実は水ヶ塚から登ろうと思っていました。しかし道中木の枝が散乱して相当クルマにヒットしたこと、そしてこの時間はなんか怪しげな雲が山頂にかかっていたこと、などなどあり、なんかイヤな感じがしたので、急遽、森を通過しない御殿場ルートに変えました。
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9/18 5:47
実は水ヶ塚から登ろうと思っていました。しかし道中木の枝が散乱して相当クルマにヒットしたこと、そしてこの時間はなんか怪しげな雲が山頂にかかっていたこと、などなどあり、なんかイヤな感じがしたので、急遽、森を通過しない御殿場ルートに変えました。
で、御殿場ルートから登頂開始。
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9/18 6:20
で、御殿場ルートから登頂開始。
駐車場には自分のクルマしかない。。。と思ったら、一段上に何台か駐車されていました。
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9/18 6:20
駐車場には自分のクルマしかない。。。と思ったら、一段上に何台か駐車されていました。
もちろん強行突破。
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9/18 6:23
もちろん強行突破。
人っ子ひとりいません。
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9/18 6:28
人っ子ひとりいません。
フト思い立ち、二ツ塚のほうに行くことにしました。
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9/18 6:33
フト思い立ち、二ツ塚のほうに行くことにしました。
トレイルはロープで明確に示されています。
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9/18 6:39
トレイルはロープで明確に示されています。
道標もしっかり設置されています。
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9/18 6:40
道標もしっかり設置されています。
二ツ塚周辺がガスってきましたが、かまわず行きます。
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9/18 6:44
二ツ塚周辺がガスってきましたが、かまわず行きます。
上二ツ塚、宝永山、そして富士山。きれいに並んでいるように見えます。
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9/18 6:55
上二ツ塚、宝永山、そして富士山。きれいに並んでいるように見えます。
下二ツ塚には登れる、とのことなので、登ってみます。
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9/18 6:56
下二ツ塚には登れる、とのことなので、登ってみます。
頂上らしきところの向こうに、雲海が見えてきました。
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9/18 6:59
頂上らしきところの向こうに、雲海が見えてきました。
左を見ると、山中湖、でしょうか。
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9/18 7:00
左を見ると、山中湖、でしょうか。
頂上に何か建っていますが、全然読めません。朽ち果てています。
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9/18 7:00
頂上に何か建っていますが、全然読めません。朽ち果てています。
二ツ塚下塚から、上塚、宝永山、富士山を眺めます。
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9/18 7:00
二ツ塚下塚から、上塚、宝永山、富士山を眺めます。
さて、どうせならここで戻らず、富士宮ルート方面に向かうことに。トレイルは明瞭に見えます。
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9/18 7:03
さて、どうせならここで戻らず、富士宮ルート方面に向かうことに。トレイルは明瞭に見えます。
四辻、とのこと。御殿庭、と書かれているので、そっちは勝手知ったるルートです。
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9/18 7:08
四辻、とのこと。御殿庭、と書かれているので、そっちは勝手知ったるルートです。
この四辻で、上方に白い杭が連続しているのが見えました。宝永山のふもとを通って御殿場ルートに戻る道ではないか、と考え、とにかく道標を見てみることに。しかし、道標は朽ち果てて何も読み取れず。冒険もそこそこに、勝手知ったるルートに近づくことにしました。
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9/18 7:09
この四辻で、上方に白い杭が連続しているのが見えました。宝永山のふもとを通って御殿場ルートに戻る道ではないか、と考え、とにかく道標を見てみることに。しかし、道標は朽ち果てて何も読み取れず。冒険もそこそこに、勝手知ったるルートに近づくことにしました。
徐々に森の雰囲気が出てきます。
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9/18 7:17
徐々に森の雰囲気が出てきます。
三辻。
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9/18 7:18
三辻。
少し高まりがありました。小天狗塚、というのだそうな。
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9/18 7:25
少し高まりがありました。小天狗塚、というのだそうな。
「対岸まで歩行注意」の看板。
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9/18 7:32
「対岸まで歩行注意」の看板。
要するに、土砂の通り道を横ぎる、ということですね。
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9/18 7:32
要するに、土砂の通り道を横ぎる、ということですね。
対岸に渡ると、御殿庭入口の文字。御殿庭には興味がないので。宝永山および富士宮5合目を目指します。
