田貫湖〜長者ガ岳〜湯之奥猪之頭トンネル

2017年09月15日(金) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,231m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:00

距離 10.7km 登り 1,231m 下り 718m

10:23 長者ヶ岳登山口
11:02 11:03 休暇村分岐
11:53 11:59 長者ヶ岳
13:03 13:04 天狗岳
14:20 14:28 熊森山
14:46 14:48 猪之頭峠
15:23 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

湯之奥林道トンネル手前（だいぶ手前だった）に自転車をデポ。田貫湖畔に駐車して周回。

写真

9/15 10:16

田貫湖畔から少し林道を上がった登山口。ここは東海自然歩道なので道標しっかり。

9/15 10:33

東海自然歩道を登る。

9/15 10:59

尾根上のビュースポット。眼下に田貫湖。この時間、まだ富士山が見えています。

9/15 11:49

長者ヶ岳山頂。3回目です。上空の雲が嫌な感じ。

9/15 12:05

長者ヶ岳からの苔むした下り道。

9/15 13:05

天狗岳付近で休憩。道標なく山頂がわからなかった。

9/15 13:22

稜線上で唯一視界が開けた送電鉄塔下。次に向かう富士川方面の山が見える。

9/15 13:29

湧水峠。どこかに湧水があるのだろうか？

9/15 13:43

お約束のクマの爪痕。古くてちょっと安心。今回新鮮なヤツは見なかった。

9/15 14:28

熊森山山頂。結構登りも下りも急だった。しかし名前.......

9/15 14:46

以前も通過した猪之頭トンネルへの下山路。これでトレースが繋がりました。踏み跡薄く、最後へんなところを降りてしまった。

9/15 15:22

今回も自転車で下山。楽チンで愉しい。陣馬の滝から東海自然歩道をたどって駐車場まで30分。

9/15 17:19

帰路の富士ヶ嶺付近から天子山地全景。ようやく天子山地をコンプしました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

SIGMA dp1 Quattro SIGMA

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

mulkei

天子山地のラストピース、長者ヶ岳と猪之頭峠を繋げるべく、ちょうどお休みを頂いていたので台風前に出かけてきました。

下山用の自転車は湯之奥林道のパラグライダー離陸地点付近に置かせてもらい、田貫湖畔に移動して駐車。平日にも関わらず釣り客でいっぱいです。

長者ヶ岳までは以前も登ったことがある東海自然歩道の木の階段をひたすら登り1．5時間程度。前回娘ときた長者ヶ岳山頂は、今回も富士山は山頂のみ雲の合間から見える程度です。

長者ヶ岳からは天子山地の縦走。アップダウンもあまりなく1時間ほどで天狗岳とおもわれるピーク通過。標識も無し。
この山地、やはり熊のテリトリーらしくときたま木の幹に鋭い爪痕があります。でもこのあたりのものはちょっと古く安心。前々回の地蔵峠付近のものは新鮮でしかも、そこら中の木についていてヤバかったですが。
とはいえ、今回鈴を忘れてきていいて、ちょっと気持悪いのでiPhoneのスピーカーから音楽を流しながら歩いていました、なぜかスティーヴィー・ワンダーですが。

送電鉄塔下が稜線上で唯一富士川側の視界が開けるポイントでした。目の前は、次に進む三石山でしょうか？

湧水峠で猪之頭キャンプ場からの登山道と合流し、いきなり急登でガンガン高度をあげると熊森山。ここでレスト。地図上に道は無いけど三石山方面に行けるはず、と観察。

ここから猪之頭峠に向けてはまた激下り20分。峠からは前々回通ったトンネル入口への下山路を辿りますが、途中でルートをロストしてトンネル上に出そうになりました。間違う人も多いらしくエスケープの踏み跡があり、ようやく正しいルートにもどってトンネル出口にたどり着きました。
自転車のデポ地点まで林道までを少し歩き、あとは下りは自転車で楽チン下山です。

これでようやく、高尾からの赤線とレースが静岡まで繋がりました。次はいよいよ富士川方面です。未知の領域なので研究しないと！