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ハイキング
大雪山
銀泉台〜赤岳〜白雲岳
2017年09月08日(金) [日帰り]
- GPS
- 06:06
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 875m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ ⇒ 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※銀泉台までの林道は秋季に交通規制あり 今年2017年は「道道銀泉台線:9月16日から9月24日」が規制時期との事です。 上川町HP参照 http://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/sangyoukeizai/chs81200000015es.html 銀泉台までの所要時間(実測) 層雲峡温泉街 ―(国道39号,273号:13分)― 銀泉台入口 ―(砂利道:33分)― 銀泉台 ※特に飛ばすわけでもなく一般的なペースだと思います。 銀泉台までの道道(実感) 一部舗装も9割くらいは砂利道です。道幅は狭いわけではないですが、カーブにミラーが無いので対向車には要注意です。朝6時前後でしたが2台とすれ違いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に踏み跡明瞭です。 ・銀泉台〜赤岳 林の中を辿っていくと左手に眺望の利く第一花園に至ります。ここからはお花がたくさん見られて足止めを食らってしまいます。その後灌木の中をひと登りすればあっという間にコマクサ平です。 コマクサ平を過ぎると少しだけトラバースしてゴーロの急登になります。トラバース区間はナナカマドを中心とした紅葉の色付きがとてもカラフルできれいでした。ゴーロの急登も脇にはイワギキョウやクワガタソウなど、小さなお花がたくさん見られて苦になりませんでした。途中少しだけ水平に進み再び急登になります。これを登りきると、前方に北鎮岳と凌雲岳が姿を現します。すぐそこにある岩のピークが赤岳山頂です。 ・赤岳〜白雲岳 なだらかでだたっ広い火星表面のような荒涼とした風景の中を進みます。ゆるく登り返すと正面に白雲岳がそびえ立ちます。見えている白雲岳は実は手前の偽ピークで、奥に山頂があります。偽ピークを左側の肩から越えるとルートが二股に分かれています。これは上でつながっていますので、どちらでも大丈夫です。右手は尾根筋に出て山頂へ至るコース、左手はトラーバースして山頂直下で急登するコースです。尾根筋はちょっと不明瞭/滑落注意箇所もあったので左手トラバースコースが安心です。 ※今回、.灰泪サ平を少し過ぎたあたり、∪岾拏蠢亜↓小泉分岐手前あたりで強烈に犬の臭いのような生臭さを感じました。特に,蓮屬さっ」ってくらいにはっきりと臭いました。これはもしかしてヒグマが近くに居るという事なのでしょうか? |
その他周辺情報 | こがね湯:440円 http://www.kita-no-sento.com/sento/817/ 日帰り入浴は層雲峡温泉郷に多数ありますが、今回は時間の余裕があったので、前から気になっていた旭川の銭湯(温泉でない)に行きました。ちょっと遠かったですが旅程の関係上今回しかなかったので行きました。ひなびた雰囲気は狙い通り抜群で空き具合も相まってかなり好みでした。 |
写真
撮影機器:
感想
遅い夏休みで今年も北海道へ。今回はメッカ、大雪山系に挑戦しました。第一弾は銀泉台から赤岳、白雲岳へ。
天気は生憎の予報ながら後半に降雨にやられた程度で、計画自体を中止に追い込むような悪天候にならずラッキーでした。紅葉シーズンなのでさぞかし人でごった返しているのかと恐れてましたが、平日の効果があったのか人出は意外にも少なく静かに歩けました。
しかし、やっぱり曇天は悔やまれる。今度はスカッと晴れている時に歩きたい。
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