比良縦走〜喜怒哀楽、忘れられない山行
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,268m
コースタイム
6:40栗原霊仙山口-8:20権現山頂-9:10ホッケ山頂-9:45小女郎峠(荷物デポし小女郎池散策)-10:10出発-10:45蓬莱山頂(食事休憩)-11:50打見山頂-13:15木戸峠-14:25葛川越-16:00荒川峠-16:20南比良峠-17:35金糞峠-18:45八雲ヶ原
2日目
8:00八雲ヶ原-8:20イブルキノコバ-9:00コヤマノ分岐-9:25武奈ヶ岳山頂-10:20細川越-11:00釣瓶岳-11:40イクワタ峠-12:15ササ峠-12:50地蔵峠-14:10横谷峠-14:30アラ谷峠-14:40須川峠-15:00滝谷ノ頭-16:10蛇谷ヶ峰-19:10朽木温泉てんくう
一日目は琵琶湖バレイで寄道、又、道中場所により落し物探しなどでかなり時間のロスをしております。
それ以外はおおよそコースタイムの1.0〜1.2程度で進みました。
天候 | 一日目・・・晴れでしたが太陽が隠れて歩きやすい空模様 二日目・・・完全に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二日目、母に朽木温泉まで迎えに来てもらい車を拾って帰宅。 権現山の駐車場へは湖西道路の和邇ICから約5分です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
霊仙山口〜蓬莱山 登山口にヒル多数・・・父被害、長女の靴にも侵入・・・ 霊仙山には登らず権現山へ直登ルートを進みましたが、道中危険箇所はないものの、前日の雨でぬかるみ滑りやすかったです。 権現山から蓬莱山までは気持ちの良い稜線歩きが楽しめます。当日は景色抜群、しかも太陽が隠れ非常に歩きやすかったです。 小女郎峠から小女郎池までは約5分程度です。 蓬莱山〜南比良峠 途中の打見山までは琵琶湖バレイの遊具に釣られ、大幅な時間ロス。 この間は完全に観光地で食料や飲料の調達も可能です。 打見山から比良岳・烏谷山、南比良峠と迷う箇所はないです。 比良岳手前に一応水場あり。 南比良峠〜八雲ヶ原 堂満岳を沿うように進むと金糞峠ですが途中崩落箇所があり迂回ルートが設置されています。 危険と言うほどの箇所は無いです。 金糞峠から八雲ヶ原までは奥ノ深谷源流付近を歩きます。 八雲ヶ原〜武奈ヶ岳 スキー場直登が近道でしたが、カンカン照りの天気でしたのでイブルキノコバ経由の迂回路を進みました。 沢沿いで涼しく歩きやすい道でした。 コヤマノ分岐から武奈ヶ岳はロープなどある直登となりますが、危険箇所は特にありません。 武奈ヶ岳〜イクワタ峠 北稜を真っ直ぐ進む気持ち良い稜線歩きができます。 整備されており、非常に歩きやすく迷うトコもないです。 イクワタ峠〜横谷峠 今回の最大の難所です。 難しいとかではなく、迷いやすいと言う意味で。 ButaModernさんやakihoさんの情報がありましたので慎重に進み迷うことはありませんでしたが、尾根間違えると完全見失う箇所がいくつかあります。 まず、ササ峠付近は林道がアリの巣の様に絡み悩みますが、テープを見印に尾根を進んでください。 又、地蔵峠通過後に右に進むルート(こっちの方が正規ルートに見える)がありますが正解はもう少し北寄りの尾根を進むルートです(間違えましたが直ぐに気付いて復帰しました)。 横谷峠〜蛇谷ヶ峰 目印は少なく悩ます尾根もありますが、慎重に目印を追いメインの尾根を進めば問題ないです。 最後にキツめの直登がありますが、それを抜けると蛇谷山頂は間近です。 蛇谷ヶ峰〜朽木温泉 よく整備されたハイキングコースですが段差の大きな階段が多く、縦走最後としてはかなりキツかったです・・・ 権現山から蓬莱山、武奈ヶ岳から釣瓶岳、そして最後の蛇谷ヶ峰では素晴らしい展望が望めます。 金糞から八雲、イブルキノコバ付近は源流の涼しげな沢沿いを歩くことが出来ます。 水場は比良岳手前と金糞・八雲付近の源流に流れ込む沢で調達しました。 武奈ヶ岳以北は水場がありませんので、十分な確保をしてから進んでください。 |
