本仁田山〜川苔山

2017年09月14日(木) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:30

8:20 奥多摩駅
9:01 9:07 安寺沢
9:48 9:48 大休場尾根分岐
10:44 10:57 本仁田山
11:16 11:16 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
11:32 11:32 大ダワ
12:26 12:26 舟井戸
12:50 13:20 川苔山
13:39 13:39 舟井戸
15:04 15:08 大根ノ山ノ神
15:50 鳩ノ巣駅

天候

曇時々薄日

アクセス

利用交通機関：

電車

行き）〈JR奥多摩線〉⇒奥多摩駅
帰り）鳩ノ巣駅⇒〈JR奥多摩線〉

コース状況／危険箇所等

本仁田山の大休場尾根は奥多摩でも一二を争う急登といえる。
その先も急下り、急登が続く。大ダワから舟井戸への鋸尾根はやや道が不明瞭で足場が悪い所がある。
川苔山から鳩ノ巣へは坦々とした長い下りとなる。

写真

9/14 8:26

奥多摩駅の先から本仁田山を望む

9/14 9:09

安寺沢登山口

9/14 9:27

大休場尾根への急登

9/14 9:48

大休場尾根分岐に着く

9/14 10:05

さらに本仁田山への急登

9/14 10:43

本仁田山から東側展望

9/14 10:45

本仁田山頂上

9/14 11:14

コブタカ山の樹林帯を行く

9/14 11:16

コブタカ山の分岐

9/14 11:24

大ダワ手前から大岳山方面

9/14 11:32

大ダワ

9/14 11:42

大ダワの先から花折戸尾根とススキ

9/14 12:09

鋸尾根の岩場を越える

9/14 12:23

鋸尾根一峰の標

9/14 12:27

舟井戸を通過

9/14 12:51

川苔山山頂に着く

9/14 12:52

川苔山から西側展望、雲取山頂上は雲に隠れている

9/14 13:48

舟井戸からの下り

9/14 14:46

ピンクのミズヒキ

9/14 15:04

大根ノ山ノ神の祠

9/14 15:10

ヤマジノホトトギス

9/14 15:22

フシグロセンノソウ

9/14 15:24

キバナアキギリ

9/14 15:25

マツカゼソウ

9/14 15:31

シラヤマギク

9/14 15:32

ヤブラン

9/14 15:44

下山口の熊野神社

9/14 15:45

熊野神社横のマンジュシャゲ（ヒガンバナ）

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

今回は地元の奥多摩に戻って本仁田山から川苔山を結ぶルートとしたが、コース取りは川乗橋からの林道が通行止めとあって奥多摩駅から本仁田山に登り、川苔山から鳩ノ巣駅に下山することにした。

本仁田山は初めて登る山で、大休場尾根は奥多摩有数の急登とある。たしかに直登気味に登る道はなかなか手強く、前回登った南アルプス赤石岳にも負けないものを感じさせる。
ぐいぐいと登って頂上に、山頂は小さな広場だが、山頂表示は六ツ石山の石碑に比べるまでもなく粗末な扱いだ。展望は東側が開けているが、周りの木々に阻まれて十分ではない。

本仁田山から川苔山に向かう。大ダワまでは急なアップダウンが続く。大ダワからは鋸尾根にかかるが、ここは踏み跡がバラけていて本来の道がハッキリしない。岩場と小さなコブを上下して鋸尾根�喫�の標識が見えると直ぐに舟井戸のコルに着く。その間は本コース一番の難所といえよう。
舟井戸から比較的緩やかな道で川苔山に着く。川苔山は人気の山とあって、川乗橋ルートが閉鎖されていても次々に来る登山者で賑わっていた。
天気は雲に覆われて展望も今一つだが、遅い昼食をとり、ゆったりと頂上で過ごす。

下山は鳩ノ巣まで針葉樹林帯の単調な道が続く。そろそろ飽きがくる頃にようやく大根ノ山ノ神に着くが、このあたりから目につく小さな花々がアクセントになる。一つ一つ花を確認しながら歩くうちに下山口の熊野神社に着くと鳩ノ巣駅はすぐそこだ。