鳳凰三山 時計回り周回(青木鉱泉ー中道ー薬師ケ岳ー鳳凰小屋ードンドコ沢)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,918m
- 下り
- 1,935m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉までの道路はガードレールもなく慎重な運転が必要です。夜間は特に。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道登山道入口を見落として丸沢のゲートの先まで行ってしまいました。1h以上ロスタイム林道上に標識はないので、廃屋を目指して登ると間違えないでしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
零時を回ったのを確認して韮崎ICをOUT、コンビにに寄って青木鉱泉に向かいました。道は1車線のところどころダートのある未知ですがプリウスでも底をこすっていません。
駐車場は夜間はわかりにくく入ってすぐの場所に駐車しました。(下山後、料金請求はFガラスに挟んであります。)
記録を見ると青木鉱泉からはほとんどが反時計回りですが、翌日25日の天気が良くない予報でしたので、24日の1日目に三山を回る時計回りで計画しました。
駐車場から少し下って橋を渡り小武川沿いに林道を中道へと向かいます。中道登山道入口を探しながら上がっていきましたが、見落として丸沢林道ゲートの先まで行ってしまいました。ロスタイムは1h以上。人の踏み込んだ形跡がないのと丸沢が中道から離れてるのにき気づくのに時間がかかりました。林道上に案内標識がないので注意が必要です。
中道に入ってからは下山者に沢山すれ違いました。のぼりはゆっくりでしたが、向いていく方はいなかったので、時計回りは少ないようですね。
薬師ケ岳までは道も整備されている登りやすい道でした。
薬師ケ岳山頂到着が13:38。天気も予想以上に良かったので展望を楽しめました。ここで遅い昼食。
小屋にはここで初めて電話して予約し到着時間を伝えました。
観音岳に14:37到着。ここは安全を考えてか山頂表札もTOPの岩の上ではなく砂地の一段下がった場所にありました。
途中高山植物が可憐に咲いていました。さすがに2700m!風も少しひんやりします。
オベリスクの向こうには雲もなくなって八ヶ岳の裾野が広がってます。
地蔵岳はたぶんオベリスク頂上なのでしょうが、アカヌケ沢の頭と地蔵岳のあいだの峠部分に山頂表札は立ってます。その少し上には沢山のお地蔵様が甲府方面を見守ってます。
天気に恵まれたので明日が鳳凰小屋からドンドコ沢を降りることにしました。
地蔵岳から砂地の斜面をすべるように降下。鳳凰小屋までは35分ほどでした。
小屋で受付を済ませて真っ暗な小屋の中へ。ここは食事5分前ぐらいまで発発をまわさないようです。泊り客のほとんどは外のベンチで食事を待ちます。私も担ぎ上げたBeerで乾杯!小屋の雰囲気は古く、パルチザンの山岳アジトってかんじでしょうか?(笑
食事は小屋への到着の遅れた人を待って、17:30に始まりました。土間の食堂で薄暗かったのですが、定番のカレーはとても美味しかったですよ。
20:00には消灯らしいにですが、燃料節約なのか早くに消えるらしいです。私はその前に爆睡に入りました。
起床は5時。5時半には朝食をいただき、6時出発。
途中、鳳凰の滝以外の3箇所を見て青木鉱泉に降りてきたのが10:00でした。
水も美味しく、景色の良いすばらしい山行きでした。
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