記録ID: 1259386
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ハイキング
道東・知床
雌阿寒岳(ポンマチネシリ)雌阿寒温泉コース 極寒につき踏みに行ったというか、温泉のために行ったのか?
2017年09月15日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 796m
- 下り
- 794m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
天候 | 雨、極寒! 東京の最高気温が25℃程度の中、女満別・美幌の10〜15℃は道東北部 オホーツクの洗礼を感じました。 美幌で買い出しをしましたが、寒さが始まったと至って飄々とされている地元の方々を見て、世界が違うと知らしめられました。 道中、寒さがきつかったけど風で飛ばされそうなので防寒着は持って行ったけど…といった感。 悪天候の火山の辛さ(岩木山・安達太良山)を思い出しました。山頂の気温はどうだったのでしょう?1桁なのは間違いないでしょうが…。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
これでもかとリボンとペンキがあります。それでも悪天候でのがれ場はペンキは見落としやすいのではないかと。 特に這松体の上はガレのみです。火山ゆえに遮るものもなく、風雨を防ぐものがありません。 天気が良ければきっとカルデラ湖など良い眺めが期待できるでしょうが。 火山はそういうものとは言え、とにかく寒かったです。 おかげで登山口の温泉が天国でした。 |
その他周辺情報 | 野中温泉と書いてあります。200円は安い。 宿泊棟が別にあり、こちらに来た人も結構いました。 周辺は阿寒湖、摩周、屈斜路と著名なカルデラ湖地帯です。 どこに行くかはお好みで。 私は温泉上がったら16時過ぎだったので、日中に間に合わせるなら一か所しか行けません。屈斜路の温泉群も魅力は感じていたものの、風呂は入ったので摩周湖がいいかと。 最後は道の駅 パパスランドさっつるへ。 川湯温泉から斜里の間は何もない森の中ですので、ここの存在は貴重です。 パパスランドさっつるは斜里岳登山口 清岳荘にもほど近いこと、この日の寒さに懲りたので標高が低い分寒さがましなはずのこちらの方で車中泊とし、翌日の斜里岳に備えました。 施設夕食もあり、中々洒落ていてどれも美味しそうですし、私の食べたものも美味しかったです。更にここにも温泉があります。 ということで道東三座行脚の拠点としてお勧めです。 |
写真
感想
北海道 特に道東オホーツクは寒さのレベルが変わるとのことですが、それを実感しました。
15〜18で北海道遠征。
到着日の15はここ雌阿寒、16は斜里、17は羅臼で、18に予備日として根釧側に抜けて散策しつつ戻ってくるプラン。
なので、女満別空港から美幌で四日分の車中泊分の買い出しをして、ぐるっと回ろうとしたのですが…。
色々予定は狂いまくってます。
この日の予報では台風東に抜けるだったのに…。
コースの方で書いたように寒くてつらかったです。
でも、その際にあった方との情報交換から、斜里と羅臼両方狙うなら天気を選ぶ斜里は明日に済ました方がいいと頂きました。
その判断は吉だったと今も思ってます。
雌阿寒温泉の野中温泉。硫黄泉でも酸性度は他の成分次第で様々なのですが、ここは5.8と弱酸性。硫黄自体はかなり析出してますが、とても気持ち良かったです。
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コメント
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HHHさん、こんにちは😃
雌阿寒岳の8合目あたりですれ違ったと思います。山頂は寒くて30秒しかいられませんでした。
因みに私も翌日は斜里岳、翌々日は羅臼岳に登ったので、どこかですれ違っていたかもしれませんね。ほとんど同じ行程だったので、驚きました!
またどこかでお会いできたら、よろしくお願いします。
同じこと考えますね。遠征組の発想は似ているでしょうから。必然かも。
雌阿寒岳、やはり火山らしく遮るものがないうえは別の意味で天気を選ぶようです。
翌日のレコだと楽しそうですもの。
レコをあげない主義のようなので確信が得られないのですが、8〜9合目で、あとどれくらいですか?と聞かれた方ですか?
下りと登りでは時間の感覚がわからないので変に期待させないように言葉を選びましたが。
山頂の実気温と、強風による体感気温を調べたいと思ってました。体感温度は0℃前後です。きっと。
それと年齢みてびっくりなのですが、1980年生まれですか?所謂松坂世代ですか?現状では年齢がモノをいう世界で今なお輝く川崎フロンターレの中村憲剛に勇気をもらう日々ですが。
生年は私と同じなんです。そう思うと天気が良くてあんなに寒くなければゆっくり色々お話したんでしょうね。
3日目の羅臼岳、勝負したんですね。帰れないリスクヘッジを優先して私はやめましたがうらやましいです。
2日目の斜里岳で会わなかった方が謎です。私は朝一でアタックしたので、旧道・新道の別れですれ違ったのでしょうか?
ともかくお疲れ様でした。
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