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記録ID: 124879
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積雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山

2008年06月08日(日) [日帰り]
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satojiji その他1人
GPS
11:01
距離
15.1km
登り
1,211m
下り
1,209m

コースタイム

鉾立 5:29 - 7:10 河原宿(吹浦口分岐) - 7:29 鳥海湖分岐 - 7:59 御浜小屋 8:11 - 9:00 七五三掛 9:10 - 9:18 千蛇谷分岐 - 11:00 大物忌神社 - 11:30 新山 11:50 - 12:30 七高山 12:42 - 13:15 伏拝岳 - 14:10 七五三掛 14:17 - 14:58 御浜小屋 15:05 - 16:30 鉾立
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立駐車場
コース状況/
危険箇所等
賽の河原から御浜小屋への分岐が判らず吹浦口からのコースまで進んでしまった。
積雪期は竿でコースを示しているようだが、あいにくのガスで視界がなかったのと先行するチームがあったため注意散漫になっていた。

千蛇谷へのコースは雪渓横断部までは踏み跡があったが、皆引き返しているようで雪渓上にトレースはなかった。しかし雪渓の先に登山道が見えているので50メートル程の距離をステップを切りながら進んだ。

千蛇谷は夏道が出ていないので、雪渓上を進んだ。雪渓上部で草付に取付きしばらく登って登山道に合流した。

新山から七高山へは急な斜面を下るのでアイゼンを装着した。
登り始めて駐車場を振り返る
登り始めて駐車場を振り返る
石畳の道が雪の下に隠れる
石畳の道が雪の下に隠れる
ガスで視界がない
ガスで視界がない
ガスが取れて来た
ガスが取れて来た
吹浦口の登山道まで来てしまったので、ここから御浜小屋をめざす。
吹浦口の登山道まで来てしまったので、ここから御浜小屋をめざす。
ハクサンイチゲ
鳥海湖、湖面の雪にひび割れ。
鳥海湖、湖面の雪にひび割れ。
御浜小屋を振り返る
御浜小屋を振り返る
御田ケ原から鳥海山
御田ケ原から鳥海山
御田ケ原からの下りから鳥海山
御田ケ原からの下りから鳥海山
気持ちの良い青空
気持ちの良い青空
七五三掛から谷側をのぞく
七五三掛から谷側をのぞく
七五三掛から頂上方向
七五三掛から頂上方向
千蛇谷分岐
雪渓横断個所、先に登山道が見えている。

雪渓横断個所、先に登山道が見えている。

雪渓の上部を横断
雪渓の上部を横断
右側が千蛇谷の雪渓
右側が千蛇谷の雪渓
雪渓を登ります、落石が多いようです。
雪渓を登ります、落石が多いようです。
雪渓上部で草付によじ登りました。
雪渓上部で草付によじ登りました。
登山道に合流
御室手前の雪渓
岩の積み重なった斜面を登る。
岩の積み重なった斜面を登る。
コースは白ペンキの矢印をたどる。
コースは白ペンキの矢印をたどる。
中央の隙間を抜けてきた。
中央の隙間を抜けてきた。
頂上からの展望
七高山への取り付きから新山を振り返る。
七高山への取り付きから新山を振り返る。
外輪山から大物忌神社
外輪山から大物忌神社
外輪山から千蛇谷越の新山
外輪山から千蛇谷越の新山
外輪山から千蛇谷越の新山
外輪山から千蛇谷越の新山
外輪山と千蛇谷
外輪山から千蛇谷越の新山
外輪山から千蛇谷越の新山
鳥海湖、朝よりもひび割れが進んだような気がする。
鳥海湖、朝よりもひび割れが進んだような気がする。
駐車場が見えてきた。
駐車場が見えてきた。
展望台からの滝
帰りは海岸に寄り道
帰りは海岸に寄り道
岩に羅漢像が彫ってある。
岩に羅漢像が彫ってある。

感想

前日の蔵王から移動し、鳥海道の駅で車中泊。夜が白み始めた頃出発し鉾立へ。
35分程で着いてしまった。先着の車は7台程。ゆっくり朝食をとり、出発の準備。
登山口から舗装路を少しあがると残雪の斜面となるが、すぐ雪はなくなり再び舗装路を歩く。しばらくすると石畳の道に変わり、その先でいよいよ雪道に突入する。
このあたりからガスが濃くなり、御浜小屋への分岐を見逃すことになった。先行するパーティに追いついて油断していたこともあるが、吹浦口コースに合流するまで気が付かなかった。
御浜小屋からまだ雪解けしていない鳥海湖を眺めながら先へ進む。御田ケ原から目指す鳥海山を望むが、まだまだ遠く感じた。
七五三掛の先の分岐を千蛇谷へ下る。急斜面の雪渓に出くわしてしばらく思案。
ここまで踏み跡があったのだが皆引き返しているようだ。雪渓に踏み跡が無い。
しかし雪渓の先に登山道が見えているので慎重にステップを切りながら進むことにした。雪は大分緩んでいてズブズブもぐるところもあったがなんとか横断することが出来た。
千蛇谷からは夏道が出ていないので雪渓を上がることにした。雪渓は足元は涼しいが、頭は日差しが強くかなり汗をかいた。
雪渓の上部で右へ回り込むような所に着いたので、ここから陸に上がることにした。草付の斜面を草をつかみながら登ると、しばらくして登山道に合流した。
大物忌神社の脇から岩屑の積み重なったような斜面を登り、新山の頂上に到着した。
日本海までの展望を期待していたのだが遠くはガスに霞んでいた。
新山から七高山へは傾斜のある雪の斜面を下るのでアイゼンを装着した。
多くの登山者が外輪コースからこの道を登って新山へ来ていた。
七高山からは外輪コースをたどり駐車場へ戻った。

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