硫黄岳 〜桜平より

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:16

距離 14.7km 登り 1,266m 下り 1,259m

8:25 スタート地点
8:47 桜平
9:24 9:28 夏沢鉱泉
10:16 10:36 オーレン小屋
11:38 11:41 赤岩の頭
12:05 12:32 硫黄岳
12:46 13:08 硫黄岳
13:54 13:57 ヒュッテ夏沢
13:59 14:09 山びこ荘
14:11 夏沢峠
14:27 オーレン小屋
15:09 夏沢鉱泉
15:31 15:33 桜平
15:41 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　諏訪南IC⇒県道425号⇒県道188号⇒桜平駐車場(中）
帰りは中央道の渋滞が激しいので白樺湖⇒佐久⇒上信越道経由

コース状況／危険箇所等

危険個所無しだが爆裂火口付近はロープを超えて近づかないように。
夏沢鉱泉に登山ポストがあります。

写真

9/3 8:38

桜平（中）8:00時点ではぼ満車

9/3 8:40

桜平駐車場（上）に向かって林道を歩く

9/3 8:49

上の駐車場の150m位手前に登山道の看板、ゲートを越えて林道を進む。

9/3 8:53

ゲートの先に仮設トイレがありました。

9/3 9:01

9/3 9:28

夏沢鉱泉

9/3 9:50

9/3 10:01

9/3 10:06

広くて歩きやすい道

9/3 10:12

硫黄岳のなだらかな山頂部が見えてきました。

9/3 10:15

オーレン小屋到着

9/3 10:15

反対側は爆裂火口なのにオーレン小屋から見る硫黄岳はなだらかに見えます。

9/3 10:39

右回りで硫黄岳へ
お知らせの看板を見るとにこのルートは積雪期遭難が多いそうです。

9/3 10:39

9/3 10:39

9/3 10:50

峰の松目経由せず硫黄岳方面へ

9/3 11:11

先週登った西天狗岳、東天狗岳が見えてきました。

9/3 11:32

9/3 11:37

美濃戸、赤岳鉱泉からの道と合流すると、

9/3 11:37

横岳、赤岳、阿弥陀岳が見えてきました。

9/3 11:40

赤岩の頭　2656m　のピークに登ってみる。
なかなかの眺望

9/3 11:40

双耳峰　西天狗、東天狗

9/3 11:41

眼下に赤岳鉱泉

9/3 11:41

峰の松目

9/3 11:42

9/3 11:40

これから硫黄岳のピークを目指します。
硫黄岳⇔横岳方向に7つのケルンが並んでいます。

9/3 11:54

下から見ると頂上かと思いましたが、

9/3 11:54

まだ先がありました。

9/3 11:55

硫黄岳山荘が見えます。

9/3 12:01

あの岩の向こうが頂上か。

9/3 12:03

下を見るとちょっと怖い

9/3 12:04

岩を巻くようにガレた斜面をちょっと登ると

9/3 12:06

広場に出ました。
どこが頂上なのでしょう？

9/3 12:06

登ってすぐのところに三角点。

9/3 12:10

広場の真ん中辺りに山頂標識がありました。
硫黄岳　2760m

9/3 12:34

広場の反対側には爆裂火口があります。

9/3 12:35

爆裂火口に沿った先の方が高そうなので行きどまりのところまで行ってみた。

9/3 12:39

途中爆裂火口の対岸に山頂標識のある広場が見えます。

9/3 12:40

まだ行けそうです。

9/3 12:41

行き止まりまで来たので引き返します。

9/3 12:42

9/3 12:42

横岳、赤岳は雲がかかってきました

9/3 12:43

爆裂火口に突き出た岩がピークっぽい(2760m）

9/3 12:45

爆裂火口側のロープの外は、火口側にずり下がって亀裂が入っているところがあります。

9/3 13:13

昼食後山頂広場を後にして夏沢峠に下ります。

9/3 13:21

夏沢峠方向の岩場には花咲く高山植物がちらほら

9/3 13:22

遠くに諏訪湖が見えます。

9/3 13:22

こちら側にも何個かケルンが立っています。

9/3 13:23

東側からガスが登ってきています。

9/3 13:32

ガレた岩の道

9/3 13:39

こちらからも、

9/3 13:40

9/3 13:42

9/3 13:42

9/3 13:45

再び樹林帯へ

9/3 13:54

迂回します。

9/3 13:58

ヒュッテ夏沢、やまびこ壮はどちらも8/25で営業終了していて、トイレも使えませんでした

9/3 14:01

今下りてきた道を振り返る

9/3 14:10

ヒュッテの風力発電でしょうか。

9/3 14:12

9/3 14:13

オーレン小屋までの樹林帯は、苔とキノコ祭り。

9/3 14:35

オーレン屋到着

9/3 14:36

9/3 14:49

沢もきれい。

9/3 14:57

水力発電の上流の小屋のようです。
沢から取水し管の中を水が流れ落ちていき、

9/3 15:00

下の小屋では発電機が回っているような音がしていました。

9/3 15:02

9/3 15:05

9/3 15:12

9/3 15:12

夏沢鉱泉にも水力発電

9/3 15:35

桜平の林道に戻ってきました。

撮影機器：

FinePix XP200/XP210 FUJIFILM

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 カメラ

感想

hito110

　先週の唐沢鉱泉から東天狗、西天狗に登りましたが今週も天気がよさそうだったのではまだ登ったことのない硫黄岳にしました。
　アプローチは、「三井の森」までは同じでダートになったところから、唐沢鉱泉、と桜平に分かれます。ダートの状態は、唐沢鉱泉は、砂利がしいてあってフラットに整備されていますが、桜平の方は、砂利がないところや石が突き出ているところなどや、波立っているところもあり底の低い車はすらなように要注意です。
　逆に登山道は、天狗岳付近は岩が多く両手も使って登るようなところがありましたが、特にオーレン小屋までは整備されていて歩きやすいです。その先も歩きにくいところはありませんでした。
　山頂付近は森林限界らしく南八ヶ岳の山々が近くに見え、遠くに諏訪湖も見え非常に眺めが良かったです。爆裂火口も迫力がありました。