写真
感想
まずは・・・
今回の縦走で相談にのって頂いた皆様、ありがとうございました。
特に当日お会いしたButaModernさん、akihoさん、ホントにありがとうございました。
水場や迷いやすい箇所等、皆様からの情報が無ければ、今回の縦走は達成できなかったと思います。
さて今回の縦走、終わってみて正直・・・
今もまだ抜け殻です・・・
得るものが多すぎました。何もかもが夢のような二日間・・・
小娘二人と得た貴重な体験の数々・・・共に喜び、時には怒られ、疲れきって哀れな姿を晒し、最後に楽しさだけが残った二日間・・・
比良縦走は山登りを始めて目標としていたものでした。
まぁ、数年後に達成できれば・・・程度にしか思ってませんでしたが・・・
何となく地図を広げ、何となく睨めっこ。
あれ、今までの経験を活かせば行けちゃうんじゃ・・・、と最近思いはじめ・・・
数日間、皆様のレコや地図を見てシミュレーション。
ダメなら即撤退が出来そうなトコもチャレンジの後押しとなりました。
最後まで不安だった水場の事も目処が付いていざ出発・・・
あれ、書いてて湿っぽい事に気付いたぞ・・・
さて、感想は明るく元気良くでいくとします。
一日目
予定通りの早起き早出で6時過ぎに登山口に到着。
到着直後に“アイツ”の気配を感じます・・・
絶対いるぜ、こりゃ・・・なんて話をしながら長い旅路の始まり。
ハイ、父、吸血されてました・・・腕から血が止まらない・・・
長女も足に異物の感触が・・・靴脱ぐと・・・ハイ二匹目・・・
オイ、はよこの場から離れようぜ、って事で早足で高度を上げてきます。
早足はいいんだけど、父は相変わらず荷物を減らせず重量はまたもや20キロをオーバー・・・
権現山までは意外に直登・・・
体の軽い小娘達に先を進まれ、父はフラフラになりながら後を追います・・・
暑いし虻がウザイ・・・汗拭ったり、虻払ったりするのに余分な体力が・・・
へこたれそうになる父に天の声・・・
山頂着いたよ。
おぉ〜たまらん・・・、権現山頂着いた瞬間、稜線特有の涼しい風・・・
しかも背後には琵琶湖方面の素晴らしい展望が・・・
父これで復活。単純な体の構造に感謝・・・
ココから蓬莱山まではホントに気持ちよい稜線歩き。
琵琶湖を望む絶景を見つつ、おひさんも雲に隠れ何とも言えない涼しさ。
順調に小女郎峠到着。
小女郎ヶ池に行きたいと言うから荷物を置いて向かいます。
さて小女郎ヶ池、以前に説明求められて適当にあしらったのだけど長女がもう一度説明せよとウルサイ・・・
ハイハイ、小女郎ってヘビがいたのだよ、と説明するも最近漢字を覚え始めた長女が怪しむ・・・
ちっ・・・
結局全文読まされた・・・意味分かって無いくせに・・・
小女郎峠に戻って荷物を担ごうとした矢先、後ろから声が・・・
utaotoさん・・・
颯爽と下りてこられたのは何とButaModernさん。
おぉ〜、まさか山でお会いできるとは・・・
これは嬉しい対面となりました。
記念撮影後、軽快な足取りで蓬莱山へ登っていくButaModernさん、我々が山頂着く頃にはお食事も終わった後・・・、単純に倍ぐらいのスピード・・・さすがっす・・・
山頂で改めてビールで乾杯をし、お別れを告げ風の様に去っていくButaModernさん、貴重な情報も頂きありがとうございました。
さて蓬莱山で早めの食後、kidekiさんやkayo-piさんからの情報通り、琵琶湖バレイは誘惑沢山・・・
二女がまたもや目を輝かせてリフト見てやがる・・・
ヤメロ、その哀願する子猫のような目をするのは・・・
