大菩薩嶺(上日川峠IN、小菅OUT)
- GPS
- 05:11
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 567m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)小菅村役場前→JR青梅線「奥多摩駅」(西東京バス:大人980円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷岩⇔大菩薩峠の稜線は乾いていましたが、一部では湿った状態でした。 危険個所はありません。 赤岩登山口⇔大菩薩峠はマイナーなコースですが、非常によく整備されていて歩きやすいコースでした。 |
その他周辺情報 | 「小菅の湯」に入りたかったけれど、14:45の次のバスが、17:45と間隔が長く、断念しました。 |
写真
感想
「青春18きっぷ」が3回分未使用。こいつを使い日帰りで涼しい山行きということで、「大菩薩嶺」をチョイス。前回は「大菩薩嶺」→「滝子山」とロングトレイルでしたが、今回はかみさん同伴なので、丹波か小菅に下りる計画で臨みます。
朝一の中央線特別快速で高尾へ。1分待ち合わせの普通電車「甲府行き」はすでに満席。結局、大月までは座れませんでした。夏休み中の日曜日でもあり、甲斐大和からのバスも超満員。係員が座れなかった人数を数えていましたが、バス増発はなく、すし詰めの立ち席でバスが運行されました。たぶん、定員オーバーだったと思います。そのせいで上日川峠に予定より20分遅れで到着。まあ、今日は急ぐ旅ではないのでいいですけどね。
歩きだしから標高は1,500mオーバーと、半そででは寒いくらい。夏はこういう山がいいよね。バスが超満員ということもあって、福ちゃん荘までは結構な数の人が登ていました。みんな、けっこういいペースで登っています。
福ちゃん荘からは前回同様「唐松尾根」を登ります。こちらを登りにとる人が少ないのでしょうか?あまり混雑はありませんでした。初めて大菩薩嶺に来たのが5年前で、その時の印象では唐松尾根はかなり急坂という印象でしたが、初心者の域を脱した現状では特別手ごわいといった感じはありません。
途中からガスが上がってきて、雷岩の手前でガスガスに。晴れた稜線を歩いたこともあるので私は良いのですが、せっかく連れてきたかみさんには富士の絶景を見せてあげたいところでした。もともと展望のない山頂をピストンし、大菩薩峠へ。この日は稜線からの眺めもありません。賽の河原には避難小屋がありますが、すぐ近くに行かないと避難小屋も見えないありさま。介山荘のある大菩薩峠もガスの中。昼食休憩を取り、天候の回復を待ちましたが、結局晴れないので、下山することに。丹波か小菅か迷いましたが、小菅の方がバスの時刻が早く、小菅に下りることにしました。
小菅への登山道は閑散としていましたが、急坂もなく、コースも広く、整備が行き届いていました。ただ、登山口からバス停までのアプローチが長く、1時間以上かかって小菅村役場に着きました。奥多摩行きのバスは「小菅の湯」から出ますので、小菅の湯まで歩く必要があると思っていましたが、駐在所で尋ねたところ「役場前」のバス停から奥多摩行きに乗れるということを教えてもらいました。ただし、このバスは奥多摩駅で「ホリデー快速おくたま号」には接続していませんので、注意が必要です。
今回下りがメインとはいえ、15劵ーバーのコース。比較的早いペースで歩いたにもかかわらず、かみさんがついてきたのは良かったです。
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