槍ヶ岳 飛騨沢ルート−大喰・中・南岳−南岳新道

2017年08月31日(木) ~ 2017年09月01日(金)

• GPS: 22:17
• 距離: 32.0km
• 登り: 2,546m
• 下り: 2,666m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:02
• 合計: 8:47

距離 13.2km 登り 2,029m 下り 115m

5:50 新穂高登山指導センター
6:13 小鍋谷ゲート
6:42 6:43 穂高平小屋
7:27 白出小屋
8:38 滝谷避難小屋
8:44 8:45 藤木レリーフ
9:57 槍平小屋
12:23 飛騨沢千丈乗越分岐
14:24 飛騨乗越
14:37 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 11:44
• 休憩: 2:01
• 合計: 13:45

距離 18.8km 登り 535m 下り 2,564m

5:29 槍ヶ岳山荘
5:52 6:16 槍ヶ岳
6:59 7:27 槍ヶ岳山荘
7:36 7:37 飛騨乗越
7:54 8:00 大喰岳
8:39 8:51 中岳
9:40 9:44 天狗原分岐
10:08 10:09 南岳
10:18 10:42 南岳小屋
12:05 12:17 南岳新道 救急箱
15:40 15:49 藤木レリーフ
15:53 滝谷避難小屋
17:25 白出小屋
18:12 穂高平小屋
18:44 小鍋谷ゲート
18:59 新穂高温泉駅
19:03 新穂高登山指導センター
19:14 ゴール地点

天候

8月31日 曇り→霧
9月1日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

行き：新穂高−右俣沢−飛騨乗越−槍ヶ岳山荘
帰り：槍ヶ岳−大喰岳−中岳−南岳−南岳新道−新穂高
南岳新道は、小屋に注意書きがありましたが、木製梯子が破損している箇所が多く、注意が必要です。
また、南沢を渡る箇所で、雪渓の内側が溶けてドーム状になり、上部の岩が時々崩れてくる箇所が登山道のすぐ横に迫っていました。出来るだけ雪渓から離れた下流側を通った方が安全です。

写真

中岳からパノラマ撮影したものを山座同定

獅子鼻展望台から北穂高方面の山座同定

8/31 6:49

右俣林道を行きます

8/31 7:26

8/31 8:42

滝谷渡河用の橋　増水はしていませんが流れは急です。

8/31 9:50

槍平到着。
新穂高登山者センターからここまで3時間50分掛かりました

8/31 11:03

千丈分岐前の最終水場
看板ありました

8/31 12:11

千丈分岐2500m超えました。

8/31 12:32

高度100mごとに看板があります。

8/31 14:22

飛騨乗越

8/31 14:38

何とか山荘に着きましたが、目の前の穂先はガスで全く見えず。

9/1 4:42

夜明け前、山頂は御来光待ちで満員のようです。
明るくなって空くのを待ってから登頂することにします。

9/1 5:10

常念岳方面から明るくなってきました。

9/1 5:27

夜明けの槍

9/1 5:56

山頂からの槍影

9/1 5:56

南側北穂・奥穂・前穂、焼岳・乗鞍・御嶽まで見えます

9/1 6:01

北鎌尾根方面

9/1 7:49

大喰からの槍

9/1 7:55

大喰岳で

9/1 8:42

中岳山頂への2段はしご

9/1 8:48

中岳山頂

9/1 10:34

獅子鼻展望台から大キレット・北穂高

9/1 11:13

南岳新道を下ります。
1つめの木橋

9/1 11:29

このあたりまでは歩き易かった。

9/1 11:46

西尾根へは結構登りがあります。
木道の幅、十分なのですが高度感あります。

9/1 13:38

掛けてあった木製梯子の朽ちかけた部分。何箇所か同様の箇所あります。

9/1 14:06

南沢を渡る部分にあった、雪渓ドーム。
車が入れる位内側が空いています。崩落の度に上部のがれきが崩れる音が恐ろしい。赤印ありますが、出来るだけ下流側を通ります。

9/1 14:41

槍平まで戻りました。

9/1 15:40

行きに見逃した藤木レリーフ

撮影機器：

iPhone SE Apple

iPhone Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ

備考

食糧持ちすぎでした。小屋利用なのでもっと絞ればよかった。

感想

maroppe

飛騨沢ルートであれば、1泊で槍ヶ岳を目指せるので、行ってみました。
上高地や、表銀座と違って、人が少なく落ち着いた山行ができます。
梓川のようなせせらぎではなく、右俣沢は水量も勢いもあり、沢の音が凄いです。
次は日程に余裕を持って、上高地ルートを行きたいです。