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Yamareco

記録ID: 124106
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

テント泊リベンジ 唐沢鉱泉→黒百合ヒュッテ→天狗岳

2011年07月23日(土) ~ 2011年07月24日(日)
 - 拍手
GPS
24:25
距離
11.8km
登り
976m
下り
966m

コースタイム

1日目(7月23日)
08:20    唐沢鉱泉
09:38    渋の湯との分岐
10:30-11:15 黒百合ヒュッテ(テント設営)
12:05    黒百合ヒュッテ分岐
12:22-12:40 東天狗岳
13:00    西天狗岳
13:20-13:43 東天狗岳
13:56    黒百合ヒュッテ分岐(天狗の奥庭へ)
15:00    黒百合ヒュッテ

2日目(7月24日)
05:00    黒百合ヒュッテ
05:29    中山
06:05-06:53 黒百合ヒュッテ
07:40    渋の湯分岐
08:45    唐沢鉱泉

地図上で写真を見ることができます。
http://www2.life-x.jp/?v1=FY2UBsyCt.Gx68.DTMi2ag==

blogもあります。
更新は遅れることがあります。
http://tatomonn.blog76.fc2.com/

天候 晴れ(頂上はガス)
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南諏訪ICから唐沢鉱泉
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありませんが、大きな岩の上を歩きます。

通常は、西尾根経由で西天狗岳・東天狗岳に登り、黒百合ヒュッテに寄って下山するルートを選択されると思います。
私はテントを背負っていましたので、先にテント場である黒百合ヒュッテに到着するルート(通常とは逆)を選択しています。

天狗岳から黒百合ヒュッテの間
2つのルートがあります。
 ‥袈蕕留庭、スリバチ池のルート(下りに利用)
 △發Δ劼箸弔離襦璽(呼び名不明、登りに利用)
,和腓な岩をピョンピョンと行く感じです。
登りに使うと、前に天狗岳が迫ってきます。
ちょっとスリルあり、景色ありですが、重い荷物を背負っていると、
振られることがあります。
安全優先で行くなら△お勧めです。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
涸沢鉱泉の駐車場、アブの大群に襲われます。
車のドアを開けるとアブが中に入ります。
2011年07月25日 22:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:13
涸沢鉱泉の駐車場、アブの大群に襲われます。
車のドアを開けるとアブが中に入ります。
2011年07月25日 22:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:13
黒百合ヒュッテのテント場に直行します。
2011年07月25日 22:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:13
黒百合ヒュッテのテント場に直行します。
北八ヶ岳の様相です。
いい感じ。
2011年07月25日 22:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:13
北八ヶ岳の様相です。
いい感じ。
バランスが必要なところは苦手です。
2011年07月25日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:15
バランスが必要なところは苦手です。
渋の湯からの合流地点。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
渋の湯からの合流地点。
大きな岩がごろごろしています。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
大きな岩がごろごろしています。
テントを設営後、天狗岳に向かいます。
ヒカリゴケが光ってます。
2011年07月25日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:15
テントを設営後、天狗岳に向かいます。
ヒカリゴケが光ってます。
分かるようにメモがおいてありました。
感謝、感謝。
2011年07月25日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:15
分かるようにメモがおいてありました。
感謝、感謝。
下界とは打って変わって、ガスガスです。
唐沢鉱泉の青空はどこに・・・。
2011年07月25日 23:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 23:29
下界とは打って変わって、ガスガスです。
唐沢鉱泉の青空はどこに・・・。
どんどん登ります。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
どんどん登ります。
東天狗岳が見えてきました。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
東天狗岳が見えてきました。
東天狗岳頂上です。
(矢印の方向に西天狗岳があります)
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
東天狗岳頂上です。
(矢印の方向に西天狗岳があります)
根石岳方面です。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
根石岳方面です。
西天狗岳がかろうじてみえます。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
西天狗岳がかろうじてみえます。
西天狗岳の頂上。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
西天狗岳の頂上。
東天狗岳が少し・・・。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
東天狗岳が少し・・・。
再度西天狗岳。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
再度西天狗岳。
黒百合ヒュッテに戻る途中、標高を下げると視界があります。
2011年07月25日 23:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 23:29
黒百合ヒュッテに戻る途中、標高を下げると視界があります。
黒百合ヒュッテです。
天狗の奥庭経由で下りましたが、大きな岩が多く大変です。
しかも、スリバチ池の水は少なく・・。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
黒百合ヒュッテです。
天狗の奥庭経由で下りましたが、大きな岩が多く大変です。
しかも、スリバチ池の水は少なく・・。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
2日目
中山に散策に出かけました。
少しだけ太陽が・・・、しかしすぐにガスのなか。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
2日目
中山に散策に出かけました。
少しだけ太陽が・・・、しかしすぐにガスのなか。
ちょっと幻想的。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
ちょっと幻想的。
中山もガスのなか。
2011年07月25日 23:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 23:29
中山もガスのなか。
下山して唐沢鉱泉で温泉を頂きました。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
下山して唐沢鉱泉で温泉を頂きました。
いい湯でした。
2011年07月25日 22:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:15
いい湯でした。
下界から見る八ヶ岳。
頂上付近は雲に覆われています。
2011年07月25日 23:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 23:29
下界から見る八ヶ岳。
頂上付近は雲に覆われています。
八ヶ岳PAで頂くソフトクリーム。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
八ヶ岳PAで頂くソフトクリーム。
晴れていれば、ソフトクリームの後ろはこんな感じに見えるはず。
2011年07月25日 22:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/25 22:14
晴れていれば、ソフトクリームの後ろはこんな感じに見えるはず。
ここからはおまけ。
花の名前はわかりません・・・。
2011年07月25日 22:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:14
ここからはおまけ。
花の名前はわかりません・・・。
2011年07月25日 22:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:14
2011年07月25日 22:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:14
2011年07月25日 22:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:14
2011年07月25日 22:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:14
2011年07月25日 22:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:14
2011年07月25日 22:15撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:15
2011年07月25日 22:15撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:15
2011年07月25日 22:14撮影 by  RICOH R8 , RICOH
7/25 22:14
撮影機器:

