記録ID: 1256703
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
二度目の富士山(富士宮口からお鉢廻り)
2017年09月13日(水) [日帰り]
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- GPS
- 09:20
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:18
10:43
10:55
23分
吉田ルート頂上
14:30
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 風の湯(900円)・・・普通の日帰り温泉 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
かなり昔登った時は吉田ルートからだった。一緒に行った友人が七合目辺りでギブアップしてしまった為単独で登り、剣ヶ峰はもちろん火口も見ずに直ぐ下山したのだった。その為人に聞かれると富士山に登ったと答えていたが、最高点を踏んでいないという想いはずーっと頭の中に抱いていた。
今回は富士宮ルートから登り、剣ヶ峰を経てお鉢廻りをしてから御殿場ルートで下山し、宝永火口の全貌を目の当たりにして来ようとゆう計画を立てた。
前日、富士山スカイラインの途中で車を走らせながら夕日に染まって赤く燃える富士山の姿がちらちら見えて焦ったが駐車場に着いた時には残念ながら既に日が沈んだ後であった。夜間は冷え込みは感じなかったが、周期的に車が揺れるくらいの風が吹いていた。気圧のせいか珍しく、中々眠る事が出来ずに朝方目が覚めると既に5時前で、ジュースだけ飲んで出発した。ゆっくり歩く事を心掛けて頂上に登ると、初めて見る噴火口が大きな口を開けていてその全貌を確認することが出来た。今まで登ったあちこちの山からその姿が見えたが、今度はこちらからそれぞれ各地の山を確認することが出来て楽しかった。
御殿場ルートの下りは大小のスコリアが堆積したガラガラの道で歩きづらく、七合目から下の礫交じりの砂地の下りも足を取られてバランスを崩しやすい道だった。宝永山まで下って行くとガスが立ち込めてきて火口全体は見れなかったが大噴火を起こしたという火口の中を歩く事が出来たのは貴重な体験になった。
天気に恵まれた上にシーズン中の様な人込みも無く、富士山の穏やかな姿を堪能した大満足の山行きだった。
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ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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