よし、今日は父負けず。
歩いて打見山へ進みます・・・
道中のクライミングができる滑り台、コレくらい許可したげよう・・・
急ぎ荷物を置いて壁を攀じ登る娘達・・・
ゴンドラで上って来たであろう子供達の間をスルスル登っていく二人・・・
おぉ〜と周りから感嘆の声が・・・確かに登るの早い・・・
なんか恥ずかしい・・・そんな父を尻目に二回目チャレンジする二人・・・
更に早くなってやがる・・・
そうか、やっぱり山登りの成果が出てるんだな、ってのを実感。
そして打見山頂付近では売店とかもあります。
カキ氷とジュースでちょっと休憩・・・
その代わりこれから文句言うなよ・・・と小娘達にダメ押しする父。
こっからは怒の時間・・・
小娘達、バンダナ失くすわタオル失くすわ、おまけにマットまで落としやがった・・・
その都度怒られ探しに行かされる二人・・・時には泣きながらも・・・
結局全て見つからず・・・
物を大事にしない事、山に物を落としてしまった事、全てが注意力散漫からきてるのだよ、注意力散漫だと物落としても気付かないだけでなく、時には怪我してしまうこともあるのだよ、とコンコンとお説教する父。
その最中、父は地図を落とした事に気付きます・・・
ありゃ・・・これは真似しちゃダメなんだぜ、って苦しい言い訳に変更・・・
そんなこんなで時間を大幅にロスしながらも八雲ヶ原に到着。
到着後、すぐにakihoさんが声を掛けてくださいました。
水場の事、明日のルートの事、貴重な情報を詳細に教えていただく事が出来、明日への不安が完全に取り除かれました。
到着が遅かった事もあり、テント設営後は食事をしてトランプしてであっと言う間に真っ暗に・・・
明日も早起きしなきゃなので早めの就寝zzz
さて夜中、寝ぼけながら姉妹が喧嘩してやがる。
寝ぼけた二女が長女のシュラフを奪いに来たそう・・・
メンドクサイから喧嘩するな、同じく寝ぼけた父が長女に自分のシュラフを与えます・・・
明け方・・・さすがに空身で寒い父、よく見ると二女が二つ確保、長女が父のに潜り込んでる状態・・・
何故に三人でシュラフ三つで足りないの?
長女のシュラフに足だけ突っ込んで眠ることにします・・・
さて朝・・・
ハイ、寝坊しましたよ。
4時に長女が、5時に父が目覚ましセットしてましたが、起きたのは6時前・・・
起きた後もシャキシャキ動けない・・・
結局、撤収後出発は8時、早朝から登られた方が既に八雲に到着されたりしてます・・・
二日目
8時となるとおひさんも大分高い。
今日はカンカン照りだしスキー場直登はヤダよな、と二人に確認。
遠回りしても涼しい方がいいって事で一致、イブルキノコバ経由の迂回ルートを進むことにします。
この道中、何とも言えない涼しさ・・・
あっと言う間にコヤマノ分岐。
ココから武奈までは何度も登った直登ルート。
一日の序盤と言う事もあり難なくクリア。
さて武奈ヶ岳山頂・・・絶景・・・
権現から蓬莱までの稜線も素晴らしいが武奈ヶ岳、さすが比良の主峰・・・
今年5回目の登頂だけど何度登っても飽きないね、この山は・・・
琵琶湖の向こうに伊吹や鈴鹿の山々、さらに能郷白山や白山?も彼方に確認。
真冬には北アまで見えたけど今日も中々遠くが望めました。
二日目序盤にメインディッシュを食べちゃったその勢いで釣瓶岳への北稜を進んでいきます。
この稜線も中々素敵。
そして釣瓶岳を最後に1000m以下の尾根を蛇谷ヶ峰まで進むのですが、こっから蛇谷が思いの外遠い・・・
釣瓶岳から7・5キロとの標識・・・下山も入れたら10キロ超えるね・・・
計算しちゃダメだ・・・
自らに言い聞かせ先に進むことにします。
ササ峠、地蔵峠とコリャ情報無かったら迷うわな、てな道を慎重に進む三人。
林道がアリの巣の様に張り巡らされてるけど地図と尾根とを確認しなんとか先へ進みます。
そして最後の主峰の一つ、蛇谷ヶ峰が近づいてきます。