感想

北八ヶ岳の天狗岳にテント泊で行ってきました。

前の週(2011年7月16日〜18日)に涸沢でテントデビュー、
ヘロヘロになったので、テント泊のリベンジで行ってきました。
(リベンジというには、軽すぎかも)

ザックの重量
 前回が17kgほどありましたが、今回は14kgです。
 意識して軽量化したの以下の通り。
   アウターをダウンに変更
   持参するお酒を900mlから500mlに変更
   予備の乾電池を半分に
 それ以外、思いあたりませんが、軽くなっていました。


1日目(7月23日)
唐沢鉱泉(涸沢に似てる)から黒百合ヒュッテのテント場に向かいます。
唐沢鉱泉には多くのアブがいて、車に寄ってきます。
ドアを開けると中にも入ります。
どうしようもありませんが、中にいても車中の熱で死んでしまうでしょう。

唐沢鉱泉から4分ほど行ったところには、アブではなく大量のトンボが。
トンボなら歓迎です。

最初は土の道で平坦ですが、渋の湯との分岐あたりから水のない沢を登っていく
感じ。大きな石(岩)がごろごろしています。

2時間ほどで黒百合ヒュッテに到着、
テント場にはだれもテントを張っていません。
通常のテント場の倍のテント費用(1000円)を払います。
地面は平たんですが、コンパネやフォークリフトで運ぶ板が置いてありますから
「床」のデコボコは回避できます。
雨対策で置いてあるようです。
水はヒュッテでもらうことが出来ます。

テント設営後、天狗岳に向かいます。
登りが続きますが、軽量のアタックザックですから快調。
途中に、ヒカリゴケがあるとのメモが差してあり、ヒカリゴケをみることができました。
高度をあげるにつれ、ガスってきます。
頂上あたりはガスっていないのですが、周りがガスっていて、たまにガスが取れて
景色を見ることができます。

東天狗岳・西天狗岳・東天狗岳と往復し、天狗の奥庭・スリバチ池を経由して
黒百合ヒュッテに向かいます。
下山途中に天狗岳のガスが無くなりました。
もう少し粘っていたらよかったかも。
天狗の奥庭は大きな岩があり歩きにくいですが、変化に富んでいいルートかも
しれません。スリバチ池の水は少なく残念でした。

ヒュッテでは、東天狗岳で出たった方とお酒を一緒に飲み、楽しいひと時を
過ごすことができました。

2日目(7月24日)
テント場もガスに包まれています。
ガスが晴れたり、ガスったり。
綺麗なお月さんが見えていたんですが・・。

晴れればテントを背負って?再度天狗岳にと思っていましたが、
諦めて中山までの散策に出発。
中山もガスの中でした。

ヒュッテにもどり、下山します。
(ヒュッテに泊まった方々は天狗岳に向かう人がほとんどでした)

9時前には下山したので、「日本の秘湯を守る会の宿」である唐沢鉱泉に浸かり
ノンアルコールビールも頂いて帰路に。
早めの帰宅で渋滞もなく快適でした。

前の週のテント泊でヘロヘロになり、ここでテント泊をしないと
テントから離れてしまいそうで、「寝るため」に行きました。
(本当は剱岳に行くつもりでしたが、体調と天候を考慮し変更)
天狗岳はガスガスでしたが、まあまあだったと思います。


出会った方々

‥貪袈薐抻劃
標識のところで写真を撮って頂いた神戸xxx会の方。
お話ししていると、なんとなんと私の田舎の隣町。
こんなことってあるんですね。

∪湘袈薐戮ら東天狗岳に戻ってきてお話しした世田谷・立川の方
黒百合ヒュッテ泊ということで、ヒュッテでも出会い、一緒にお酒を飲みました。
GWには涸沢にも行かれたそうで、なかなかの強者です。
2名の方との出会いがにつながります。

わが娘と同じ大学に通う女子大学生
私が西から東天狗岳に戻っているとき、大きなテント用ザックを背負ったきゃしゃな女性とすれ違いました。その女性も西と東を往復しているのに、ザックをデポしないで、
西・東を往復とは、恐れ入ります。
ヒュッテで△諒とお酒を飲んでいると女子大生が到着し、しばし雑談。
八ヶ岳を単独のテントで縦走しているとか。
翌日は5時に出発して行きました。
が、道を間違ったらしく、後から出発し中山から戻る私とバッタリ。
「間違っちゃいました・・」と大きな荷物を気にするでもなく
双子池キャンプ場に向かって。
遠いんじゃない。

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