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9/18 7:33
対岸に渡ると、御殿庭入口の文字。御殿庭には興味がないので。宝永山および富士宮5合目を目指します。
前夜の雨の影響か、いかにも部分的な地滑りがあったっぽいトレイルでした。
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9/18 7:41
前夜の雨の影響か、いかにも部分的な地滑りがあったっぽいトレイルでした。
しばらくすると森が開けてきます。
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9/18 7:50
しばらくすると森が開けてきます。
道標もあちこちにあります。迷いようがない。
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9/18 7:51
道標もあちこちにあります。迷いようがない。
また道標。
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9/18 7:53
また道標。
ようやくハイカーと遭遇。一眼レフで撮影されているようでした。
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9/18 8:04
ようやくハイカーと遭遇。一眼レフで撮影されているようでした。
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9/18 8:06
いつになく雲が少ない。台風一過、ということでしょう。薩?峠らしき、三保の松原らしきものが見えます。
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9/18 8:12
いつになく雲が少ない。台風一過、ということでしょう。薩?峠らしき、三保の松原らしきものが見えます。
愛鷹山らしきものの向こうは、伊豆半島でしょうか。
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9/18 8:12
愛鷹山らしきものの向こうは、伊豆半島でしょうか。
で、いつものルートに復帰。この時点でけっこう疲労を感じていたので、富士山に登るか、宝永山でお茶を濁すか、悩みました。風がかなり強かったこともあります。しかし6合目小屋から上にハイカーの姿を認め、富士山に登ることにしました。
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9/18 8:26
で、いつものルートに復帰。この時点でけっこう疲労を感じていたので、富士山に登るか、宝永山でお茶を濁すか、悩みました。風がかなり強かったこともあります。しかし6合目小屋から上にハイカーの姿を認め、富士山に登ることにしました。
何合目の小屋か忘れました。脚がだるくなり、ストレッチついでに休憩。これは明らかに伊豆半島でしょう。
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9/18 10:22
何合目の小屋か忘れました。脚がだるくなり、ストレッチついでに休憩。これは明らかに伊豆半島でしょう。
こっちは相模湾のはず。富士山から相模湾は初めて見たかもしれない。
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9/18 10:23
こっちは相模湾のはず。富士山から相模湾は初めて見たかもしれない。
疲労で苦労しましたが、なんとか頂上に。
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9/18 11:01
疲労で苦労しましたが、なんとか頂上に。
一枚写真をお願いしたら、鳥居を全部画角に入れたのか、はたまた左の人を連れだと思ったのか、こんな構図に。
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9/18 11:03
一枚写真をお願いしたら、鳥居を全部画角に入れたのか、はたまた左の人を連れだと思ったのか、こんな構図に。
さて、息も絶え絶えですが、まずは剣ヶ峰を目指します。一週間前と比べて、なんか土砂崩れっぽい感じがするなぁと思っていました。案の定、写真を比べると、馬の背の、向かって右斜面が全然違います。台風と雨の影響だと思われます。
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9/18 11:06
さて、息も絶え絶えですが、まずは剣ヶ峰を目指します。一週間前と比べて、なんか土砂崩れっぽい感じがするなぁと思っていました。案の定、写真を比べると、馬の背の、向かって右斜面が全然違います。台風と雨の影響だと思われます。
馬の背手前から駿河湾を一望。
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9/18 11:07
馬の背手前から駿河湾を一望。
シーズンオフゆえ、剣ヶ峰行列は平和でした。
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9/18 11:14
シーズンオフゆえ、剣ヶ峰行列は平和でした。
さて、体力が回復しませんが、せっかくの天気なので、お鉢巡りしつつ景色を堪能します。これは剣ヶ峰を下って見えた湖。河口湖?
追記(小山真人著「富士山」により)
間違い。たぶん本栖湖。右奥が韮崎市。画角中央から左がが朝霧高原。
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9/18 11:30
さて、体力が回復しませんが、せっかくの天気なので、お鉢巡りしつつ景色を堪能します。これは剣ヶ峰を下って見えた湖。河口湖?
追記(小山真人著「富士山」により)
間違い。たぶん本栖湖。右奥が韮崎市。画角中央から左がが朝霧高原。
山梨県の山々でしょうが、よくわかりません。
追記(小山真人著「富士山」により)
山々はともかく、偶然にも大沢崩れを撮影していました。
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9/18 11:30
山梨県の山々でしょうが、よくわかりません。
追記(小山真人著「富士山」により)
山々はともかく、偶然にも大沢崩れを撮影していました。
写真ではイマイチよく見えませんが、ここでも湖が見えます。これこそ河口湖?
追記(小山真人著「富士山」により)
間違い。河口湖。その背景の山は御坂山地。その向こうが甲府盆地。左が韮崎市で、八ヶ岳から続く細い台地が見てとれます。
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9/18 11:32
写真ではイマイチよく見えませんが、ここでも湖が見えます。これこそ河口湖?
