鹿島槍ヶ岳 扇沢より日帰り

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,429m
• 下り: 2,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:48

距離 22.9km 登り 2,437m 下り 2,435m

4:24 スタート地点
4:31 柏原新道登山口
5:20 ケルン（柏原新道）
5:27 5:33 駅見岬
6:05 水平岬
6:26 6:29 富士見坂
6:46 7:04 種池山荘
7:42 7:49 爺ヶ岳南峰
7:55 爺ヶ岳中峰
8:05 爺ヶ岳北峰
8:21 冷乗越
8:48 冷池山荘
8:54 冷池山荘テント場
9:30 9:31 布引山
10:05 10:36 鹿島槍ヶ岳
11:00 布引山
11:29 冷池山荘テント場
11:34 冷池山荘
11:48 11:49 冷乗越
12:10 爺ヶ岳北峰
12:23 爺ヶ岳中峰
12:31 爺ヶ岳南峰
12:57 12:58 種池山荘
13:26 13:28 富士見坂
13:43 水平岬
14:14 14:17 駅見岬
14:21 14:22 ケルン（柏原新道）
14:59 柏原新道登山口
15:12 ゴール地点

天候

快晴のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢第一無料駐車場　AM3時で数台空き

コース状況／危険箇所等

コース全体を通じて危険箇所はほとんどなし。整備は良好。

写真

9/3 4:32

柏原新道登山口

9/3 5:16

眼下に扇沢駐車場。針ノ木岳が立派です。

9/3 6:08

水平道。
柏原新道は大部分がトラバース道です。道幅は広めで傾斜は緩め。大きな石が配備してある部分が多く、雨が降ってもぬかるみにくいと思われます。

9/3 6:08

中央奥が針ノ木岳。左が蓮華岳。
今日は一日好天の予想だった。

9/3 6:48

種池山荘到着。2時間20分で計画通り。

9/3 6:47

八ヶ岳連峰。右方に富士山が確認できました。

9/3 6:47

左奥から富士山、甲斐駒、白峰三山

9/3 6:48

立山連峰

9/3 6:48

朝の寛ぎ

9/3 7:05

爺が岳に向けて出発です。

9/3 7:08

種池山荘を振り返る。立山連峰の右に剣岳。

9/3 7:08

剣岳アップ

9/3 7:11

少し離れるとなお良い。

9/3 7:15

鹿島槍！
今から行く稜線です

9/3 7:42

爺が岳南峰に到着。この登りで突風が吹き荒れ、一気に体感温度が下がりました。

9/3 7:41

南に槍・穂高連峰

9/3 7:41

槍・穂アップ

9/3 7:42

なんと、これから向かう稜線が。
霧がみるみる西から東へ稜線を超えていきます。

9/3 7:42

爺ヶ岳中峰が霞んでいます。写真ではわかりにくいですが、すごいスピードで霧が動いています。中峰は巻きました。

9/3 8:17

赤岩尾根分岐近くまで来ました。鹿島槍は雲の中。

9/3 9:01

9/3 9:01

9/3 9:20

八ヶ岳で見たツクモグサに似ています。

9/3 9:52

最後の登りはガスの中でした。

9/3 10:34

鹿島槍山頂。ホワイトアウト。北方の眺めを期待していたのに少し残念です。北峰へ行くのはあきらめて引き返します。

9/3 12:40

爺が岳を過ぎると次第に天気は回復してきました。

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー

感想

yagoto403

前日午後に立山山頂ライブカメラの雲海がきれいで、当日の山行を決めました。朝のうちの稜線の見晴は最高でした。爺が岳の登りで突然の突風とともにガスに巻かれ、一気に体が冷えました。あわててアウター（雨具）を着込み、今シーズン初の3レイヤーでした。季節は予想以上に早く進むものであり、体温調節に気を使う必要性を感じました。
それから、自分と同じ行程をほぼ同時刻に行動している単独の方2人（山梨の方と筑波の方）と休憩時間などにいろいろお話ができて楽しい山行でした。

コメント

ET55

理想の日帰り おめでとうございます。
夢のような早さです。翌日も普通に仕事されてましたよね。タフです。私は、一泊二日で、フラフラでした。

yagoto403

Re
そうですね。
同じくらいの早さの人達と抜きつ抜かれつだったのもよかったですね。
あと、もう1時間遅い出発だと、稜線に雲がかかって、満足度が違っていたと思います。