今年初の夏山、奥穂〜ジャン〜西穂日帰り
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,575m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
天候 | 高曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全て落石の危険のあるルートです。お持ちの方はヘルメットを |
その他周辺情報 | 新穂高周辺にお店、温泉多数 |
装備
個人装備 |
ザック(1)
レインウェア(1)
スパッツ(1)
ヘッドランプ(1 )
ツェルト(1 )
デジカメ(1)
地図(1)
コンパス(1)
救急セット(1)
食料
水
|
---|
感想
今年の夏山初登山でございました。5月に残雪の中、
槍ヶ岳に登って付いたはずの山筋はごろごろしていた間
にすっかり落ちておりました(>_<)。
休みをとってあっても天気が悪かったり、天気が良く
ても仕事だったりとタイミングがあわず、ここ数年同じ
ことの繰り返しで、秋にバタバタと登っております。
夜中に出発して、涼しいうちに登りを終わらせるいつ
もの作戦でしたが、いやぁシンドかったですわ。穂高岳
山荘でガス欠して、1時間以上休みましたもん。まぁ、
終わってから確認してみると、意外とペースはそこそこ
だったので、自分が予想していたほど体力は落ちていな
ようです。でも、筋肉痛は酷いですけどね(-_-)。
あとは、わたし自身の登山の感想ではないですが、奥
穂〜西穂間も年配者の多いこと多いこと。しかも、人任
せでしっかりとルートのことを確認していない感じの方
も多数。いつかは行ってみたいルート、というのは分か
るのですが、年配者の皆さん、諦めも肝心ではないでし
ょうか?批判はあると思いますが、自分の命、家族、救
助する人など多くの人に犠牲を強いることになります。
熟慮していただきたいな、思いました。
まぁ、これは西穂側から来る高齢者の方の足運びとペ
ースに???と感じる方が多かったからなんですが。一
番酷い方々は4時に西穂山荘を出て、11時に間ノ岳で休
憩していた方たちです。「西穂山荘に戻った方が賢明じ
ゃないですか?」と伝えましたが、「ここから4時間み
てるから大丈夫じゃろ(西穂山荘から7時間で間ノ岳な
らどう考えても、4時間で穂高岳山荘は無理だろ)」と
こちらのアドバイスは端から無視して、進んで行かれま
した。最近の山の事故のニュースも含めて、自分の登山
のペースや技術を正しく自己分析できていない年配者が
多いのだと感じさせられる一日でした。(ガイドさんた
ちも断ったらいいのに…。)
まぁ、自分の力量や登山の計画も含めて、しっかりと
客観的に分析してみようと思った登山でした。皆さん、
安全な登山を楽しんでください。
※後から通過時間の記入と写真を追加します。とりあえ
ず、覚えている範囲で書き込んであります。
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