紅葉の大雪山�◆＾鯵戮�らの大展望

2017年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 6.3km
• 登り: 724m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:55

距離 6.3km 登り 724m 下り 721m

5:51 姿見駅
6:08 6:13 旭岳石室
7:40 金庫岩
7:50 7:51 大雪山
7:51 8:09 旭岳
8:18 8:20 金庫岩
9:16 9:19 旭岳石室
9:43 9:46 姿見駅
9:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

旭岳温泉から旭岳ロープウエイを利用。
ロープウェイ； 所要時間約10分/往復2,900円 （土日の始発は6:00だが、30分ほど前に最初の便があった）

コース状況／危険箇所等

危険な個所はないが、岩石や砂礫の道なので下山時は注意が必要。登山ポストはロープウエイ姿見駅にある。

写真

9/17 5:54

午前6時前、旭岳ロープウェイの姿見駅を出発。

9/17 5:47

まだ日が差していない早朝の旭岳。

9/17 5:56

チングルマに霜が降り美しい模様を作っている。

9/17 5:58

ツガザクラにも霜が降りている。

9/17 6:12

姿見の池から見る旭岳。地獄谷からは多くの噴気が上がっている。

9/17 6:26

岩石や砂礫が多く歩きにくい登山道を登る。

9/17 6:21

はるか南にトムラウシ山が見えた。手前の化雲岳、小化雲岳の裾野に陽が当たり始めた。

9/17 6:53

登山道の石にも霜が降りていた。

9/17 6:49

日が当たり美しく映える旭平の紅葉。

9/17 6:50

ロープウエイ駅や姿見の池に陽が差し、箱庭のような景色が広がる。

9/17 6:50

徐々に高度を稼ぎ、噴気孔が眼下に見えるようになった。

9/17 7:03

爆裂火口壁にも陽が差してきた。

9/17 7:35

赤と緑のコントラストが美しい旭平の紅葉。

9/17 7:38

紅葉と池塘の先に、独特の山容の忠別岳が見えた。

9/17 7:39

金庫岩付近を登る登山者の列。山頂まであと僅かだ。

9/17 8:21

ニセ金庫岩。ここで登山道は左に曲がる。

9/17 7:41

ニセ金庫岩のすぐ先にある金庫岩。

9/17 7:50

晴天の日曜日とあって、山頂は多くの人で賑わっていた。

9/17 7:59

一等三角点と記念碑。碑によれば三角点名は瓊多窟（ぬたっく）で、ヌタプカウシュッペから取ったものと思われる。

9/17 7:56

山頂には霜柱があった。

9/17 8:12

山頂からの展望。北に安足間岳、比布岳、鋸岳、北鎮岳（左から）、その右奥にニセイカウシュッペ山。

9/17 8:13

その右に、凌雲岳、黒岳、北海岳、烏帽子岳、赤岳（左から）、左手前に熊ヶ岳。

9/17 8:13

さらに右手には赤岳、白雲岳、後旭岳（左から）。

9/17 8:04

北鎮岳（左）と凌雲岳。手前は熊ヶ岳。凌雲岳の奥はニセイカウシュッペ山。

9/17 7:53

特異な山容の黒岳（左）と北海岳、烏帽子岳。

9/17 7:53

これも特徴のある白雲岳（左）と後旭岳。

9/17 8:06

烏帽子岳（左）と赤岳の後には、武利岳（左）と武華山。

9/17 7:55

遠く南に見える忠別岳（左）とトムラウシ山。

9/17 7:54

山頂から見た地獄谷と姿見平。

9/17 7:57

間宮岳へ向かう登山者。後方は北海岳、烏帽子岳、赤岳、白雲岳。

9/17 8:15

登ってきた道を下山。沢山の人が登ってくる。

9/17 9:06

振り返って旭岳を見る。次々と登山者が登っていく。

9/17 9:20

姿見の池から旭岳を望む。

9/17 9:28

ちょうど見ごろの姿見平のチングルマとナナカマドの紅葉。

9/17 9:37

噴煙を挙げる旭岳。

9/17 9:42

ロープウエイ姿見駅に到着。周りの紅葉も見事だ。

9/17 9:55

余韻を味わいながらロープウエイで下山。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

紅葉の大雪山登山の2日目は姿見平から旭岳をピストンした。
姿見平はナナカマドやチングルマの紅葉のピークだが、姿見の池から先は岩石と砂礫の道で紅葉はない。
しかし、旭岳の南面に広がる旭平や裾平、さらに小化雲岳の山裾の紅葉を堪能しながら登ることができた。
雄大に広がる山麗に、ウラジロナナカマドの赤とハイマツの緑のコントラスト、そして点在する池塘群の美しさは、まさに北海道の紅葉だった。