ハイ、ココで一番キツイ直登・・・
疲れのピークが来る終盤にキッツイの残しやがって・・・
冬の楽しい雪山遊びをした蛇谷に裏切られた気分・・・なんて身勝手な発想・・・
ゴメンなさい、ゴメンなさいと何故か泣きそうに謝りながら登る父、そんな父を見ながら面白がって先を進む小娘達・・・
そして・・・
感動のクライマックス。
登った先には蛇谷からのプレゼント・・・360度のパノラマ・・・
あれっ、なんだか本気で泣けてきた・・・
よくぞ最後のピークまで来れた・・・お前達、今日だけは褒めてつかわす・・・
娘達もホントに満足げな表情、ホントはこの後下山しなきゃいけないんだけど今だけはその事忘れようじゃないか・・・
ありゃ・・・ジリジリ西日が背中に突き刺さるぞ・・・
下りよっか・・・
もう登りで体力使い果たし、下山後の風呂と飲み物だけが唯一のモチベーション。
殆ど無言で下りる三人。
ところが・・・
二女またもやタオル失くすハプニング・・・
ハイ、ここで快晴の空からカミナリ落ちましたよ。
見つけるまで戻るな、嫌がる二女、許さぬ父、探しに行かぬなら二人で先に下りろ、父が探しに行く・・・
泣き出す二人、それでも許さぬ父・・・
父の覚悟の程を知って長女が二女の手を引っ張り来た道を登り返して探しに行きます。
父もこっそりその後を・・・
登り返す事、数十分・・・
あった〜、大声で歓喜の声を上げる二人の声が・・・
追いかけてるのバレるのイヤだから父は気付かれずに急いで下りようとしますが足がもつれて走れない・・・
長女にあっさり見つかりました。
ま、いっか。
よくぞ見つけた、物を大事にしないとダメだぞ、と最後の念押し。
疲れたのに充実した表情を見せる二人。
最後は三人仲良く下山。
下りた先はバンガローが沢山あり、皆バーベキューを始めてます・・・
なんだか異文化に迷い込んだみたいで恥ずかしい・・・
ジロジロ視線を感じながら温泉へラストスパート。
と、バンガローの管理人室前に自販機発見。
ウメェ・・・人生で一番美味いジュースを飲んだ・・・
そして温泉へ・・・
気持ちイイ・・・人生で一番気持ちイイ風呂だ・・・
入浴後、母が温泉までお迎えに来てくたぞ。
しかもおいなりさんを買ってきてくれてた。
母よ、ありがとう。
これも人生で一番美味いおいなりだ・・・
栗原に停めた車を取りに行ったら二女は夢の中・・・
起きてた長女だけが父の車に乗り込み、二人で帰宅中はずっと二日間の話をしましたよ。
ヒルに血を吸われた事が随分昔に感じられるねって・・・
それだけ色んな経験したって事だ。
帰宅後、母の車でも起きた二女が二日間の事を話してたそう。
おとがぴゅーと歩いたらてっぺんに着いたんやで・・・
スゲー軽いノリだな、オイ・・・
ま、こんなもんかな・・・
utaotoさん お疲れ様でした
そんな悲喜交々の人間ドラマが有ったとは。。。。
でも山登りが単なる時間潰し・遊びに終わらず、教育・躾けになっているのが素晴らしいです
しかし小女郎峠でお会いできて本当に良かったです
それから写真を送りたいので、メッセージで私のPCメアドを送っていますので、返信して頂ければ添付して送ります
ではまた何処かの山でお会いしましょう
満願成就、おめでとうございました♪
朝、石のテーブルのところに橋名人のYさんがいらっしゃったと思いますが、お嬢様方のしっかりしたご様子、いたく感心なさっていました。
大したおもてなしもできませんでしたが、またのお越しをお待ちしております。
今度は、どうぞ、リトル比良方面への全山縦走にチャレンジを♪
この年齢でテント泊縦走とは素晴らしいっす:D
尊敬します。
うたちゃんおとちゃんの頑張りはもちろんですが、お父さんが体力的、精神的にもかなりタフではないとできないと思います。。
本当にお疲れ様でした。
それにしても二人は良い笑顔で写真に納まりますね:)
姉妹仲もとびっきりにいいんでしょうねー!
