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記録ID: 124669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

雲ノ平、水晶岳、赤牛岳 (新穂高温泉〜黒部湖)

2006年08月13日(日) ~ 2006年08月17日(木)
 - 拍手
GPS
97:55
距離
53.3km
登り
3,814m
下り
3,339m

コースタイム

8/13
新穂高温泉9:30-10:30笠新道-10:45わさび平11:10-11:25林道分岐-12:40秩父沢12:55-13:05小秩父沢13:10-14:30シシウドガ原14:35-15:35鏡平-16:35弓折分岐16:45-18:00双六小屋

8/14
双六小屋6:30-7:55双六岳8:45-9:45丸山10:05-10:20三俣蓮華岳10:55-11:45三俣山荘12:15-12:40黒部源流13:05-14:10第一雪田-14:45祖父分岐-15:30?雲ノ平

8/15
雲ノ平5:00-6:00祖母岳6:30-7:00雲ノ平10:00-11:10祖父分岐11:20-12:20?祖父岳13:30?-14:35?岩苔乗越14:45?-15:05水晶小屋

8/16
水晶小屋4:35-5:10水晶岳5:50-7:00?温泉沢ノ頭-9:10赤牛岳9:30?-14:20奥黒部ヒュッテ14:50-17:00?平ノ渡場17:20(渡し船)平ノ小屋

8/17
平ノ小屋7:00-11:25黒部ダム
天候 ほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:御殿場-国府津-東京-上野(急行能登)5:41富山6:04(高山本線)6:52猪谷7:05(神岡鉄道)7:36奥飛騨温泉口7:39(バス)8:15栃尾温泉8:46(バス)9:03新穂高温泉
帰り:黒部ダム11:35(トロリーバス)11:51扇沢11:55(バス)12:11大町温泉14:46(バス)15:05信濃大町15:23(スーパーあずさ)17:06甲府17:27(かいじ)18:01大月18:03(富士急)18:48富士吉田19:08(バス)御殿場
コース状況/
危険箇所等
赤牛〜奥黒部 長い下りで大変。
黒部湖沿いは桟道やハシゴが多く上り下りも多くい。
その他は普通の登山道。
上野から急行「能登」に乗り、富山で下車。
高山本線に乗り換え。
2006年08月13日 05:44撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 5:44
上野から急行「能登」に乗り、富山で下車。
高山本線に乗り換え。
高山線の猪谷から神岡鉄道に乗り換え、終点の奥飛騨温泉口へ。
2006年08月13日 07:00撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 7:00
高山線の猪谷から神岡鉄道に乗り換え、終点の奥飛騨温泉口へ。
バスを乗り継ぎ新穂高温泉に到着。
ここから歩き始める。
2006年08月13日 09:12撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 9:12
バスを乗り継ぎ新穂高温泉に到着。
ここから歩き始める。
林道を登っていく。
2006年08月13日 09:50撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 9:50
林道を登っていく。
登山道に入る。
まだ標高も低いのに残雪が現れる。
2006年08月13日 11:37撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 11:37
登山道に入る。
まだ標高も低いのに残雪が現れる。
鏡平を越え、稜線に出る。
やっと双六小屋が見えてきた。
2006年08月13日 17:32撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/13 17:32
鏡平を越え、稜線に出る。
やっと双六小屋が見えてきた。
2日目の朝。
双六稜線を行く。
2006年08月14日 07:06撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/14 7:06
2日目の朝。
双六稜線を行く。
三俣蓮華岳から。
三俣山荘と鷲羽岳。
2006年08月14日 11:32撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/14 11:32
三俣蓮華岳から。
三俣山荘と鷲羽岳。
3日目の朝。
雲ノ平から黒部五郎岳。
2006年08月15日 07:11撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/15 7:11
3日目の朝。
雲ノ平から黒部五郎岳。
雲ノ平から水晶岳。
2006年08月15日 10:15撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/15 10:15
雲ノ平から水晶岳。
雲ノ平を出発し祖父岳へ。
雲ノ平、薬師岳を振り返る。
2006年08月15日 11:06撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/15 11:06
雲ノ平を出発し祖父岳へ。
雲ノ平、薬師岳を振り返る。
岩苔乗越から水晶小屋への稜線。
2006年08月15日 14:34撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/15 14:34
岩苔乗越から水晶小屋への稜線。
4日目の朝。
水晶岳から槍ヶ岳方面。
2006年08月16日 05:25撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/16 5:25
4日目の朝。
水晶岳から槍ヶ岳方面。
水晶岳からこれから行く赤牛岳方面。
その向こうに立山連峰。
2006年08月16日 05:57撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/16 5:57
水晶岳からこれから行く赤牛岳方面。
その向こうに立山連峰。
赤牛岳へ。
近くに見えるがなかなかたどり着かない。
2006年08月16日 08:16撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/16 8:16
赤牛岳へ。
近くに見えるがなかなかたどり着かない。
赤牛岳山頂から。
本日の目的地黒部湖は遥か向こう。
2006年08月16日 10:10撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/16 10:10
赤牛岳山頂から。
本日の目的地黒部湖は遥か向こう。
やっと黒部湖に下り、湖岸を進む。
結構怖い桟道や梯子が続く。
2006年08月16日 15:09撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/16 15:09
やっと黒部湖に下り、湖岸を進む。
結構怖い桟道や梯子が続く。
渡し場。
対岸から渡船がやってきた。
2006年08月16日 17:15撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/16 17:15
渡し場。
対岸から渡船がやってきた。
渡船を降り平ノ小屋へ。
2006年08月17日 07:01撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/17 7:01
渡船を降り平ノ小屋へ。
5日目。
湖岸を歩き黒部ダムへ。
2006年08月17日 10:59撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/17 10:59
5日目。
湖岸を歩き黒部ダムへ。

感想

だいぶ前に立山へ登った時、南方に見える赤茶けた山と、そこへつながる尾根が目に留まった。他にも著名な山々が見えるが何故かその時気になったのは、その山と尾根です。それが赤牛岳と読売新道の尾根。それ以来、いつか行ってみたいと思い続けていました。それで一昨年挑戦しようとしたが、悪天のため中止。今回は2回目の挑戦です。

上野発の夜行列車から高山本線、神岡鉄道、バスと乗り継いで登山口の新穂高温泉へ。初日は必至に登り双六小屋にたどり着きます。

2日目、這松のこんもりとした双六岳の稜線を歩きます。
3日目、快晴。雲ノ平で周囲の山々を見ながらのんびり過ごします。

4日目、いよいよ赤牛を目指します。
天候も良く展望を楽しみながら歩きます。しかし暑すぎてバテ気味です。
水晶岳から赤牛岳はすぐ近くに見えるのに、歩いてみるとたっぷり2時間以上かかります。
やっとの思いで赤牛到着。あこがれの奥深い山に立つことができ感動です。
奥黒部の展望を楽しんだら、あとは延々と読売新道を下ります。とにかく長いうえ、湖畔に下りた後も登ったり下ったり崖っぷちを歩いたり大変な道。
平ノ渡し場に着いたときはホッとしました。

赤牛を越えてきた達成感に加え、雲ノ平や双六稜線の展望も素晴らしく大満足の山行となりました。

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