金峰山（マイナールート御室小屋経由南尾根）

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 2:18
• 合計: 7:11

距離 9.9km 登り 1,105m 下り 1,063m

7:55 スタート地点
8:34 K.K分岐
8:45 8:47 御室小屋（廃屋）
8:48 9:23 鎖場
9:34 9:43 片手廻し岩
11:20 12:00 五丈石
13:03 13:20 片手廻し岩
13:27 13:41 鎖場
13:44 13:48 御室小屋（廃屋）
13:58 14:15 K.K分岐
15:06 アコウ平登山口（アコウの土場）

今回は2度のミスコースをしてしまいました。1回目：行きの御室小屋の直上を右に登りますが、看板に気が付かず沢沿いの踏み跡をかなり進んでしまいました。国土地理院地図では沢沿いを進むコースになっているので注意が必要です。
2回目：下りでKK分岐のところを水晶峠方面にすすんでしまう。水晶峠方面の方がメインルートで赤テープが多いため、そちらに引き込まれてしまった。川のケルンにあったら左に進まなくてはいけなかった。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川上牧丘林道途中のアコウ平の駐車スペースに駐車。午前8時前の時点で駐車3台ほど。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はないが現在は廃道になっているコースなので赤テープと古い標識を頼りに進むのでミスコースの危険有。現に今回登りで1回、下りで1回ミスコースしてしまう。また、国土地理院2万5千の1の地図の点線は現在のコースとかなりずれています。

その他周辺情報

富士吉田の吉田のうどん（夕方でも営業している「めん処　一休」）を食べて帰りました。

写真

8/27 7:50

川上牧丘林道の駐車スペース「アコウ平」。

8/27 7:53

いきなりスッポンタケ発見！

8/27 8:06

平らなトロッコ後を進んだあと、この看板のところより斜面を下ります。

8/27 8:18

今回の最難関地点の渡渉箇所。ロープにつかまりバランスを崩し片足落水！

8/27 8:18

うーん、出だしから落水による浸水した登山靴。中は水がちゃぽちゃぽ！

8/27 8:33

K（黒平）K（金峰山）分岐？

8/27 8:34

しばらく涸れ沢沿いを進みます。

8/27 8:44

御室小屋跡、現在は解体されておりました。この先でルートミスによりさ迷います。

8/27 8:46

アカジコウ。

8/27 9:12

アルミの梯子、何か所かにあります。

8/27 9:12

一枚岩を乗り越えます。雨の時は嫌なところ。

8/27 9:17

2,023mの眺望地点。

8/27 9:17

手前「片手手回し岩」奥は頂上の「五丈岩」

8/27 9:18

金峰山頂上と西に続く尾根。

8/27 9:24

モフモフの苔。

8/27 9:43

手回し岩の麓まで来ました〜。

8/27 9:50

ヌメリササタケ。

8/27 9:57

崩落地のトラバース。

8/27 9:57

だいぶ頂上が近づいてきました。

8/27 9:59

看板はありますが判読不能のものが多い。

8/27 10:15

8/27 10:33

頂上付近少しガスが出てきました。

8/27 10:36

頂上直下の尾根はかなりの岩々。

8/27 10:54

コケモモ。

8/27 11:16

頂上まであと少し。完全にガスってます！

8/27 11:19

頂上直下にはナナカマドが。

8/27 11:19

ガスが少し晴れてきました〜。

8/27 11:24

で、五丈岩とご対面〜。

8/27 12:00

頂上直下から見た西尾根。

8/27 12:12

こんな岩々のところを下りますよ〜。

8/27 12:47

フサクギダケ。

8/27 13:34

行きに見たビューポイントから。完全に頂上は雲の中。

8/27 13:46

行きにミスコースした御室小屋直上の分岐ポイント。気が付かず川沿いの踏み跡を進んでしまいました。

8/27 14:25

涸れ沢の先にある湧水ポイント。がぶ飲みしましたが問題なしです。

8/27 14:36

帰りは行きの教訓で最初から裸足で渡渉します。

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

nisekinoko

天気が何とか良くなりそうなので、うだるような下界の暑さを逃れる山行を計画。金峰山は4度登っているが、今だ未踏のマイナールート南尾根を登る。変化に富んでいてとても楽しいルートでした。何よりも往復で2パーティ総勢3人にしか出会わなかったのは自分的な嗜好に会いました〜。

今回渡渉地点でゴアのブーツであることに慢心し横着をして、登山靴のまま渡ろうとしたところ中ほどでバランスを崩し片足を落水させ浸水させてしまい。スタートそうそう1日濡れたままの登山靴での登山を強いられてしまいました。危険を感じたら迷わず裸足で渡渉。これ基本ですね〜。