バレイでリフトで登って余力の有る子より、早くすべり台を登るなんて素晴らしい体力、
私たち下から登ってきたんですよ!とアピールしましょう
運動会が楽しみ
イルブキのコバの水の豊かさは本当に好きなコースです。
utaotoパパ 20kgオーバーの荷物担がれ1泊2日の縦走お
疲れ様です。
毎週楽しいレポを拝見しutaotoママも協力的に車の送り
迎えをされ我が家では無い光景で、うらやましい限りで
す。(あっ嫁は免許を持ってなかった)
utaotoちゃんも夏休みの宿題の絵日記を沢山書けて良い思いでになりますね。
残りの絵日記は北アの山の縦走になりそうですネ!
utaotoさん こんばんは
本当にスゴイお嬢様たちですね!
スパルタなお父さんについていく根性が我が娘どもにもあればねぇ。
次の山行が楽しみです。
そうなんです、あの後イベントが盛り沢山でした
躾と言っちゃうと大袈裟で恥ずかしいですが、自然の中で大人が教えられることってのがあるのかな、なんて最近思ったりします。
と、まぁ偉そうな事言ってますが、実際は父自身が学ぶべき事が沢山ありすぎます
またゆっくり話したいですね。
あっ、メアドに写真添付して送りました
とにかく今回の山行ではホントにお世話になりました。
おかげで無事完走できました
あざーす
それにしても今回は大変お世話になりました。
二日目に迷うことなく進めたのはakihoさんのおかげです。
おかげで、かなり慎重に尾根選びましたからね
あっ、朝akihoさんのテントに来られてた方がYさんだったのですね
出発時に御挨拶だけさせていただきました。
是非また、色々な話を聞かせてください。
私も娘達も大好きな比良の話を
コメントありがとうございます
父は・・・
ヤバイっす・・・もう少し体力的にも精神的にも鍛えなくては・・・
父の威厳とやらを保つ為に・・・
まぁ半分冗談ですが、体力は娘達に負け気味な今日この頃・・・
まず父は痩せなくては
これだけ歩いてるのに全く痩せないとは・・・
二人は基本仲良しですが所謂女子ですよ・・・
男では考えられない意地悪な事言ったりして喧嘩したりします
あっ、そういえば娘達の睡眠の速さはのび太級です
あちゃ〜・・・バレちゃいました
そう、怒ったトコで父も落としてるから何とも締まらない・・・
運動は得意な方ですが運動会ではどこに活かしましょう
イブルキノコバ・・・
最高ですね
あの界隈の涼しさといったら・・・
あの空間を守られている方がいらっしゃることに感謝しなきゃなって思いました
夏休みの宿題・・・
自由研究は父が手伝うと約束した手前、何とかしなきゃなんですが日程が・・・
今までこれだけ多くの山に登ったんだから話題には事欠かさないんですけど作る時間がないのに困っております
あっ、母の迎えを前提にした山行計画だったので感謝しなくちゃいけませんね
北ア・・・
行きたいなぁ・・・
でも行ける日が・・・
行ってみたいコースはいくつかあるのですけどね
大山のレコ、拝見しましたよ
何とも楽しそうでニヤニヤしながら見ちゃいました
父のスパルタ・・・
スパルタにしたいトコなのに父までドンクサイからなんとも締まらず・・・
まぁ、怒るトコはメリハリつけなきゃって思ってます
次なんですけど・・・
8月の残り、山にいけるのだろうかってな感じなのです
これから山以外のイベントで日程が・・・
合間見つけてどっかに行くと思いますけどね。
はじめまして、滋賀のnobuchiといいます。
いつかは比良を縦走、と僕も思っているのですが、
まさかこんな小さいお子さん達を連れて!!
