ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 124947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

風邪ぎみ+雨降りの戸隠山

2011年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
943m
下り
853m

コースタイム

【入山】バス・長野駅〜戸隠奥社
【下山】徒歩・戸隠牧場〜越水地区のペンション
天候
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
奥社入口8:10⇒随神門8:30⇒戸隠奥社9:05〜10⇒百間長屋10:10〜15⇒蟻ノ戸渡11:20⇒八方睨11:30〜35⇒戸隠山11:45〜50⇒九頭竜山12:40〜45⇒一不動避難小屋13:30〜50⇒帯岩14:10⇒不動滝14:20⇒牧門14:55⇒キャンプ場バス停15:15〜40⇒ロッジぴこ16:15
スタート地点の戸隠奥社入口です。
2011年07月30日 08:11撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 8:11
スタート地点の戸隠奥社入口です。
杉の大木の道を行きます。一直線です。
2011年07月30日 08:29撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 8:29
杉の大木の道を行きます。一直線です。
奥社に「夏山相談所」が臨時に設置されていて、ここで入山届を出します。
2011年07月30日 09:10撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 9:10
奥社に「夏山相談所」が臨時に設置されていて、ここで入山届を出します。
しばらく急登をがんばると出てきました岩場が。五十間長屋付近です。
2011年07月30日 10:06撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 10:06
しばらく急登をがんばると出てきました岩場が。五十間長屋付近です。
これは百間長屋付近。天然の岩の庇で、下にいると雨にあたりません。十分雨宿りできちゃいます。
2011年07月30日 10:09撮影 by  W31SA, KDDI-SA
1
7/30 10:09
これは百間長屋付近。天然の岩の庇で、下にいると雨にあたりません。十分雨宿りできちゃいます。
百間長屋のお地蔵さんです。
2011年07月30日 10:11撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 10:11
百間長屋のお地蔵さんです。
西窟です。岩の洞窟みたいなものです。
2011年07月30日 10:25撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 10:25
西窟です。岩の洞窟みたいなものです。
この百間長屋や西窟のある大きな断崖絶壁を左から回り込むと、ルンゼ状の鎖場が出てきて、これを直上します。その後も胸突岩、蟻ノ戸渡、剣ノ刃渡りと気が抜けません。スタンス・ホールドは十分ありますが、雨で岩が濡れているのと、石がガタついている箇所もあり緊張します。
2011年07月30日 10:28撮影 by  W31SA, KDDI-SA
1
7/30 10:28
この百間長屋や西窟のある大きな断崖絶壁を左から回り込むと、ルンゼ状の鎖場が出てきて、これを直上します。その後も胸突岩、蟻ノ戸渡、剣ノ刃渡りと気が抜けません。スタンス・ホールドは十分ありますが、雨で岩が濡れているのと、石がガタついている箇所もあり緊張します。
岩の核心部付近より2人連れをサポート先導しました。2人を誘導しつつ、蟻ノ戸渡は下からエスケープ。剣ノ刃渡りも手堅く通過。程なくして八方睨の稜線に出ました。その後は3人で行動します。あとは稜線づたいに進みます。
2011年07月30日 11:30撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 11:30
岩の核心部付近より2人連れをサポート先導しました。2人を誘導しつつ、蟻ノ戸渡は下からエスケープ。剣ノ刃渡りも手堅く通過。程なくして八方睨の稜線に出ました。その後は3人で行動します。あとは稜線づたいに進みます。
何の変哲もない戸隠山の本峰。標識がなければ絶対に気がつかないかもね。さっきの八方睨が頂上って感触かな。
2011年07月30日 11:47撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 11:47
何の変哲もない戸隠山の本峰。標識がなければ絶対に気がつかないかもね。さっきの八方睨が頂上って感触かな。
右側がスッパリ切れ落ちた稜線ですが、高い樹木も生えてます。
2011年07月30日 12:11撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 12:11
右側がスッパリ切れ落ちた稜線ですが、高い樹木も生えてます。
アップダウンを繰り返し、九頭龍山のピークを通ります。
2011年07月30日 12:41撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 12:41
アップダウンを繰り返し、九頭龍山のピークを通ります。
一不動避難小屋で一休み。高妻山の登山者も休んでいました。
2011年07月30日 13:29撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 13:29
一不動避難小屋で一休み。高妻山の登山者も休んでいました。
小屋の前のお花です。
2011年07月30日 13:37撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 13:37
小屋の前のお花です。
さああとは牧場に下るのみです。
2011年07月30日 13:50撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 13:50
さああとは牧場に下るのみです。
大洞沢沿いに下ります。この雨で水かさが心配でしたが、大丈夫の様です。
2011年07月30日 14:04撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 14:04
大洞沢沿いに下ります。この雨で水かさが心配でしたが、大丈夫の様です。
何段かに分かれている「不動の滝」付近です。この先、帯岩というスラブ状の岩場を大きくトラバース気味に巻いて下ります。
2011年07月30日 14:07撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 14:07
何段かに分かれている「不動の滝」付近です。この先、帯岩というスラブ状の岩場を大きくトラバース気味に巻いて下ります。
帯岩を下りきった箇所から不動の滝を振り返ります。滝の下に出て更に下ります。
2011年07月30日 14:13撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 14:13
帯岩を下りきった箇所から不動の滝を振り返ります。滝の下に出て更に下ります。
濡れネズミ・泥まみれになりながらも戸隠牧場の牧門まで無事にきました。一安心。
2011年07月30日 14:54撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 14:54
濡れネズミ・泥まみれになりながらも戸隠牧場の牧門まで無事にきました。一安心。
のどかな牧場を進みバス停に向かいます。ここは何度も来てるけどいつも入下山の途中でセカセカ通り過ぎるのみ。いい所なのでキャンプで来てもいいかもね。
2011年07月30日 15:02撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 15:02
のどかな牧場を進みバス停に向かいます。ここは何度も来てるけどいつも入下山の途中でセカセカ通り過ぎるのみ。いい所なのでキャンプで来てもいいかもね。
岩の核心部から一緒に行動した2人連れさんが乗ったバスをお見送りします。
2011年07月30日 15:20撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 15:20
岩の核心部から一緒に行動した2人連れさんが乗ったバスをお見送りします。
僕は再び山道に入ります。予約のペンションはスキー場の近くです。ダラダラと砂利道の登り返しで結構ヨレテきました。
2011年07月30日 15:50撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 15:50
僕は再び山道に入ります。予約のペンションはスキー場の近くです。ダラダラと砂利道の登り返しで結構ヨレテきました。
シーズンオフの戸隠スキー場。誰もいません。
2011年07月30日 16:19撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 16:19
シーズンオフの戸隠スキー場。誰もいません。
今宵の宿「ロッジぴこ」さん。のんびりくつろぎました。風邪ひき+雨降りのハンデのせいか、体も疲れ切って頭が痛いので早めに就寝しました。
2011年07月30日 16:25撮影 by  W31SA, KDDI-SA
7/30 16:25
今宵の宿「ロッジぴこ」さん。のんびりくつろぎました。風邪ひき+雨降りのハンデのせいか、体も疲れ切って頭が痛いので早めに就寝しました。
撮影機器:

感想

 またこの週末も山へ。体が中5日のローテーションに慣れてきた様な気がします。ところがこの数日カゼ気味で咽に来た様だ。そんな体調にも関わらず、体調不良なりの歩きをすればいいヤって、長野駅に降り立った。
 戸隠キャンプ場行きのバスで奥社で下車。11年ぶり3回目の戸隠山チャレンジとなった。体調不良と雨模様の天気とハンデだらけの一日だが頑張ろう。過去2回の山行でコースの様子がわかっているのが強みかな。最近はルート経験のある山しか来てないから大きな事も言えません。山を登る際はいつでも謙虚な気持ちです。
 見覚えのある百間長屋や雨やどりも十分可能な自然の岩の庇を通ってグングン高度を稼ぐ。胸突岩も3点支持で手堅く。問題の蟻ノ戸渡は無理せず下の巻き道を行く。次の剣ノ刃渡りは分かりにくいけど、少し左下に小さな横のステップがあり、サッとクリア。緊張感満点である。更に気持ちを緩める事なく登り、八方睨の稜線に出た。
 まずひと区切り。右側がスパッと切れ落ちた稜線づたいに行く。晴れていれば素晴らしい山のパノラマなんだけど、今日はこの天気で全然ダメ。意外にアップダウンの激しい道をせっせと行き、一不動避難小屋へ。
 風邪ひきの体にムチ打って歩き、体が悲鳴をあげそうだが、あとは戸隠牧場へ下るのみ。体をクールダウンしながら降りた。頭が痛い。体もダルイ。今日は戸隠の越水地区のペンションを予約していて、そこでのんびり休もう。砂利道の登りも出てきて結構ヨレヨレになりつつ、今宵の宿「ロッジぴこ」さんに到着した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1383人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら