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Yamareco

記録ID: 1239247
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ハイキング
甲信越

大菩薩嶺(上日川峠IN、小菅OUT)

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
15.5km
登り
567m
下り
1,496m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:49
合計
5:10
距離 15.5km 登り 568m 下り 1,497m
9:18
18
9:36
9:37
37
10:14
10:18
11
10:29
10:30
6
10:36
5
10:41
10:42
10
10:52
8
11:00
11:36
28
12:04
70
13:14
13:19
54
14:13
14:14
9
14:23
5
14:28
ゴール地点
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路)JR中央線「甲斐大和駅」→上日川峠(栄和交通:大人1,000円)
復路)小菅村役場前→JR青梅線「奥多摩駅」(西東京バス:大人980円)
コース状況/
危険箇所等
雷岩⇔大菩薩峠の稜線は乾いていましたが、一部では湿った状態でした。
危険個所はありません。
赤岩登山口⇔大菩薩峠はマイナーなコースですが、非常によく整備されていて歩きやすいコースでした。
その他周辺情報 「小菅の湯」に入りたかったけれど、14:45の次のバスが、17:45と間隔が長く、断念しました。
「ロッジ長兵衛」の前にバス停があります。
2017年08月27日 09:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 9:19
「ロッジ長兵衛」の前にバス停があります。
すでに歩き出しが標高1,500m超ということで、夏とは思えないひんやりとした中を歩いて行きます。
2017年08月27日 09:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 9:21
すでに歩き出しが標高1,500m超ということで、夏とは思えないひんやりとした中を歩いて行きます。
福ちゃん荘。
2017年08月27日 09:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 9:36
福ちゃん荘。
唐松尾根から。
2017年08月27日 09:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 9:42
唐松尾根から。
雷岩の手前からガスってきました。
2017年08月27日 10:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 10:14
雷岩の手前からガスってきました。
雷岩に到着。トレランの人を追いかけたので、前回より早着。
2017年08月27日 10:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 10:17
雷岩に到着。トレランの人を追いかけたので、前回より早着。
山頂もガス・ガス。と言ってもここは元々、展望はありません。
2017年08月27日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/27 10:30
山頂もガス・ガス。と言ってもここは元々、展望はありません。
本来なら、大菩薩湖(上日川ダム)と富士山が見える稜線なんですけどね。
2017年08月27日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 10:46
本来なら、大菩薩湖(上日川ダム)と富士山が見える稜線なんですけどね。
賽の河原避難小屋も霞んでいました。昔はこの辺りが青梅街道の難所「大菩薩峠」だったらしいです。
2017年08月27日 10:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 10:53
賽の河原避難小屋も霞んでいました。昔はこの辺りが青梅街道の難所「大菩薩峠」だったらしいです。
大菩薩峠で昼食。
霧に包まれています。
2017年08月27日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/27 11:36
大菩薩峠で昼食。
霧に包まれています。
今日は「タイカレー」
2017年08月27日 11:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/27 11:08
今日は「タイカレー」
グリーンにはパクチーが入っていました。写真はイエロー。どちらもチキンカレーです。
2017年08月27日 11:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/27 11:13
グリーンにはパクチーが入っていました。写真はイエロー。どちらもチキンカレーです。
けっこうな人でにぎわう大菩薩峠の介山荘。
2017年08月27日 11:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 11:40
けっこうな人でにぎわう大菩薩峠の介山荘。
先月はここから石丸峠を経て滝子山まで歩きましたが、今日は久しぶりに丹波・小菅方向へ。
2017年08月27日 11:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 11:41
先月はここから石丸峠を経て滝子山まで歩きましたが、今日は久しぶりに丹波・小菅方向へ。
丹波・小菅へ降りる登山道はめっきり静かでした。
ただし、コースはよく整備されており、急坂や危険個所はありません。
2017年08月27日 11:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
8/27 11:55
丹波・小菅へ降りる登山道はめっきり静かでした。
ただし、コースはよく整備されており、急坂や危険個所はありません。
「大菩薩峠」「小菅村」はわかりますが「山道」?
2017年08月27日 11:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/27 11:55
「大菩薩峠」「小菅村」はわかりますが「山道」?
比較的緩い傾斜の登山道が続きます(写真はフルコンバ小屋跡のすぐ下です)。
2017年08月27日 12:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 12:10
比較的緩い傾斜の登山道が続きます(写真はフルコンバ小屋跡のすぐ下です)。
ところどころ、橋が架かっています。
2017年08月27日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 12:13
ところどころ、橋が架かっています。
一何人も通らないと思われる登山道ですが、石垣を組んであるところもありました。
2017年08月27日 12:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 12:28
一何人も通らないと思われる登山道ですが、石垣を組んであるところもありました。
ゆったりとしたつづら折れで、高度を下げていきます。
2017年08月27日 12:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 12:44
ゆったりとしたつづら折れで、高度を下げていきます。
みずなら。東京都水道局の水源涵養林なので、ブナやミズナラなどの広葉樹が多い森でした。
2017年08月27日 12:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 12:50
みずなら。東京都水道局の水源涵養林なので、ブナやミズナラなどの広葉樹が多い森でした。
広い登山道です。
2017年08月27日 12:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 12:56
広い登山道です。
水も豊富。
2017年08月27日 13:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/27 13:05
水も豊富。
ここは珍しく人工林の杉林。下枝が払われており、管理が行き届いていました。
2017年08月27日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 13:09
ここは珍しく人工林の杉林。下枝が払われており、管理が行き届いていました。
この橋を渡ると、赤沢登山口はもうすぐです。
2017年08月27日 13:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 13:18
この橋を渡ると、赤沢登山口はもうすぐです。
今日はかみさんも余り遅れずについてきてくれました。
2017年08月27日 13:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 13:19
今日はかみさんも余り遅れずについてきてくれました。
茶色い蛇。
2017年08月27日 13:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 13:19
茶色い蛇。
1分で登山口に登場。
2017年08月27日 13:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/27 13:20
1分で登山口に登場。
あとは長い林道歩き。
途中で「白糸の滝」に寄りたかったのですが、バスの時刻が迫っていたので断念しました。
2017年08月27日 13:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/27 13:20
あとは長い林道歩き。
途中で「白糸の滝」に寄りたかったのですが、バスの時刻が迫っていたので断念しました。
小菅の湯まで歩かなくとも、役場前のバス停で奥多摩行きのバスに乗ることができます。
2017年08月27日 14:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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8/27 14:29
小菅の湯まで歩かなくとも、役場前のバス停で奥多摩行きのバスに乗ることができます。
撮影機器:

感想

「青春18きっぷ」が3回分未使用。こいつを使い日帰りで涼しい山行きということで、「大菩薩嶺」をチョイス。前回は「大菩薩嶺」→「滝子山」とロングトレイルでしたが、今回はかみさん同伴なので、丹波か小菅に下りる計画で臨みます。

 朝一の中央線特別快速で高尾へ。1分待ち合わせの普通電車「甲府行き」はすでに満席。結局、大月までは座れませんでした。夏休み中の日曜日でもあり、甲斐大和からのバスも超満員。係員が座れなかった人数を数えていましたが、バス増発はなく、すし詰めの立ち席でバスが運行されました。たぶん、定員オーバーだったと思います。そのせいで上日川峠に予定より20分遅れで到着。まあ、今日は急ぐ旅ではないのでいいですけどね。

 歩きだしから標高は1,500mオーバーと、半そででは寒いくらい。夏はこういう山がいいよね。バスが超満員ということもあって、福ちゃん荘までは結構な数の人が登ていました。みんな、けっこういいペースで登っています。
 福ちゃん荘からは前回同様「唐松尾根」を登ります。こちらを登りにとる人が少ないのでしょうか?あまり混雑はありませんでした。初めて大菩薩嶺に来たのが5年前で、その時の印象では唐松尾根はかなり急坂という印象でしたが、初心者の域を脱した現状では特別手ごわいといった感じはありません。

 途中からガスが上がってきて、雷岩の手前でガスガスに。晴れた稜線を歩いたこともあるので私は良いのですが、せっかく連れてきたかみさんには富士の絶景を見せてあげたいところでした。もともと展望のない山頂をピストンし、大菩薩峠へ。この日は稜線からの眺めもありません。賽の河原には避難小屋がありますが、すぐ近くに行かないと避難小屋も見えないありさま。介山荘のある大菩薩峠もガスの中。昼食休憩を取り、天候の回復を待ちましたが、結局晴れないので、下山することに。丹波か小菅か迷いましたが、小菅の方がバスの時刻が早く、小菅に下りることにしました。

 小菅への登山道は閑散としていましたが、急坂もなく、コースも広く、整備が行き届いていました。ただ、登山口からバス停までのアプローチが長く、1時間以上かかって小菅村役場に着きました。奥多摩行きのバスは「小菅の湯」から出ますので、小菅の湯まで歩く必要があると思っていましたが、駐在所で尋ねたところ「役場前」のバス停から奥多摩行きに乗れるということを教えてもらいました。ただし、このバスは奥多摩駅で「ホリデー快速おくたま号」には接続していませんので、注意が必要です。

 今回下りがメインとはいえ、15劵ーバーのコース。比較的早いペースで歩いたにもかかわらず、かみさんがついてきたのは良かったです。

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