ホントすごいの一言です
記録からも楽しさが伝わってきます
(お父さんは大変そうですがw)
うちにも7カ月になる息子がいますが、
いつかutaotoさんみたいに一緒に登れればと思っています。
今後も参考に、ちょこちょこお邪魔させて頂きます
こちらこそはじめまして
ハイ、父は中々大変でした・・・
でもね、ホントに凝縮された濃〜い時間を過ごすことができましたよ
結局楽しかったことしか残ってないくらいです
7ヶ月かぁ・・・
これからどんどん可愛くなっていく時期じゃないですか
歩き出したら成長ホントに早いっすよ。
あまり人様の参考になるようなレコとは思えないですが、いつでもご覧下さいね
では、これからも宜しくお願いします
utaotoさん こんぱんは。
山に登りながら、自然の中でお子様たちに教育。
(って、パパ地図落としましたね…。荷物たくさん持ってるのでOK。パパは偉大なのです。)
さきほどWBS(ワールドビジネスサテライト)で、子供たちがプログラミングしてましたが、こんなことばっかりしていて良いのだろうか?
自分…IT系の職業ですが、こんなことばかりやってる子供たちはどうかな〜って思っちゃいました。
もっと人間らしく、人間くさくていいと思います!!
ButaModernさんともお会いできたようで。サプライズ!!思い出に残るテン泊縦走でしたね。
私達もButaModernさんとは、たまたま奈良 三峰山のバスでお隣さんで、「地図見せてください。」って声かけられたのが出合いです。
utaotoファミリー&ButaModernさんともいつか、お2人のホームグラウンド比良山でお会いできたら良いな。
※よくよく見ると、utaちゃんは「パパ似」で、otoちゃんは「ママ」似ですか〜。
utaotoさん こんばんは。
山行記録もスゴイですが、感想がまたスゴイ大作
いつか出版できそうですね
utaotoさんお疲れでした。
毎週楽しく拝見させていただいてますけど、今回も感動たっぷりの大記録ですね。じっくり読ませていただきました。三人の体力もすごいです。日本アルプス登場もすぐ実現しそうですね。
今晩から西穂高へ行ってきます。天気よければいいんですけど。
地図を落とす事で反面教師としての・・・
・・・スイマセン・・・ウソです・・・
人間くさい・・・
イイですね、それ
習い事すらしてない我が娘の自慢は病気も怪我もしない事
長女は小学校皆勤継続中、二女にいたっては病気になった記憶すら・・・
比良山でお会いできれば・・・
そんなの簡単です。
amackeyさんがいついつ行きます、と宣言してくれればいつでも馳せ参じますよ
uta、父に似てますかね?
