後方羊蹄山(蝦夷富士) その� ΑΑΧ翆琉妥仍蓋�(比羅夫登山コース)

2011年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,620m
• 下り: 1,621m

コースタイム

4:46　半月湖野営場出発
5:28　2合目
5:49　3合目
6:33　5合目
7:07　6合目
7:39　7合目
8:14　8合目
8:38　9合目　羊蹄山避難小屋・山頂の分岐
9:28　後方羊蹄山　山頂
9:45　お鉢巡りスタート(右回り)
10:18　真狩登山口下山分岐通過
10:26　旧避難小屋(跡)〜比羅夫コース下山
13:21　半月湖野営場駐車場着

天候

夜明け前まで大雨〜夜明けと同時に大雨があがり、小雨まじり・ガスガスガスの曇りの一日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

16日(土)〜17日(日)半月湖野営場駐車場にて車中泊(レンタカー)

コース状況／危険箇所等

羊蹄山登山口比羅夫コース(倶知安コース)
駐車場はトイレ・水場もあります。
登山口に登山ポストあります。

雨上がりと言うものの小雨交じりで、登山道が濡れていて滑りやすいのには要注意。登山道は整備されていて、迷うことはありません。
1合目・2合目と案内標も設置されていて、山頂までの目安になり助かりました。

お鉢巡りは約60分でした。
下山コースの道標もわかりやすく設置してあります。
・京極コース
・喜茂別コース
・真狩コースと4コースあります。
トイレ・水場がある半月湖野営場を選びました。

下山後はやっぱり温泉に入りたく、コンビニ(セイコーマート)で聞いたら、京極温泉を教えていただき、京極方面へ車を走らせました。
京極温泉(600円)で汗を流す。

写真

7/17 4:46

半月湖野営場駐車場
左側がトイレ
右側が水場
水場の右手がテント場になっています。
本日一張りありました。

7/17 4:47

倶知安登山コースの案内図

7/17 4:47

すぐに、登山ポストがあります。
支笏洞爺国立公園

7/17 5:28

2合目
広葉樹帯

7/17 5:49

3合目
針葉樹帯がはじまります。

7/17 6:18

4合目あたりでしょうか
稜線を振り返れば、ガスガス

7/17 6:33

5合目
やっぱり、中間地点で小休憩

7/17 6:33

5合目過ぎて、こんな岩登りのところもあります。

7/17 7:07

6合目

7/17 7:39

7合目

7/17 8:14

8合目

7/17 8:38

9合目
避難小屋への分岐、左手へ進む

7/17 8:55

「もう一息　ガンバレ」に励まされる。

7/17 9:00

火口へ出たら、ガスガス
左手へ進みますが、登山道を見失いそうになる。

7/17 9:10

道標がありますが、ガスに行く手を阻まれる。

7/17 9:20

急に火口の稜線がうっすらと見えてくる

7/17 9:29

山頂到着
山頂に着いた時には、晴れ間も見えて火口の稜線に感動!

7/17 9:30

ガスが取れて、火口がはっきりと見える。

7/17 10:18

旧小屋方面へ進む

7/17 10:18

中央が山頂(ちょうど山頂の反対側)

7/17 10:26

旧避難小屋跡

7/17 10:39

黄色のお花

7/17 10:40

紫のお花

7/17 13:21

駐車場に到着
8割程度埋まっていました。
20台ぐらい

7/17 15:10

京極温泉
600円

撮影機器：

EX-S600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

B42791

羊蹄山登山口比羅夫コース
16日(土)19時ごろ半月湖野営場に到着した時には、雷雨が激しく到底翌朝は登山中止を覚悟していました。他の車両も1台だけで、初めての北海道登山で少々不安もあり、雨音の五月蠅い中で何とか就寝。途中2回ぐらい目が覚めたけど、大雨状態であきらめムードで寝ていました。
4時起床して周りを見渡したら4台ほどの他車が居て、なんとなんと大雨が上がっているじゃないですか。空模様はいつ降ってきてもおかしくない、天候だったけどレインコートを覚悟で支度をはじめました。
支度していたら、続々と他の登山客が入ってきました。やっぱり、さみしい登山より、多くの登山客がいたほうが心強いですね。

1合目広葉樹から2合目針葉樹帯を過ぎて、5合目・6合目から急登になり、避難小屋分岐に着き、もう少しで山頂との案内で元気が出てきます。

火口尾根に出ると噴火口が何とかガスの切れ目に見えてきて、富士山とか御嶽山のお鉢巡りを思い出します。
山頂に到着しましたが、蜂(虫)が多くて、ゆっくりできずに小休憩してからお鉢巡りを開始。
蜂に三発やられました。もちろん虫よけスプレーをかけていたのですが、ダメでした。

旧避難小屋跡から只管下山

小雨混じりと雷付きで無事に下山できました。