京滋・長等山(P354M) 如意ヶ岳(P472M)

2017年08月23日(水) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 16.9km
• 登り: 902m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:14

距離 16.9km 登り 902m 下り 995m

6:56 東海自然歩道歩道橋
7:38 7:45 長等公園
8:12 小関峠
9:23 長等山
9:58 9:59 長等山（三角点）
10:21 10:40 長等山
11:08 11:18 如意ヶ岳
13:13 13:18 楼門（桜門）の滝
13:49 13:50 霊鑑寺
14:10 ゴール地点

天候

曇　晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京地下鉄、京阪大谷駅
京市バス錦林車庫

写真

8/23 6:38

今週はここで降りる。

8/23 6:42

東海道旧道とR1号との合流点。昔はここに逢坂の関があった。坂を登ってきた車の騒音は大変なものだ。

8/23 6:44

逢坂の関の記念碑。

8/23 6:49

騒音から逃れるように東海自然歩道に入る。
30年以上も前、家族で歩いているのだが・・・

8/23 7:05

昨夜は一時雨が降ったが、今日のコースは藪が無いようなので濡れる心配はない。大通りだ。

8/23 7:19

自然歩道の標識も何処も古くなってしまい、判読できないのがある。すぐ下の住宅街からの犬の散歩、ウオーキング人たちとすれ違う。

8/23 7:36

大津の遊歩道の案内板。

8/23 7:39

車道を下って行くと長等山不動明王あった。

8/23 7:43

良く整備された長等公園

8/23 7:48

市街地を少し抜けて行くと三井寺と小関越えの分岐
古い石柱だ。昔は京から三井寺、湖西へは東海道より小関越えの方が短い距離だった。

8/23 8:12

如何にも峠の地蔵尊らしい。山科と大津を結ぶ道で今でも地元の人達が良く利用している。三回目だが風が少しあり助かる。

8/23 8:19

小関越えも左は旧道、右は車道だ。

8/23 8:19

峠から少し行くと、左(南）への踏み跡を辿ると通常逢坂山の△、北への道は長等山、三井寺への道だ。標識は無いが確りした道が浅い谷筋に着いている。

8/23 8:44

尾根筋に着くと左右に道が着いている。左は直ぐに送電線の鉄柱だ。テープもあるが地図で確かめると目指す長等山は反対だ。戻ると標が眼につく。京滋境の山を歩いている人達が着けたのだろう。目的地が非常に的確に書いてある。が小さくて分岐で見落とす心配がある。
分からなければ自分で地図で確かめればいいのだが直ぐに頼ってしまう。

8/23 8:58

三井寺山との境界を示す石標か？沿いの道を辿る。
突然法螺貝の音が聞こえびっくり！！

8/23 9:01

十人余りに先達が何かを説明されている。
行者さんの写真を撮るのはいかかがものかと？迷うもこっそりと採る。
昔愛宕で里見さんの水戸黄門の撮影場所に出くわしたがその時は遠慮した。

8/23 9:13

ちご石。歩きながら思ったのだがどうも今流行の何々体験のツアーの様だ。時折法螺貝の音と般若心経を聞きながら登る。

8/23 9:20

名等山

8/23 9:39

如意越　少し前大文字を歩いた時初めて知った。

8/23 9:55

三井寺への山道は色々とあるようで、長等山から少し登るとゴルフ場沿いにやっぱし三井寺に降りる道がある。ゴルフ場上の金柵沿いの道に△(370,3M:別所)に往復してくる。

8/23 10:45

昔からの無理のない緩やかな登りが続く。如意ヶ岳　これに登るのが今日の目標。只頂上部分は大阪航空の通信設備がある。そのアクセツ道に出る。下りに使う時はリボンのみで注意がいる。

8/23 11:06

流石に暑さで歩みは鈍い。ゆっくりした登りを行く。勿論立入禁止になっている。△も無く一番高い所を確認しる。

8/23 11:08

大津の水準点があった。これを頂上としておく。
京都側に降りるルートがある様だが、暑さと藪は避けて引き返す。

8/23 11:20

8/23 11:35

下から潜って車道に出る。

8/23 11:56

後はひと月前に歩いた道だ。

8/23 12:01

池谷地蔵尊　ここから山道になる。

8/23 12:17

雨社大神　丁度大きな窪地に鎮座。昔からあったのか？真新しい。脇に湧水が出ている。コーヒー用にペットボトル二本分頂く。お賽銭

8/23 12:26

近くの標識。京都市街地、山科地区、大津への分岐点の様だ。

8/23 12:51

始めは山科の毘沙門堂に出るつもりが京都トレールの標識で鹿ヶ谷へのルートが示されている。一度歩いた道だが変えるのに一番速い。下り始める。

8/23 13:11

平家打倒を策した俊寛の記念碑。

8/23 13:14

楼門の滝

8/23 13:38

市内を一望。右上が愛宕山。
市街地真ん中の緑が京都御所。
錦林車庫から市バスで帰る。

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

感想

fuduki42

昨年の真夏は青春18で愛知岐阜方面の東海自然歩道を歩いていた。
今年は近場の低山ばかりだ。
少し風があったのが助けだ。