父の子供の頃の写真はotoに似てるんですけどね
人に言わせるとotoと母はハンコの様だとも・・・
それにutaotoは寝顔はおんなじ顔
ま、家族全員似てるって事ですね
今回のレコ・・・
正直長すぎちゃったとは思ってるのです
あまりに強烈な記憶で、興奮残したまま入力していったらいつの間にかこんなボリュームに・・・
酔っ払ったときに思いついたことを喋ってる様な感じです
落ち着いてみたらやっぱり長すぎですね・・・
でもね、ホントに充実した二日間だったんです。
やっぱり山はいいですね
今回は何もかもが強烈でした
その分、レコも長くなってしまいましたが
読んで頂いてありがとうございました
おっと今から北アルプスですか
なんとも羨ましい話です。
行きたいなぁ・・・
我が家もこの夏にもう一度くらい高山に登ってみたいなって思ってるんですけどね
時間が取れるかどうか・・・
utaotoさんと同じように、チビ達二人を連れて山を歩いている---masa---といいます。
比良山を縦走できるチビちゃん達の体力と気力はすごいのは当然ですが・・・
何よりお父さんが一番スゴイと思いますよ
重量級になるザックを担ぐ体力も必要だし、子供達を怪我させずに、楽しく歩かせる気遣いも必要だし。
叱ったり、怒鳴ったり、イラついたり・・・一人で登っている方がどれだけ楽かわかりませんし
でも、それ以上に子供達と一緒に分かち合える山頂での達成感や、歩き抜いた満足感は何ともいえないですからね〜
普通の親子関係より、子供達との繋がりが深くなるのをいつも感じます。
タイトルの「喜怒哀楽」の気持ち、メッチャ分かります
ウチも次はチビ達とテント泊にチャレンジしてみます。
utaotoさん こんばんは。
比良や伊吹の際は宣言します!!
伊吹山は百名山なので、絶対行くことに!?なってます。
utaotoファミリーにはなじみかもですが、計画立ちあがったら宣言します。
もし、ご一緒できるなら、本当幸せです!!
utaotoさん はじめまして。いえいえ実話、朽木の温泉の靴置場でお会いした者です。
お疲れだった時に声をかけてしまい失礼しました。
あまりににもものすごいオ−ラが出ていましたのでおもわずお嬢さんに声をかけてしまいました 。
utaotoさんと2人のお嬢さんの充実した顔が忘れられず、あのあと興奮してしまいました。
僕も8歳の女の子と10か月の赤ちゃんを連れて山を登っています。
またどこかでお会いできるかもしれませんね。
その時はよろしくです!
突然のメ−ル失礼しました。
何やかやと言いながら結局全山縦走をやりとげましたね
おめでとうございます
それにしてもチビちゃん達はスゴイ!
良く頑張ったねって大阪の爺さんが誉めてたよって2人に伝えて下さい
それにしても普通の(?)登山道までヒルがいますか
比良の沢が大好きなんですが去年徹底的にやられたので今年は大峰に逃げました
utaotoさんとチビちゃん達のテント山行は当分終わりそうにないですね
いや、終わらせてもらえそうにないと言いなおした様が当りなか
テント担いで28kmですか
さすがutaotoファミリーですね。
落し物、なるべくしないようにしましょう。
落しやすいものは紐やカラビナを付けて、ザックにつなげておくと無くしにくいですよ。
マットは写真で見ても引掛けたりして、落しそうですし。
山屋で売られているベルトなどをつかって、大回しでザックごと荷締めしても良いかも。
タオルにもループを縫いつけて紐を通しておくと良いですね。
物を大事にというしつけは、全てにつながるから大事なことだと思います。
わたしも、耳が痛かったりしますが(笑)
そういえば、比良は伊吹の対岸でしたね。
その対岸の山の景色が見たいです。
今年中に一度は縦走してみたいと思いました。
テント泊で
コメントありがとうございます。
すいません、遅くなっちゃいました
父は大変・・・ですかね、確かに・・・体力面では・・・
まだ我が家は女子なのでそんなに無茶はないですからね、危険なトコに踏み込んだりとか無い分、気遣う必要は少なかったりします
masaさんトコみたいに男の子だと大変そう・・・
でも逆に重い荷物持ってくれたり、手助けしてくれる面も多いのかもしれませんね
