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記録ID: 1250943
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ハイキング
九州・沖縄

浮嶽〜十防山周回【アナグマに出会う】

2017年09月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福岡県 佐賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
10.8km
登り
810m
下り
805m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:34
合計
4:21
距離 10.8km 登り 814m 下り 813m
11:45
79
13:04
13:20
121
15:21
15:37
25
16:02
16:04
2
16:06
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白木峠の駐車スペースにとめました
その他周辺情報 赤米アートを見に行きましたが、まだ少し早かったみたい。来週が見ごろかな。
登山のあとはまむしの湯
白木峠から糸島側に少し下ったところにある駐車スペース。
7〜8台はとめられそう。
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白木峠から糸島側に少し下ったところにある駐車スペース。
7〜8台はとめられそう。
モルタルよう壁に刻まれた階段から浮嶽を目指します。
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モルタルよう壁に刻まれた階段から浮嶽を目指します。
登山道わきにはヤブランがたくさん。
登山道わきにはヤブランがたくさん。
しばらくは右手にゴルフ場が見え隠れします。
しばらくは右手にゴルフ場が見え隠れします。
急登を前にここで一休み。
急登を前にここで一休み。
ところどころに杉の大木が立っています。
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ところどころに杉の大木が立っています。
急登を汗だくになりながら登ります。
急登を汗だくになりながら登ります。
南登山口への分岐を過ぎると頂上はすぐそこ。
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南登山口への分岐を過ぎると頂上はすぐそこ。
立派な石垣の向こうが頂上。
立派な石垣の向こうが頂上。
二等三角点「浮岳」
二等三角点「浮岳」
浮嶽神社上宮
鳥居は参道の方向じゃなく、北の海の方を向いています。
鳥居は参道の方向じゃなく、北の海の方を向いています。
鳥居に刻まれた年号は弘化三年と読めます。
ということは幕末か。
まさか弘安じゃないよな。
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鳥居に刻まれた年号は弘化三年と読めます。
ということは幕末か。
まさか弘安じゃないよな。
上宮全景。
石工 福岡湊町 石崎某と上杉某。
この巨大な石柱をどうやって頂上まで運び上げたのだろうか?いや、頂上付近に会った巨石をこのばで石柱に加工したのだろう。
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石工 福岡湊町 石崎某と上杉某。
この巨大な石柱をどうやって頂上まで運び上げたのだろうか?いや、頂上付近に会った巨石をこのばで石柱に加工したのだろう。
お社は簡素な造り。
お社は簡素な造り。
山頂標識。
登り始めた時は晴れてたのにいつの間にか曇って、海もどんよりとした感じ。
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登り始めた時は晴れてたのにいつの間にか曇って、海もどんよりとした感じ。
頂上付近も巨大な杉があります。
頂上付近も巨大な杉があります。
下りは南登山口へ。
最初は岩の多い急坂が続きます。
下りは南登山口へ。
最初は岩の多い急坂が続きます。
巨大な杉がありました。周りにも5,6本。
巨大な杉がありました。周りにも5,6本。
スケールが分からないので、根元にザックを置いてもう一枚。
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スケールが分からないので、根元にザックを置いてもう一枚。
樹高はどのくらいだろう。
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樹高はどのくらいだろう。
とらロープがべた張りしてあるので迷うことはありません。
とらロープがべた張りしてあるので迷うことはありません。
南登山口近くにあったキノコ。
南登山口近くにあったキノコ。
食べられないかな。
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食べられないかな。
林木遺伝保存林。天然林と書いてあるが、スギもそうなのだろうか。山岳信仰の参詣者が植えたものだろうか。
林木遺伝保存林。天然林と書いてあるが、スギもそうなのだろうか。山岳信仰の参詣者が植えたものだろうか。
林道が見えてきました。
林道が見えてきました。
浮嶽南登山口。
登山ポストには、登山記録簿が置いてあります。
登山ポストには、登山記録簿が置いてあります。
しばらくは林道歩き。
お花でも見ながらのんびり歩く事にします。
しばらくは林道歩き。
お花でも見ながらのんびり歩く事にします。
まずはクズの花。
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まずはクズの花。
花盛りです。
ヌルデの花。
すっかり実った棚田の稲。イノシシがあらしたのかかなり倒れています。
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すっかり実った棚田の稲。イノシシがあらしたのかかなり倒れています。
ギンナンもたわわに。
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ギンナンもたわわに。
クサギというかわいそうな名前がついているが、花も実もかわいいのだ。
