大雪山旭岳！雨と強風に断念もリベンジ

2017年08月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,365m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:28

距離 6.7km 登り 653m 下り 656m

7:19 姿見駅
7:37 7:39 旭岳石室
8:55 9:54 金庫岩
10:33 旭岳石室
10:47 姿見駅

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:28

距離 7.0km 登り 712m 下り 718m

7:02 姿見駅
7:16 7:17 旭岳石室
8:32 8:36 金庫岩
8:46 大雪山
8:48 旭岳
8:50 8:55 大雪山
8:55 旭岳
8:57 大雪山
9:03 金庫岩
9:53 9:54 旭岳石室
9:56 9:59 姿見の池
10:22 10:29 姿見駅
10:30 ゴール地点

天候

8/25（途中撤退）…曇り一時豪雨、ずっと濃霧で強風
8/28（登頂成功）…高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭岳ロープウェイの駐車場は1日500円ですが、すぐ横の無料の公営駐車場を利用。
8/25（金）6時、濃霧の中到着。他には1台だけ。
8/28（月）6時、半分くらいまだ空いてましたが、11時下山時はいっぱいでした。

写真

8/25 7:18

8/25 前泊した旭川は良い天気。
ワクワクしながら向かいましたが、途中、東川町に入ってから濃霧の中車で向かいます。

8/25 7:37

20分ほどで旭岳避難小屋。相変わらず風が強いけど進みます。

七合目あたりで豪雨にあい、風もさらに強まり、九合目を越えると立っていられないほどの突風。ニセ金庫岩の岩陰に避難。余りの寒さにお湯沸かして飲んだり湯たんぽ作って温まろうとしたけど、震えが止まらず、生命の危機を感じ、登頂断念。強風の中下山。

8/28 6:35

8/28（月）再挑戦！
金曜に下山後、土日とも不安定な天気が続く。月曜になってやっと登れる程度に好転。翌日の飛行機で帰宅予定なので、縦走は断念し、ピストンでのリベンジに向かう。
前回は濃霧で10m先も見えなかったが、今日は山頂まで見えてる。

8/28 7:17

姿見の池から逆さ旭。

8/28 8:29

今回二度目の九合目。

8/28 8:34

前回、風除けでとってもお世話になったニセ金庫岩サマ。

8/28 8:37

こっちがホントの金庫岩。

8/28 8:47

念願の登頂。

8/28 9:00

遠くトムラウシまで見えてる。いつか歩きたいなあ。

8/28 9:20

ちゃっちゃと下山。

8/28 9:52

旭岳避難小屋まで下りてきた。

8/28 10:18

ロープウェイ近くは、チングルマが大群生。

8/28 10:28

ヒグマ情報。

8/25 12:36

下山後はロープウェイそばの「湧駒荘（ゆこまんそう）」へ。12時からやってるという理由だけで決めましたが、天井が高くて、木造の質感がすばらしく、とっても素敵な温泉で大当たりでした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

a_okura

初の北海度遠征、最初の行き先は大雪山。本当は旭岳から黒岳まで縦走し、山中一泊して大雪山系を周回しながら戻ってくるはずが、暴風雨に見舞われ、ピークも踏めずに途中撤退。その3日後、やっと天候回復し無事登頂。
北海道の自然の厳しさを舐めてました。豪雨の後、ずぶ濡れの体に吹き付ける強烈な風に、低体温症の危機でした。関東甲信越の感覚では、8月とは思えない晩秋の気候を感じました。
登頂した日、晴れてはいませんでしたが高曇りで、遥か遠くまで続く大自然を見渡せて、雄大な北海道をチョットだけ体験。いつかまた晴れた日にリベンジしたいと思いました。
北海道は食べ物何でも美味しくて、山以外もたっぷり楽しめました。