霧のなかの大峰山(八経ヶ岳)

2011年07月28日(木) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,304m

コースタイム

↑
今回もルートログはDIY GPS+iPhone4。
やはり谷筋はiPhoneのGPSの精度に難ありかな。本来は往復同じルートです。
行者還トンネル西口6:52-奥駈道出合7:51-弁天ノ森8:12-聖宝ノ宿跡8:37-弥山小屋9:24-10:03八経が岳10:15-弥山10:45-弁天ノ森11:57-奥駈道出合12:17-行者還トンネル西口13:08

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口駐車場利用
国道309を天川村〜川迫川渓谷側から入りました。先日の台風の影響か、落石多数も問題なく通れます。しかしながら、狭い道です。

コース状況／危険箇所等

行者還トンネル西口登山口に登山ポスト有
しかしながら、長期間回収されていないようで、パンパンです。関係者の方、ご覧になりましたら回収願います。

登山口には、トイレがないため、途中の道の駅「吉野路黒滝」を利用するといいと思います。道の駅以降は、2か所ほど公衆トイレをみかけましたが、外観から想像するにあまりきれいではなさそうでした。

下山後は、道の駅「吉野路黒滝」から少し入ったところにある「黒滝・森物語村」の「御吉野の湯」を利用。大人500円。

写真

7/28 6:49

行者還トンネル西口駐車場から
下に見えるのが登山口です。

7/28 6:49

トンネルと駐車場

7/28 6:51

登山ポストはパンパンで無理やり押し込みました。

7/28 7:04

台風の爪痕が残っています。

7/28 7:39

いきなり急登です。

7/28 7:44

奥多摩の稲村岩尾根やヌカザス尾根を思い出しました。

7/28 7:51

奥駈道出合。
ここからは、傾斜がゆるやかな稜線です。

7/28 8:05

湿度は高いですが、気温が低く、この季節としては登りやすかったです。

7/28 8:37

聖宝ノ宿跡。
「ここから最後の胸突き八丁」との看板が。

7/28 9:08

もう少しです。

7/28 9:22

弥山小屋につきました。

7/28 9:24

足の長いのは、冬季小屋なんでしょうか?

7/28 9:28

八経ヶ岳に向かいます。
シカの食害でしょうか?

7/28 9:35

気持ちのよい尾根道です。

7/28 9:39

オオヤマレンゲ自生地へはシカ柵をくぐります。

7/28 10:27

オオヤマレンゲは登山道沿いは3輪だけ咲いてました。　pboさんの記録のおかげで見逃さずにすみました。
もう、今シーズンは完全に終わりですね。

7/28 9:53

7/28 10:03

近畿最高峰に到着!

7/28 10:10

残念ながら展望はなし。

7/28 10:17

下ります。

7/28 10:19

倒木の原野にも新しい芽吹き。

7/28 10:21

7/28 10:29

さすが日本有数の降雨地帯ですね。

7/28 10:45

帰りは、弥山山頂の天河奥宮へ寄り道。

7/28 10:50

弥山小屋のトイレです。
協力金100円。
きれいでした。

7/28 11:13

やっと眺望が。
行者還岳かな?

7/28 12:17

奥駈道出合までくればもう一息。
どうしても下りはペースがあがりません。

7/28 13:07

お疲れ様でした。

7/28 13:21

駐車場の近くで咲いてました。

7/28 14:50

帰りは、「黒滝・森物語村」の「御吉野の湯」へ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

TheOne

前回の山行の後、夏風邪を引いてしまい、しばらく山はお休み。
体調の回復した7月27、28日は連休。当然、長野、山梨方面へと思っていたら、あいにくの天気予報。28日に大台ケ原方面が比較的早く天候回復しそうなので、近畿最高峰の八経ヶ岳へ。
先日の台風の影響か、ただでさえ狭いアプローチは落石の跡が多数。
天候は、天気予報のようには行かず終日くもり。しかしながら、ここの所酷暑のなかでの山行が続いていたのでかえって心地よい。
pboさんの記録のおかげで、今シーズン最後のオオヤマレンゲも見ることができました。
天気は、下山後の「御吉野の湯」に向かう頃快晴に。
これはこれでよい山行でした。