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記録ID: 1257553
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

大日ヶ岳→荒島岳 夜行バス利用の国境越え1泊ハシゴ縦走

2017年09月13日(水) ~ 2017年09月14日(木)
 - 拍手
GPS
13:05
距離
25.1km
登り
2,180m
下り
2,294m

コースタイム

9/13 大日ヶ岳
分水嶺公園バス停9:20−9:45登山口ー11:05一ぷく平ー12:00展望台12:05−12:25大日ヶ岳12:45−13:25鎌ヶ峰13:40−14:10水後山ー15:20満天の湯ーウイングヒルズバス停
9/14 荒島岳
下山板無バス停7:30−11:15荒島岳山頂11:35−12:15分岐ー13:50スキー場トップー14:15勝原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
9/13 大日ヶ岳
新宿23:35ー夜行バスー5:55関(シティターミナル)6:52−長良川鉄道ー8:37北濃8:45−白鳥交通バスー9:15分水嶺公園
満天の湯入口18:08−白鳥交通バス[平日のみ]ー18:21西在所(石徹白)
9/14 荒島岳
石徹白ー(結果的にヒッチハイク)ー前坂
前坂家族旅行村7:00−大野市営バス[平日のみ]ー(九頭竜湖駅)ー7:26下山板無
勝原駅14:46−16:06福井ー米原ー東京
コース状況/
危険箇所等
どこも刈払い整備された登山道です
スキー場のゲレンデ道はとにかく暑い
石徹白から九頭竜への国道は、独りで夜歩くとあの世行きかも
その他周辺情報 石徹白の民宿 上村彦左衛門
他の民宿は稲刈りが忙しいらしく、4軒断わられた
越美南線終着北濃駅
ターンテーブルがあります
越美南線終着北濃駅
ターンテーブルがあります
静かなブナ林の道が
続きます
静かなブナ林の道が
続きます
「一ぷく平」らしいですが
いったいどこやら
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「一ぷく平」らしいですが
いったいどこやら
展望台に到着です
lovely
展望台に到着です
lovely
振り返るパノラマ
振り返るパノラマ
大日ヶ岳山頂へ到着
白山本峰は雲の中
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大日ヶ岳山頂へ到着
白山本峰は雲の中
鎌ヶ峰から野伏ヶ岳や
明日行く荒島岳
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鎌ヶ峰から野伏ヶ岳や
明日行く荒島岳
鎌ヶ岳から大日を振返る
稜線漫歩ですが暑い
鎌ヶ岳から大日を振返る
稜線漫歩ですが暑い
白山が顔を見せました
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白山が顔を見せました
ギフチョウも夏の終わりで
羽がボロボロです
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ギフチョウも夏の終わりで
羽がボロボロです
水後山で眺望とお別れ
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水後山で眺望とお別れ
スキー場の下りは
炎天下
スキー場の下りは
炎天下
翌朝、家族旅行村のバス停に
九頭竜行きバスがやってきます
翌朝、家族旅行村のバス停に
九頭竜行きバスがやってきます
下山登山道は美しい森ですが
道路工事の音が・・
下山登山道は美しい森ですが
道路工事の音が・・
昨日歩いたあたりですが
山名がよくわかりません
昨日歩いたあたりですが
山名がよくわかりません
あと2kmって
まだ半分かい
あと2kmって
まだ半分かい
やっと荒島岳山頂が見えて
来ました
やっと荒島岳山頂が見えて
来ました
ヘロヘロで山頂!
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ヘロヘロで山頂!
晴れてますが
日本海側からはガス
晴れてますが
日本海側からはガス
山頂付近は夏の花と
秋の花と
山頂付近は夏の花と
秋の花と
小荒島の向こうに
稲で色づいた大野平野
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小荒島の向こうに
稲で色づいた大野平野
ブナの林が続きます
列車の時間がちょっと心配
ブナの林が続きます
列車の時間がちょっと心配
ブナの大木がいっぱい
トトロの木以外にも
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ブナの大木がいっぱい
トトロの木以外にも
勝原スキー場を降りました
ここも暑かった〜
勝原スキー場を降りました
ここも暑かった〜

感想

遅い夏休みに、かねてから計画の平日限定夜行一泊大日ヶ岳と荒島岳の国境越えハシゴツアーです。(岐阜から福井へは国道縦走の予定でしたが)
東京から夜行バスで、関駅に到着。関シティターミナルにはきれいなトイレがありますが、これから北濃までの列車にはトイレがありません。バスの乗り継ぎ時間を考えると3時間トイレに行けないので、ここがウン命の分かれ道です。バスは例によって乗客一人で、バスで山に登る人はほとんどいないそうです。

さて、分水嶺公園バス停では登山道入口がわからず、ウロウロして店の人に教えてもらいました。意外と賑やかなところですが、登山道はもう少し先のバス停が表玄関の様です。
登山口からは展望はないけど静かな道で、勾配もそれほどなく、暑さもしのげる良いルートです。現在地がわからんので淡々と歩き、展望台でやっと周囲が見渡せました。白山周辺は来たことがないので、山名がよくわかりません。山頂から後半は絶景の稜線漫歩ですが、無風でとにかく暑くアップダウンが堪えます。水後山から石徹白へ直接降りる道を探しましたが、跡形もないようでした。時間が余れば石徹白まで歩こうかと思いましたが、スキー場の下りは炎天下coldsweats02、あまりの暑さでビール飲みたさに満天の湯に寄ることにし、予定通りバスで石徹白に向かいました。

石徹白は事前に民宿に電話しましたが4軒ほど断られ、どうも農作業が忙しいようでした。翌日は国道を朝4時から2時間半歩き、家族旅行村のバスに乗る予定でしたが、前の晩にヒッチ成立となりラッキーな旅路となりました(ホントはこれが今回のメインイベントだったんですが)。ちなみにガードレールもない道なので、真っ暗闇に靄のかかった谷底へ転げ落ちたら誰も探しに来ないでしょう。

さて、バスは下山の橋で下してもらい、歩き始めます。線路をくぐり、神社を上がって登山道に入ります。ここからとにかく急登の連続で、雰囲気の良い森ですが、中部縦貫道の工事音がずっと聞こえていました。稜線に上がっても急登は続き、ピークが次々現われて疲れる道です。とにかく山頂へ到着、半分はガスですが、良しとしましょう。昼飯と電話(ここはつながるので仕事の電話がかかって来る)を片付け、少しお花畑を楽しみ、また急坂を下山します。列車の時間もあるのでひたすら下るのみで、トトロの木とかありましたが、それほどゆっくり見てはいられませんでした。

単独が多いので、民宿利用のハシゴツアーでは地元の人と話をする機会が多く、これもまたいいもんですね。

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