ガルルルという声が聞こえた満観峰(小坂西登り口〜花沢の里〜焼津駅)
- GPS
- 01:50
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 486m
- 下り
- 484m
コースタイム
天候 | 晴れ。気温は27℃。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス | 安倍川駅よりラン。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小坂のルートはけっこう上まで舗装された爽快感のない農道を歩きます。小坂東登り口は藪が深かったので断念。農道のどん詰まりから小坂西登り口が始まります。後述しますが野犬らしきものがいました。薄暗い樹林帯と茶の木を切り開いた爽快感のないルートですのであまりオススメできません。満観峰の頂上で宴会をする場合には荷揚げの距離が少なくて済むのでいいと思います。 |
その他周辺情報 | 勝手知ったる花沢の里に下山したもののバスはすでになく焼津駅まで4km走ることになりました。 |
写真
感想
樹林帯を抜けたあと右手3メートルほどの藪の中から「ガルルルル...」といううなり声が聞こえて頭が真っ白になり、静かに10メートルほど進んだあと獣を避けるつもりで手を叩いたらやっぱり右手3メートルほどの藪から「ガルルルル...」という声が聞こえたので、後をつけられてる!という恐怖感からパニックになりました。下るとなるとケモノの出現ポイントをなぞる形になるし視界の効かない角刈りの登山道を降りるよりは登ったほうが人がいる登山路に合流できると思い、やぶれかぶれで日本坂のルートとの合流点までダッシュしました。今年一番つらかったのはシャリバテの行者小屋からの下りですが、瞬間風速で死ぬかと思ったのは今日でした。里山といえど運動し過ぎで意識が遠のくのやばい。
良かった点
・地道に山に登って体力つけていてほんとうに良かった
・財布にいざとなればタクシーを呼べるだけの金を入れていた
・気分がリフレッシュできる凍らせたペットボトル
・某てんちょさんが9月になったら低山でもダウンを持っていくと聞いてダウンは無理だったがインサレーションを入れた
・なんだかんだ言ってエマージェンシーグッズはひと通り持った
反省点
・昼飯の摂取カロリーが少なかった
・ケモノの動きが活発化する日暮れに明らかに人通りの少ない初めてのルートをソロで登った
・登山装備を詰め込んだザックなのに足元はランニングシューズだった
・そもそも体力づくりとザックのテストのために装備を入れて走ったのに欲かいて山に登った
・ハサミがある前提でキネシオテープを長めにカットしてたのを忘れていた
・重くて軽犯罪で逮捕されかねないマルチツールナイフをランニングで持っていくはずもなく
・汗と土で汚れた足に貼ったらすぐはがれた
・42歳のトレイルランニングに対するあこがれ
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