喜怒哀楽・・・
まぁ山で過ごす時間ってホントに濃密ですもんね、必然的に感情の振れ幅も大きくなり、残った感想も強烈になったりしますね
もちろん、こちらこそ喜んで駆けつけますよ
お待ちしてますね
比良でも伊吹でも
おぉ〜
こちらこそ鮮明に覚えていますとも
長女と近い年齢の子が山登っておられるというだけで嬉しかったですもん
オーラとは・・・
縦走後、ホントに気持ちが高ぶってた時でした・・・
興奮しすぎてたと思います。ちょっと恥ずかしい
あっ、それと赤坂山はしんどかったですよ、我が家も
ワカンはめてこけまくってました・・・
あかちゃん連れてとなると奥様のサポートが必須になりますね
比良周辺はしょっちゅう登ってますのでまたどこかでお会いできると嬉しいです
ありがとうございます。
なんとか無事やり遂げることができました
正直、二日目の蛇谷までの道のり・・・
挫けそうでした・・・
表示の距離が全然縮まらない・・・
縦走を達成させたいって執念だけで進んでました・・・
その間、三人お互いを励ましあいながら・・・
jijiさんのお褒めの言葉はありがたく、しっかり伝えておきます。
大阪の山が大好きなjijiが褒めてくれたよって
テント山行、確かにしばらく続きそうです
ヒルは・・・
栗原の登山口は雰囲気的にやばそうでした・・・
ソコ以外では全く被害なかったんですけどね。
落し物・・・
そうですね・・・まだまだ改善が必要です・・・
カラビナに引っ掛けるだけだと大人だと問題なくても、子供だと結構動きの影響が出て落ちやすかったり・・・
紐やベルトを活用してもう一工夫してみます。
いつも登ってる山を対岸から見るのもオツなもんかもしれませんよ
比良山上から琵琶湖越しにみる伊吹はそれはそれは立派なモンです
縦走、是非チャレンジしてみてください
鈴鹿より琵琶湖が近い分、同じくらいの標高でも景色は全然違ってみえます
現在進行形の時はとても時間が長く辛く感じますが
終わってみるとあっという間で楽しい想い出がギュっと凝縮されて・・・
>おとがぴゅーと歩いたらてっぺんに着いたんやで・・・
凝縮されすぎ
なのはご愛敬で、良い想い出とはこんな感覚なのかもしれませんね
でも、この想い出がいつまでも脳裏に焼き付いて想い出されること間違いナシです
本当にお疲れさまでした
大人顔負けに歩き通した姫様達も素晴らしいですが、何よりお嬢様2人を抱えて20劼硫拱を担いで
子どもたちの体調管理や他諸々に気を配りながらテント泊して縦走してしまうことは
なかなか出来る事ではありません
でも、その疲れも吹っ飛ぶほどの経験と想い出、達成感に満足感
すんばらしいです
そーなんですよ
道中の苦しさはとても長くて辛いものだったはずなのに・・・
終わってみれば凄く凝縮されたような・・・
凄く前の記憶の様になるのが不思議です。
まぁ二女はヒドイですけどね
比良縦走も近くの公園に遊びに行くのもおんなじ様な感想・・・
でも今回だけは終わった時の充実感はハンパなかったです
まぁコレくらいの計画が今の我がメンバーの限界ですね。
色々、学ぶ事が多かった山行でもありました
・・・でも次はもうちょっと軽くいきます
utaotoさんこんばんは。
次はどこに行こうかと計画中です…伊吹か比良かと。。。
比良縦走したくなりました。
思わずお気に入りポチッです。
次回行くときは必ず参考にさせてもらいます♪
感想から充実した2日間がうかがえました。
それにしてもutaちゃんもotoちゃんもほんとすごいっ!!
こんなしどそうなコースを制覇しちゃうんですね。
負けそ。。。
比良縦走・・・
是非チャレンジしてみてください
天気が良ければ琵琶湖を望みながらの尾根歩きが楽しめちゃいます
ただ・・・
正直、この時期にやらんでもよかったかな・・・って思ってます
もう少し暑さの和らぐ時期の方が確実に歩きやすいでしょうし・・・
でもココまでやっといて、それを言っちゃあ・・・ですね
装備と気候をもう少し賢くやればこんなにキツくはならなかったと思います
これからその辺を勉強していきます
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