甲斐駒ケ岳|白く輝く駒ヶ岳の最高峰へ
- GPS
- 07:39
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒津峰から直登ルートと巻道分岐までと直登ルールは注意が必要かと思います。 特に直登ルートは岩場の経験が少ないには難儀するかもしれません。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
今年の夏は雨の日が多く思うように山歩きができずにいました。
このまま秋になってしまうのかと少々落胆していたのですが、この週末は天気がいい予報。
前日になって急きょ甲斐駒ケ岳への日帰り登山を決めました。
甲斐駒ケ岳へは北沢峠行きの林道バスで約50分、今日の始発は6:05とのホームページの情報を頼りに、5時半過ぎに駐車場到着。
バス待ちの列が少ないなと思いつつも列に並ぶと、「このバスが最後です。乗れないかたは、始発便が戻ってきてからの乗車となります。」とのアナウンス。
どうやら時間を繰り上げて出発していたようで、結局は始発便が戻った6時15分発のバスに乗車して北沢峠を目指す事となりました。
まあ、これもあのCM効果というものでしょうか。思ったほど待たされなかった事も幸いしたためか、この時は、こんなハプニングも楽しんでいる自分がいました。
北沢峠に到着後、当初から決めっていた仙水峠経由で周回するため、一旦長衛小屋へ下り、仙水峠まで緩やかに高度を上げていきました。
思うに、北沢峠から甲斐駒ケ岳に登るには、この左回りがよいように思います。
仙水峠までウォーミングアップができるうえ、その先は比較的視界も開けていて景色を見ながらの登山が楽しめました。
仙水峠から駒津峰まではこれまでと違い急坂が続きますが、やはり甲斐駒ケ岳のメインイベントは、直登コースでした。
普段、岩登りをするようなコースを歩かないため、ルートを探すのが難しかった。
初心者で岩登りをした事がない方がソロで行くのはよく考えた方がよいかとも思いまた。(途中まで行って、戻る方が難易度があがります)
私個人としては、登っている最中は手掛かり、足掛かりを何処にするか考えさせられたため、よい経験をさせてもらったコースとなりました。
そして山頂到着、そこからの景色はこれまで以上のもので、360度のパノラマが待ち受けていました。
景色を見ながらゆっくりお昼を取り、下山を開始したのはいいのですが、ここで出発の10分の遅れが後々影響してくることに・・・・
双児山に到着した時には、午後3時のバスに間に合うか、間に合わないかギリギリの状態で、少々飛ばし気味での下山となりました。
結局、予定のバスに乗れたので結果オーライだったのですが、どんな時も山は早出が肝心だという事ですね。
楽しい山行でした。
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