恵那山 「中央アルプス百名山周遊ひとり旅③」

2017年09月21日(木) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:27

距離 12.3km 登り 1,142m 下り 1,144m

7:26 林道ゲート
7:46 7:48 恵那山広河原ルート登山口
8:50 ４合目（休憩所）
9:39 9:40 1,990ｍ展望地
10:15 10:16 恵那山一等三角点
10:23 10:51 恵那山頂避難小屋
10:56 10:57 恵那山一等三角点
11:17 11:18 1,990ｍ展望地
11:48 ４合目（休憩所）
12:29 12:30 恵那山広河原ルート登山口
12:49 12:51 林道ゲート
12:53 ゴール地点

天候

予想を裏切り、快晴〜！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全般的に急登。
半端なく背が高い熊笹が所々登山道を覆っていたり、刈られた熊笹の葉が敷き詰められていて、ホントの路面状況が見れないので神経を使う。特に下りでは、敷き詰められた熊笹の葉で滑る。

写真

9/21 7:21

恵那山登山口

9/21 7:21

恵那山用登山装束！

9/21 7:22

空は晴れてるんですけどね。

9/21 7:23

9/21 7:42

トンネルがあった。

9/21 7:46

広河原登山口

9/21 7:48

これが登山口

9/21 7:49

綺麗な沢を渡る。

9/21 8:02

1/10 一合目ではなく、山頂までの距離を10等分した内の1/10。

9/21 8:18

2/10

9/21 8:28

最近刈られたと思われる熊笹。

9/21 8:34

3/10

9/21 8:35

シラビソと熊笹の立体的コラボ

9/21 8:35

9/21 8:41

これは熊笹が濡れていれば全身びしょ濡れになったかも？あいにくカラッカラに乾いていた。

9/21 8:50

4/10

9/21 8:53

白樺の森と熊笹

9/21 8:57

綺麗な稜線。なんと南アルプス一望！聖岳と光岳まで見える！来年登ってやるぞー！

9/21 9:02

5/10 やっと半分。

9/21 9:05

泥濘。このために長靴を履いて来たのだが…。

9/21 9:19

6/10

9/21 9:21

山並が美しい。

9/21 9:21

昨日登った空木岳。

9/21 9:32

7/10

9/21 9:50

8/10

9/21 9:58

9/10

9/21 10:13

開けたところに出たと思ったら山頂でした。

9/21 10:14

地図で見たら、標高2190.3mだが、ここが山頂ということになっている。

9/21 10:14

山頂のヤグラ

9/21 10:15

なんと、展望櫓に上ってもシラビソばかりで周囲の稜線は何にも見えません。

9/21 10:17

恵那神社本社

9/21 10:32

恵那山最高点に立つ。
名古屋から来られた青年に撮って頂きました。

9/21 10:34

これが恵那山最高点2191m！

9/21 10:36

富士山&南アルプスGET!

9/21 10:45

北岳-間ノ岳-…。

9/21 11:15

富士山見納め

9/21 11:29

木曽駒ヶ岳と空木岳

9/21 11:29

富士山頭だけ

9/21 12:17

1/10まで戻って来た。

9/21 12:27

やっぱ、山は登山靴ですわ！登山靴の有難味を再認識しました。

9/21 12:30

恵那山広河原登山口。

9/21 12:36

来る時気付かなかったけど、なんか凄い！

9/21 12:37

青空〜

9/21 12:38

真っ青！

9/21 12:53

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

くろゆり

中央アルプス百名山三座周遊ひとり旅 第三弾は恵那山に登ってきました。

自分が見ていたヤマレコが古かったのか、恵那山は熊笹の藪漕ぎと泥濘の山というイメージで、ましてや昨日の夜、恵那山周辺はかなり激しい雨だったので、まさかこんなに乾いているとは夢にも思わず、スポルティバをやめて、日本野鳥の会の長靴とストームクルーザー上下といういでたちで出発しましたが、最初から急登！200mも登らないうちに汗が吹き出て、このまま着ていたら、露で濡れますか汗で濡れますか状態になるので、未だ濡れる前に上は脱ぎました。

標識は合目ではなく、距離300m毎に立てられており、3/10から頂上まではずーっと熊笹の登山道でした。しかもここの熊笹、雪が少ないせいか北アルプスのように背が低くなく人間の背丈程あって、雨が降った翌日は当然、葉っぱが濡れていて全身びしょ濡れになること必至。
前夜あれだけ降ったので、当然、びしょぬれになるものと覚悟してレインウェアの下だけは脱がなかったのに熊笹の葉っぱはカラカラに乾いていて、おまけに泥濘もほかの山と大して変わらず、拍子抜けだった。

山頂からは周囲の山々の眺望が望めない山という評判でしたが、標高2191mの岩のてっぺんからは南アルプス全山と富士山、木曽駒ヶ岳〜空木岳が一望出来て、予想外にいい山でした。

日本百名山47座目達成。