記録ID: 1256322
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ハイキング
大雪山
黒岳〜北鎮岳〜北海岳
2017年09月10日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:22
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
天候 | 曇り後雪時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.rinyu.co.jp/modules/pico01/index.php?content_id=1 ロープウェイ:往復 1,950円 リフト:往復 600円 駐車場:無料、キャパ50台くらい、日曜5:20到着時3割程度 公式HPではロープウェイ始発6:00となっていますが、5:50でした。紅葉シーズン週末限定のサービスなのかもしれません。またリフトもそれに合わせて6:00頃から動いているみたいです。黒岳駅の展望台を楽しんでから、6:10に行ったらもうみんな乗ってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程踏み跡明瞭、迷いそうなところもありません。 ・リフト乗り場〜黒岳 黒岳往復の観光客も居ますので人が多い区間です。夜間の降雨で湿っており一部水溜まりも出来ていました。技術的難易度もなく、九十九折に高度を稼いでいくと黒岳山頂へ出ます。山頂へ出たところで旭岳方面への展望が開けちょっとした感動があります。この区間がナナカマドなど広葉樹?照葉樹が多く自生しており、最も紅葉が楽しめる箇所です。今回はタイミング良く色付きが黄・赤・緑とカラフルでこれに青空が加われば文句無しに絶景でした。 ・黒岳〜北鎮岳 石室まで下った後は北海岳との分岐を北鎮岳方向へとりお鉢平展望台まで緩く登っていきます。ここも手前の傾斜を登りきると急にお鉢の底への視界が開けます。休憩に良さそうです。背の低い灌木がメインになり所々で赤いウラシマツツジやチングルマが目を楽しませてくれます。北鎮岳への登りは遠くからの見た目ではなだらかに見えますが、直下に来るとそれなりにキツイです。 ・北鎮岳〜北海岳 火星のような荒涼たる砂礫地をひたすら行きます。途中途中左手にお鉢が綺麗に見られ退屈はしません。アップダウンもありますが緩くのっぺりしています。 ・北海岳〜黒岳石室 トラバース気味に降下した後、小さな沢を2回渡ります。その後軽く丘を越えると3か所目の渡渉ポイントがあります。こちらは幅が広く、水量によっては濡れずに渡るのは無理そうです。今回は石伝いに何とか渡れました。沢を越え再び緩く登っていくと石室へ出ます。 |
その他周辺情報 | ホテル大雪:日帰り入浴 800円 http://www.hotel-taisetsu.com/contents/spa/index.html この日はシャワーの給湯が故障気味との事で水しか出ないと言われ、半額の400円で入れました。入ってみたら水圧が弱いもののお湯が出たのでラッキーでした。風呂は7階の展望風呂で温泉街の方を向いていて面白かったです。14時過ぎという事で人も少なくゆったりできました。 |
写真
撮影機器:
感想
白雲岳に続く北海道登山の第2弾は、黒岳側から北鎮岳や北海岳を巡るお鉢回り。大雪山系の中枢部分を楽しみました。余裕があれば最高峰の旭岳にも足を延ばそうと計画してましたが、天候がすぐれず諦めました。
紅葉は白雲岳の時と同じく標高の低い黒岳までの登山道が見応えがありました。時期的にはこれからかもしれませんが、今回見た感じでは既に最盛期と思われます。色映えはやはりお天気次第、晴れていれば相当きれいだったと思われます。悔しい。
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