024年09月22日 11:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 11:12
トムラウシが顔を出してくれた
さっき登った忠別岳が遥か遠くに
2024年09月22日 11:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 11:21
さっき登った忠別岳が遥か遠くに
小化雲岳横の登り。
2024年09月22日 11:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 11:37
小化雲岳横の登り。
暗くなる前に登山口に帰ってこれた
2024年09月22日 17:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/22 17:23
暗くなる前に登山口に帰ってこれた

感想

 今回は、北海道百名山狙いの会員外2名と忠別岳に行ってきた。
 天人峡温泉では、古い建物を解体中で今営業中の旅館は一軒のみ。登山口手前の公共駐車場から工事フェンス横を歩いて登山口へ。開始からつづら折りの急登で縦走装備の歩荷で息切れする。三十三曲り(涙坂)を一気に上がり滝見台から羽衣の滝を見ながら一服。その後は、緩やかな森林浴で第一公園へ。ここは、木道がしっかりしており歩きやすいが次の第二公園には木道が無く、ぬかるみ地帯に苦戦する。
 高度を上げると次第に気温も下がり紅葉が進む。ポン沼まで順調に来たので一日目で忠別避難小屋まで行くことにする。忠別小屋の水場が心配なのでポン沼の水を汲む。ポン沼は幅10m程と小さいが、幸いにも前日の雨と無風のお陰で綺麗な上水を得ることができた。
 小化雲岳を通過するとガスで周りの山は見えなくなった。化雲岳を少し過ぎた所にも大きな沼があったが知らなかった。この辺の木道は、古くボロボロに傷んでいるので歩くのに注意が必要だ。五色岳の山頂は山頂標識が無く、なだらかな地形で山頂感が無い。
 その後本日一番の下りがあり140mほど高度を落とす。一旦登るが忠別避難小屋分岐から激下りとなる。8月下旬では小屋横に雪渓があったそうだが、今はどこにも見当たらない。ポン沼から水を持ってきて正解だった。小屋には先行者の2グループだけだったので、2階を広く使わせて頂いた。
 二日目の小屋出発時の気温は-3℃位だったと思う。周辺の植物は霜で真っ白になり、あちこちに霜柱ができていた。ガスで周囲の山は見えないが、上空にの一部に青空が見えた。小屋分岐を過ぎると視界が良くなり化雲岳・五色岳方面から滝雲が流れ込む。ブルーバックの忠別岳を見ながら爽快に登る。
 山頂からは、紅葉めく旭岳・北鎮・白雲・緑岳が一望できた。下山中、五色岳手前から再びガスで、化雲岳を過ぎたころで視界が回復した。日中でも化雲岳山頂の気温は1℃と寒い。小化雲岳の手前で振り向くと、一時だけトムラウシが顔を出してくれた。
 移動距離40辧行動時間21時間弱と秋の大雪山を満喫できた。

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体力レベル
3/5

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