45年振りの富士山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,640m
- 下り
- 1,636m
コースタイム
2:10蓬莱館-5:40山頂-6:53剣ヶ峰-8:23須走口分岐-10:20五合目駐車場
天候 | 曇り 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
何万人いや何十万人かが利用するコースです、問題点は有りません トイレはチップトイレになりました、 山頂は300円、その他は200円です、(小屋泊まりの人も有料です最初の一回のみ) 登山道と下山道が分離されています、その分楽になりました(45年前と比べても仕方ないか) 登山道は岩場の道が多いのでストックが邪魔になります。 下山道は須走りと同じ砂利道です。 |
写真
感想
45年振りの富士登山でした。
以前に登った時「富士山は一度も登った事のない人は日本人じゃない、2度登る奴は馬鹿だ、3度登る奴は大馬鹿だ・・俺はもっと馬鹿だ」と言った中年のおじさんの言葉がずっと頭を離れませんでしたが、というか行列登山を敬遠していました。
山の友達が行こうというので行ってきました、
富士山は通常の山の常識が通用しないのを身をもって体験しました、
1、山小屋には3時までに到着すること
2、消灯は8時頃
山小屋は終夜営業、ツアーの登山者が19時に到着して夕食を食べて仮眠後23時前に出発、ビックリするばかりでした。おかげであまり眠れませんでした。
それと驚いたことは山小屋の従業員が外国語を流暢に操っていたこと、外国人の登山者が多いのもうなずけます、中国人などは会話を聞てないと判りませんから
天気予報は芳しくなかったけど休日の予定がとれないので予定通り出発しました、
中央高速で富士が見える地点でも雲の中・・・まあいいかとスバルラインへ
五合目の駐車場待ちで約一時間、それでも五合目の駐車場に車を止めて出発
薄日が差す中を八合目の小屋を目指して出発(車の中で山小屋に予約の電話を入れたら二つの小屋で満員と断られた、3軒目で予約が取れました)
途中日差しが強くなり日焼け止めクリームを塗りました、その後小雨がぱらついたりしましたが合羽の出番は無く山小屋(蓬莱館)に到着・・多分一番に到着
夕方に雨の音で外へ出てみると合羽を着た登山者がいっぱい、徹夜で登って来ているのでしょうヘッドランプの明かりが下からも上からも行列です、
夜、何度かトイレに行った時もいつも登山者があふれていました、
3時出発の予定でしたが小屋の蚕棚がガラガラになってしまったので少し早めに出発しようと1時半に起き出し準備2時少しに出発しました。
小屋の前からずっと行列しばしば渋滞 特にご来光の時間にはご来光が見えないにも拘らず行列が動きませんでした、御蔭で頂上で聴く予定の「君が代」は聞けませんでした、
頂上の神社前はラッシュ時並み、御鉢めぐりの郵便局も行列、剣ヶ峰の写真スポットも行列です
下山のコースはこんなに広くできたのかと思う位広い下山道、でもビックリ、キャタリラー車が登って来ました(ブルの道とは別です)
さすが、人気No1の富士山ですね。
でもこれを見るとハイシーズンに登る気力は失せますね。
お疲れ様でした。
huji-chanさん、こんばんは。
来週金曜日に富士登山予定のmelonpanと申します。
今年もすごい人、人、人ですね…
登る気が失せてきます
私が先月登ったときは(途中で敗退しましたが)
夜中は山小屋は固く扉を閉ざしていて、
山小屋前で会話をしていて「静かに!」と注意されました。
(ごめんなさい)
終夜営業だと満足に眠れそうにないですね。
参考になりました。ありがとうございます。
とにかく混雑でした、
45年前には山小屋で呼び込みをやっていた位なのに
9月になったら山小屋が閉まるのでその頃行く予定で居ましたが結局山小屋を利用しました、
ハイシーズンは避けたいですね、
でも、診療所もやっているし・・
来週の金曜日に登るとなると最高の人出になるのではないですか。
今回でもご来光時には下山をしている人が結構いました
混雑を覚悟してゆっくり行って来てください
レポートをお待ちしています
昨日はヤマレコに記入後早々に寝てしまいました
富士山お疲れ様です。
ハイシーズンの富士山は大変ですね。
以前、大菩薩に行った時に富士登山のガイドをしているという2名に話を聞いたところ、2名で80人を案内するそうです。
下山すると必ず数名が下山口を間違えたり、高山病で動けなったりして行方不明となるそうです。
夜間に一度はぐれたらもう復帰することは不可能だそうです。
もはや登山のマナーや常識が全く通用しない世界ですね。
確かに常識が通用しない富士山です、
山小屋の前にカップラーメンの空箱と箸や紙屑が捨ててあったりと通常では考えられないですね。
ツアーの人達と一緒になると抜け出すのにひと苦労です
2人で80名引率なんてとても無理ですよね、
でも、ツアーの登山者の服や靴を見ているとさすがにスニーカー等はいませんでした、最低限は守っているのですね
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