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クサギというかわいそうな名前がついているが、花も実もかわいいのだ。
背の高いハウスだな、と思っていると、ハウスミカンだった。
背の高いハウスだな、と思っていると、ハウスミカンだった。
さっき登った浮嶽が秀麗な姿を見せています。
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さっき登った浮嶽が秀麗な姿を見せています。
県道を左折します。
県道を左折します。
まだネムノキの花が残っていました。
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まだネムノキの花が残っていました。
ここを右に大白木の集落の中に入って行きます。
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ここを右に大白木の集落の中に入って行きます。
さらに右折して、ゴルフ場の外周道路を登ります。
さらに右折して、ゴルフ場の外周道路を登ります。
道に栗が落ちてました。
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道に栗が落ちてました。
二股は右へ。城山へは左だが、今日は時間的に無理。
二股は右へ。城山へは左だが、今日は時間的に無理。
二差路にはこのような標識と、
二差路にはこのような標識と、
お地蔵さんがあります。
お地蔵さんがあります。
お地蔵さんの横には年季の入った手水鉢。
お地蔵さんの横には年季の入った手水鉢。
ゴルフ場のフェンスに沿って登って行きます。
ゴルフ場のフェンスに沿って登って行きます。
前方に獣の姿が。
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前方に獣の姿が。
アナグマです。こちらに気づかず歩いてきます。
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アナグマです。こちらに気づかず歩いてきます。
側溝に何かいるかな。
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側溝に何かいるかな。
愛嬌のある顔をしています。
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愛嬌のある顔をしています。
フェンスがときれても道は続きます。
フェンスがときれても道は続きます。
十防山南登山口に到着。
このまま道を直進すると、南西登山道に出るみたいだ。
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十防山南登山口に到着。
このまま道を直進すると、南西登山道に出るみたいだ。
標識の反対側に登山道が。
標識の反対側に登山道が。
山頂まで0.5km?
すぐじゃん。
山頂まで0.5km?
すぐじゃん。
ヤブミョウガ。
白木峠からの道に出会いました。
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白木峠からの道に出会いました。
最後の急登。
頂上が見えてきました。
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頂上が見えてきました。
坊主岩。
山頂標識。
さっき登った浮嶽と左肩に女岳。
さっき登った浮嶽と左肩に女岳。
鏡山と虹の松原。
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鏡山と虹の松原。
手前に城山。浜玉からだとそびえたっているが、ここからだと眼下に。いつか十防山と組み合わせて登ってみたい。
手前に城山。浜玉からだとそびえたっているが、ここからだと眼下に。いつか十防山と組み合わせて登ってみたい。
坊主岩の上でゼリーでエネルギー補給。
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坊主岩の上でゼリーでエネルギー補給。
東方面。
北方面を望む。
唐津湾。
南方面。
浮嶽と女岳。
キンミズヒキ。
白木峠まで周回してきました。
白木峠まで周回してきました。
ゴーーーール。
はい。まむし湯に立ち寄らせていただきます。
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はい。まむし湯に立ち寄らせていただきます。
以下おまけ。
赤米で文字が描かれてます。「糸島」goodマーク、ハート。
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以下おまけ。
赤米で文字が描かれてます。「糸島」goodマーク、ハート。
「いいね」
このように見えているはずです。
このように見えているはずです。
IPカメラで自撮りができます。
来週はイベントも。
IPカメラで自撮りができます。
来週はイベントも。
IPカメラ。360度カメラだそうです。
IPカメラ。360度カメラだそうです。
浮嶽を振り返る。
浮嶽を振り返る。
十防山。
この櫓の上にIPカメラがあります。
この櫓の上にIPカメラがあります。
赤米の田んぼ。
赤米の穂。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

浮嶽と十防山を同じ道の往復ではなく、林道を使って周回でつないでみたい、そして余裕があれば城山にも登ってみたい、と思って出発したのですが、スタートが遅くなって城山は早々に断念。
いくぶん涼しくはなってきたものの、まだまだ残暑は厳しく、いきなり滝汗。急登にあえぎました。
途中、何度も蛇に出会い、そのたびにソロ登山の寂しさを味わいました。ここて毒蛇に噛まれたらどうしよう、と不安がよぎります。ふんづけでもしない限り大丈夫、とわかっていても。。。どうも蛇は苦手です。
でも、アナグマには癒されました。目が悪いのか、なかなかこちらに気づかず、のそのそと近づいてきます。5mぐらいまで近づいてさすがに気づいたのは「ハッ」とした顔をして、あわてて逃げて行きました。といっても、犬や猫のスピードには到底かないません。あんな無防備な奴がよく生き残っているものだ。
下山後は、赤米の展望所によって、赤米ともち米を購入した後、まむし湯でゆったりして帰りました。

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