追記(小山真人著「富士山」により)
間違い。河口湖。その背景の山は御坂山地。その向こうが甲府盆地。左が韮崎市で、八ヶ岳から続く細い台地が見てとれます。
これは間違いなく山中湖。
追記(小山真人著「富士山」により)
間違い。これは河口湖。
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9/18 11:41
これは間違いなく山中湖。
追記(小山真人著「富士山」により)
間違い。これは河口湖。
追記(小山真人著「富士山」により)
左に河口湖。大橋が見えます。その向こうの山々は御坂山地。その向こうが甲府盆地。
手前中央の街並みは富士吉田市。街並みは画角右斜め奥に伸びています。著書では、桂川回廊、と呼んでいます。
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9/18 11:46
追記(小山真人著「富士山」により)
左に河口湖。大橋が見えます。その向こうの山々は御坂山地。その向こうが甲府盆地。
手前中央の街並みは富士吉田市。街並みは画角右斜め奥に伸びています。著書では、桂川回廊、と呼んでいます。
これは伊豆半島のはず。半島の向こうにかすかに山が見えます。向こう、とはいえ、おそらく伊豆半島の山だと思われます。
追記(小山真人著「富士山」により)
手前の山塊が愛鷹山。左奥は、伊豆大島かもしれません。
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9/18 11:54
これは伊豆半島のはず。半島の向こうにかすかに山が見えます。向こう、とはいえ、おそらく伊豆半島の山だと思われます。
追記(小山真人著「富士山」により)
手前の山塊が愛鷹山。左奥は、伊豆大島かもしれません。
相模湾。右奥に見えるのは、房総半島の山でしょうか。
追記(小山真人著「富士山」により)
まず、右奥は伊豆大島でしょう。正面の山塊が箱根山。その中にかすかに見えるのが芦ノ湖でしょう。箱根山の向こうが小田原、秦野中井の山々、相模平野。三浦半島と房総半島も識別できます。
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9/18 11:58
相模湾。右奥に見えるのは、房総半島の山でしょうか。
追記(小山真人著「富士山」により)
まず、右奥は伊豆大島でしょう。正面の山塊が箱根山。その中にかすかに見えるのが芦ノ湖でしょう。箱根山の向こうが小田原、秦野中井の山々、相模平野。三浦半島と房総半島も識別できます。
さて、景色を堪能してあとは下山。素直に御殿場ルートを下ります。
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9/18 11:59
さて、景色を堪能してあとは下山。素直に御殿場ルートを下ります。
いつもガスってる印象の御殿場下りですが、この日は景色がよく見通せました。富士市、富士川、三保の松原。
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9/18 12:29
いつもガスってる印象の御殿場下りですが、この日は景色がよく見通せました。富士市、富士川、三保の松原。
画角左、遠くに見えるは芦ノ湖か?
追記(小山真人著「富士山」により)
芦ノ湖でしょう。画角中央は伊豆大島でしょう、
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9/18 12:29
画角左、遠くに見えるは芦ノ湖か?
追記(小山真人著「富士山」により)
芦ノ湖でしょう。画角中央は伊豆大島でしょう、
いつもガスっているし、走って下るので、砂走りの写真はいつもありません。この日はいくつか撮ってみよう。ロープのお陰でいつも迷わず下れます。
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9/18 12:34
いつもガスっているし、走って下るので、砂走りの写真はいつもありません。この日はいくつか撮ってみよう。ロープのお陰でいつも迷わず下れます。
フト、白い道標が見えました。登りの二ツ塚通過後に見えたものと同じような感じがします。しかし、冒険はしません。
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9/18 12:37
フト、白い道標が見えました。登りの二ツ塚通過後に見えたものと同じような感じがします。しかし、冒険はしません。
いつ見ても美しい宝永山の稜線。こうして見ると、富士山、宝永山、二ツ塚、愛鷹山、伊豆半島が一直線になっているように見えます。まさに、フィリピン海プレートの運動の方向、ということになるでしょうか。
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9/18 12:37
いつ見ても美しい宝永山の稜線。こうして見ると、富士山、宝永山、二ツ塚、愛鷹山、伊豆半島が一直線になっているように見えます。まさに、フィリピン海プレートの運動の方向、ということになるでしょうか。
宝永山に登るという選択肢もありましたが、疲労で断念しました。
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9/18 12:40
宝永山に登るという選択肢もありましたが、疲労で断念しました。
あとはひたすら下ります。御殿場の砂走りは走りやすく、いつもあっという間に終わるのですが、この日はちょっと様子が違いました。あるところから、雨の影響か、砂が固く締まり、足がザクッと入っていきません。とくに黒くなっているところは固く、滑りそうでした。ガスも出てきて、ロープが見にくくなり、少しゆっくり下りました。滑落しなくてよかったと思います。
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9/18 12:42
あとはひたすら下ります。御殿場の砂走りは走りやすく、いつもあっという間に終わるのですが、この日はちょっと様子が違いました。あるところから、雨の影響か、砂が固く締まり、足がザクッと入っていきません。とくに黒くなっているところは固く、滑りそうでした。ガスも出てきて、ロープが見にくくなり、少しゆっくり下りました。滑落しなくてよかったと思います。
下ってくると、少し砂が柔らかくなり、斜度も落ち着いてくるので、あとは問題なく下山できました。
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9/18 13:01
下ってくると、少し砂が柔らかくなり、斜度も落ち着いてくるので、あとは問題なく下山できました。
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