針ノ木岳〜種池小屋
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,068m
- 下り
- 2,074m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし 針ノ木岳までは高山植物がたくさんありますが、スバリ岳を過ぎるころから植物の種類が少なくなります。 新越山荘を過ぎるとお花畑が続き、特に種池小屋の近くにはこれでもかと言うくらい、多数の花が咲き乱れ、目の保養になりました。 |
写真
感想
戻り梅雨というのか、連日雨が降り続いて山へ行く予定が立たない。
天気予報では曇り、午後3時頃からと言うことだったので山行きを強行した。
かねてから念願の針ノ木岳から種池小屋間の、扇沢を基点とした周回コース、柏原新道をあがり種池小屋から針ノ木岳を目指すのが順路だが、雨が降った場合針ノ木からの下りで沢水の増水で足止めになったら困ると思い、逆コースを選択し針ノ木雪渓を上がることにした。
扇沢から大沢小屋のあたりまでは予報どおりの雲り空、針ノ木雪渓にかかるあたりで、今日は良い天気になることを確信するような青空が広がり、るんるん気分となったが、アッというまに下からガスがあがり視界不良となってしまい、結局最後まで視界不良のままでした。
雪渓の終わる頃には雨まで降り出す始末。新調したばかりのゴアテックスの雨具を出し装備して、針ノ木小屋へ向かう。
外で休憩できないので小屋を借りて少し休んで針ノ木岳に向かうが雨が降り続く、風が吹かないのでいてくれるだけOK。
このコースはここから先が長い、晴れていれば立山、剣、黒部湖が見えるのに何も見えないまま、スバリ、赤沢、鳴沢と経過し、霧の中から新越山荘が現れる。
この周辺からお花畑が目立つようになり景色が見えない分、コバイケイソウ、シナノキンバイなどの高山植物が癒してくれる。
雨が上がったのでうっとおしい雨具を脱いで、先を急ぐ。
岩小屋沢岳からはたいしたのぼりも無く、登山道もよく整備され高山植物も多くハイキングにはいいコース、1泊してゆっくり花をめでながら歩いてみたい。
高山植物が咲き乱れるお花畑のそぞろ歩き楽しんでいると、種池山荘にあとわずかというところで雨が降り出し、仕方なく雨具を着用する。
雨具のまま種池山荘に飛び込む、中は大勢の登山客がいてゆっくり休む場所もなかったが、片隅をおかりしてしばし休憩。
ゆっくり休憩している時間も無いので、雨が激しさを増す中扇沢に向け外に飛び出し、柏原新道を駆け下る。
このルートは時間、距離とも充分あるハードなコース、年も考えずチャレンジしてしまいましたが、1泊して高山植物や黒部川をはさんで向こう側の立山、剣などの景色をゆっくり楽しみたかった。
景色が見えなかった分、霧の中のお花畑の花々が記憶に残りました。
もう何年目だったか忘れましたがほぼ同じコースを4組の夫婦ペアで歩きました。違うところは蓮華岳と爺ヶ岳の往復と途中2泊のユッタリ楽楽山行で3日間快晴の素晴らしいハイキングでした。記憶に残っているのは、朝日を浴びて真っ赤に染まった「立山連峰、剣岳、鏡のような黒部湖」です。おっと忘れてはならないのは友達の奥様(ほぼ未経験者)の足の具合が悪くなり、日も暮れた為危険を感じ「緊急テン泊」をして「始末書」を書いて来た事でした(種池山荘にテン場の予約を入れて有った為、心配した県警の方が早朝見に来たところ、種池に向かっている我々と遭遇、もちろん奥様は足を引きずって居りましたが、小屋の主人からはキツ〜イお小言も沢山貰いました )
大変でしたね〜、でもなにもなくてよかった
剣が見れないかと一瞬でも期待したのですが、
今回は終始雲の中でした。
天気が良いと足元がおろそかになりそうで怖い面もありますが、何といっても晴れないとものたりないですね。
treeappleさん、おはようございます。
このルート何時かは行きたいと思ってますが、ちょっとロングで躊躇してます
天候はイマイチでしたが、今が見頃のお花畑を満喫でき良しですね
kusmmk さん こんにちわ
このルートは疲れました、まだ、足が筋肉痛です。
晴れていてば景色にも気を取られるのですが、花のみに専念することが出来ました。
正確には花しか見ることが出来なかった。
これから日が短くなる前にチャレンジしてみてください。
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