龍門山(紀州富士)
- GPS
- 03:00
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 453m
- 下り
- 442m
コースタイム
13:44龍門山頂上14:11-14:34明神岩-15:06中央ルート登山口-
15:21田代ルート登山口
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。 台風6号の影響か、登山道をかなりの水量が流れたようで ぬかるんでいました。 スズメバチの巣が登山道にあるとの標識があり、実際たくさんの スズメバチに遭遇しました。 |
写真
感想
昨夜の宴会で少々二日酔い気味のところへ、うちのんが酔い覚ましに
温泉に行こうといいだしました。
それも前から誘っていた「龍門山」へ登ってから「龍門山温泉」に行く
というのです。
あわてて準備、昼食に「おにぎり」とお風呂セットだけを用意して、車に
飛びのって出発。
紀ノ川の旧粉河町までは約1時間弱のドライブ。
龍門橋の東詰めからは登山口まで、狭いコンクリート舗装の農道を駆け上
がります。
高度がどんどん上がるので、心配になってきたところに、標識がありまし
た。駐車場もあるのですが、3から4台ぐらいしか止められません。
田代コースからの登山道の取り付き。下草が茂った道で上からも木の枝が
張り出していて、ここを進むのか迷うところ。
珍しいことに、杉の植林がほとんどなく、ブナなどの雑木林が続く登山道。
木が多いので、周囲の展望はほとんど得られません。
今日は台風6号のあとで、登山道を水が流れた跡があちこちに。
ぬかるんだ山道は靴が重い。
暑さもそれほどでもなかったのがさいわいでした。
田代峠を越えると尾根伝いの快適な道が続きます。
リョウブの花の匂いと「ひぐらし」や「ウグイス」の鳴き声のなか、気持
ちよく歩いていけました。
磁石が狂うという磁石岩をこえ、頂上へ。
山頂からは、紀ノ川、粉河の街並み、和泉山脈と美しい眺めが楽しめる。
この眺望をおかずにした「おにぎり」は最高においしかったです。
下山は中央コース。
このコースは田代コースと比較して、標識やベンチが設置してあり、整備が
進んでいるようだが、ここも台風の影響で登山道が掘り返されたように
ぐちゃぐちゃ。
途中の明神岩などからの眺望も楽しみながら中央コースの登山口へ。
ここからは柿やミカン畑沿いにコンクリート舗装の農道を下山しました。
さあ、もうひとつの楽しみの「龍門山温泉」へ。
駐車場へ降りていくと、ロープで閉鎖されています。
建物の中に人影があったので、聞いてみると5月中旬に閉館したといいます。
ここは、コンテナに怪しげなものがたくさん置いてあったり、建物も無国籍
というかよく言えば異国情緒たっぷりで、ご主人の手創り感たっぷりのお風
呂場などコアなファンがたくさんいたのですが・・
温泉の質は最高でした! 100%かけ流し、傷がすぐに治ると大阪から毎日通っ
ておられる方もいました。もう入れないと思うと残念ですが、早く再開する
ことを祈っております。
代わりに、野半の里「蔵の湯」へ、以前は酒蔵だったのを改造して、温泉に。
ここも5つの違った源泉があり、結構楽しめます。
本日の登山中は誰にもあわず独占してきました。
龍門山は「紀州富士」と呼ばれているそうですが、紀ノ川(粉河町)側から
見る姿は一向に富士に見えない。
話によると、和歌山市側からは円錐形の美しい富士の姿に見えるそうです。
機会があれば見てみたいものです。
今日のうちのんは、まあ、足元が悪いせいもありますが、下るのが怖いみた
いです。
大山登るつもりかな・・・ ストック買ってあげようかな・・
おはようございます、staygoldさん。
暑かったでしょう
でもあの山頂からの紀ノ川の眺めはいいですよね。
私も2年前の夏、JR粉河から登りました。
奥様とのペア登山、うらやましい限り。
staygoldさんとは大山オフ会でお会いできることを楽しみにしております
katatumuriさん、こんばんは。
龍門山、樹林が生茂っているので影が多くて、あまり
暑さを感じませんでした。
それに国道R24の温度計も30度未満でした。
それでも大量の汗の後の温泉は格別です。龍門山温泉は残念ですが、今回の蔵の湯以外でも
近くには花山温泉もあり、温泉好きにはたまらないところが多いです。
大山 よろしくお願いします
たぶんうちのも一緒に登るようなことを言うてます。
みなさんの足でまといにならなければいのですが・・
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