緑岳⇒白雲岳⇒赤岳

2017年09月22日(金) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,171m
• 下り: 939m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:06

距離 14.4km 登り 1,171m 下り 939m

6:56 大雪高原温泉
9:04 9:14 緑岳
9:46 10:05 白雲岳避難小屋
10:38 白雲分岐
11:05 11:27 白雲岳
11:47 11:48 白雲分岐
11:57 小泉岳
12:13 12:25 赤岳
13:04 13:10 駒草平
13:58 銀泉台
14:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レイクサイド臨時駐車場

写真

9/22 7:04

入山届に記入しスタート。

9/22 7:08

空は快晴。

9/22 7:29

歩き出して約20分，見晴台からの眺め。

9/22 7:44

緑岳が見えて第一花畑。

9/22 7:53

第二花畑，チングルマが中心の草紅葉が鮮やか。

9/22 8:02

花畑の通過終了。

9/22 8:07

エイコの沢の岩場（4年前はロープがあったと思うのですが）。

9/22 8:26

高根ヶ原方向，トムラウシの頭を見ることができるところまで登ってきました。

9/22 8:26

このハイマツを過ぎると，緑岳山頂に向けてのガレ場歩きの始まり。

9/22 9:13

緑岳山頂，この日唯一の無人の（視界に人の姿がなかった）場所（数分間だけでしたが）。

9/22 9:15

高原沼方向をズームアップ。

9/22 9:15

トムラウシに向けての縦走路の山々と奥にオプタテシケ，十勝岳ほか。

9/22 9:15

旭岳方向。

9/22 9:16

ニペソツ，石狩岳，音更山，由仁石狩岳

9/22 9:16

武利岳，武華岳

9/22 9:34

板垣新道分岐。
直進は小泉岳，ここは左へ。

9/22 9:41

板垣新道を下る途中で。
足元は常時水が流れています。

9/22 9:47

万年雪の雪渓歩き。

9/22 10:14

白雲岳避難小屋へ。
人のいない休憩ベンチでザックをおろしてゆっくりと休憩。

9/22 10:13

高根ヶ原方向。
いつ来ても，この眺めは見飽きません。

9/22 10:12

ちょっとズームアップ。

9/22 10:13

さらにズームアップ。

9/22 10:46

白雲岳分岐を通過。
先行者がたくさん見えます。

9/22 11:08

白雲岳山頂への最後の登り。

9/22 11:14

白雲岳山頂。
山頂には10名ほど。

9/22 11:26

武華，武利，西クマネシリ，由仁石狩，音更など。
遠くに雄阿寒岳他。

9/22 11:26

ズームアップで雄阿寒岳，フップシ？，雌阿寒，阿寒富士

9/22 11:31

トムラウシからオプタテシケ，十勝岳ほか

旭岳，熊ヶ岳，間宮岳，安足間岳

9/22 11:31

安足間，比布，北鎮，凌雲

9/22 11:32

西クマネシリ，由仁石狩，音更，石狩，ニペソツ・・・

9/22 11:49

白雲岳分岐に戻る途中で
安足間，比布，北鎮，凌雲，桂月，黒岳

9/22 11:55

白雲岳分岐に戻って直進。

9/22 12:06

小泉岳分岐を通過。
遠く奥に北大雪の山々。

9/22 12:22

赤岳山頂。
ここでも休憩。

9/22 12:24

北鎮，凌雲，烏帽子，黒岳

9/22 12:37

ここからコマクサ平への急斜面。
正面には北大雪の山々

9/22 13:19

コマクサ平で最後の小休止。

9/22 13:40

第一花園に。
銀泉台が見えてきました。

9/22 13:44

三脚を立てて紅葉に陽光が当たるのを待ち構えているカメラマンが多数いました。

9/22 14:00

赤岳登山口を通過。

9/22 14:09

銀泉台の人込みを振り返って。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

　シャトルバスを利用しての縦走を計画，自宅を出るときには銀泉台から高原温泉へのルートを考えてレイクサイトへ着いたものの，5：45時点で6時発銀泉台行は長蛇の列。銀泉台からの渋滞を懸念して，急きょ6：30発高原温泉行に変更しました。歩き出してからの服装にフリースを1枚重ねただけだったので，待ち時間が長くなった分，気温の低さが少し気になりました。
　高原温泉側からの緑岳は2013年以来。出だしから第一花畑までと最後のガレ場の急登は結構応えましたが，天気に恵まれ，第二花畑を過ぎるまでは紅葉を眺め，ガレ場の急登ではトムラウシ，十勝連峰を時折眺めながら，予定時間ややオーバーで済みました。
　緑岳から白雲岳経由赤岳までは快晴の下での山歩き，風も弱く，気温はそれほど高くなかったようですが，気持ちの良い山歩きになりました（帰宅後，強い日差しで手の甲が日焼けし，ピリピリしていることに気が付きました。素手でいたこと，手の甲には日焼け止めをぬっていなかったことが原因ですが，秋が深まったとはいえ日焼け対策に気を抜いてはいけませんでした。）。
　緑岳山頂は数人の登山者でしたが，白雲岳と赤岳は10名を少し超える程度の登山者と遭遇，登る前に想定していた人数よりは少なめ，大声を出す人もわずかでしたので，想定よりは静かな各山頂でした。ルート全体を通して，人待ちの渋滞は数回で済みましたので，逆ルートへの変更は正解だったようです。