鳳凰三山 縦走 夜叉神〜広河原
- GPS
- 00:46
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,190m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
7日 鳳凰小屋5:32-6:15地蔵岳6:50-赤抜沢ノ頭7:01-高嶺7:39-白鳳峠8:26-林道10:07-広河原10:41
天候 | 6日 晴れ〜曇り〜小雨〜一時雷雨 7日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白鳳峠から林道までの下り 樹林帯から勾配がきつく、雨で濡れていると危険度アップ。滑落注意。 |
写真
感想
天気が微妙で悩んでいたが、夕方からの雨予報なので、決行。
ハイシーズンなので、夜叉神の森の駐車場が心配だったが、意外と空いていたのでびっくり。
準備し、登山届けだして出発。
夜叉神峠からは、白峰三山が見えるが、微妙な曇り。
ここから緩やかに登っていき、苺平から下って南御室小屋着。
霧雨っぽく降ってきたが、直止むと見て雨具を着ないでやり過ごす。
直に止み快調に進み、薬師岳小屋を過ぎ薬師岳着。
山頂は、広くどこがピークなのか分からない。
雲の切れ間に晴れ間が見えるが、稜線は、ガスってきた。
30分ほど稜線を歩くと、観音岳着。ガスって展望無し。
しばらくすると雨が降り始め、本降りに・・・。
雨具着て歩き、地蔵岳と鳳凰小屋の分岐に着く。
鳳凰小屋でテント泊予定だが、まだ12時前で時間があるので、地蔵岳へ進み広河原へ下るか考えたが、
多少小降りになったので、予定どうり、鳳凰小屋へ下る。
急な傾斜を慎重に下り、鳳凰小屋着。
一番奥が空いていたので、雨が止んでいる間にテント設営。
まだこの時点で12時40分。
だらだらとビール飲んだりしていると、雨が降り始め徐々に強くなり雷雨に。
上側からの流れてくる雨水が、テント下に流れ込んでくるので、ストックで水路を作り、
流れを変え浸水を防ぐ。
多少雨足がおさまるが、雷鳴が鳴り響く。夕飯食べて、7時に就寝。
7日
4時起床。朝食食べてテント撤収するが、雨でえらいことに・・・。
5時半に出発。コースタイムでは、1時間20分とあったが45分で賽の河原着。
オベリスクに登っていくと、ラストの5mまでは余裕だが、天辺からザイルが降りている下の
ステップが切ってある岩があり、登りがは行けそうだが、下りが怖そうなのでここで退散。
景色は、富士山、八ヶ岳、甲斐駒、仙丈ケ岳が見えて、泊まって良かった!
赤抜け沢の頭から早川尾根を進み、高嶺からぐんぐん下る。
岩場が昨日の雨で濡れていて、滑りやすいので慎重に。
白鳳峠からは、ガレ場の下り。岩は、安定しているので、下りやすい。
樹林帯に入り徐々に勾配がきつくなり、濡れてる登山道は、滑りやすく何回か滑りながら何とか林道に出れた。
広河原に着くと、10時40分。次のバスは、12:45
2時間は、待てないので、タクシーで夜叉神まで下る。
昨日の雨で林道が土砂崩れで一時通行止めになったらしい。
日帰りで帰っていたら、白鳳峠からの下りが滑りまくりと広河原で足止めになっていたかも。
結果論で考えれば、泊まって良かったということに。
でも帰ってからのテントの片付けが大変でした。
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