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Yamareco

記録ID: 1264632
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

斑尾山〜ちょっと我儘・秋の平日独り旅2

2017年09月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.1km
登り
481m
下り
473m

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
0:15
合計
2:50
9:27
51
ぐん平街道分岐
10:18
17
10:35
10:41
8
10:49
10:56
8
11:04
12
11:16
11:18
31
11:49
11
ぐん平街道分岐
12:00
チロル前登山口
天候 曇り(時折青空)のち小雨
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
チロル登山口に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
ホテルやロッジなどが多いエリアで、すぐにチロルが見つけることができるか不安でしたが、標示はしっかりしていました。
その他周辺情報 ,泙世蕕の湯。山間の日帰り入浴施設でしたが、こぎれいで良いお湯でした。大人450円
∈2鵑離魁璽垢蓮地形図はもちろんですが、斑尾高原スキー場のHPにある地図を見ると、リフトの位置を含めた全体感が良くわかりました。
長野市街を出発し、車で1時間ほどで斑尾高原にやってまいりました。途中は、寂しい霧の間を抜けて、ひと気のない斑尾高原のチロルというレストラン(スキー場稼働中のみ営業と思われます)に到着。車も1台も停まっていません。
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長野市街を出発し、車で1時間ほどで斑尾高原にやってまいりました。途中は、寂しい霧の間を抜けて、ひと気のない斑尾高原のチロルというレストラン(スキー場稼働中のみ営業と思われます)に到着。車も1台も停まっていません。
登山ルートは多くありますが、直登ルートがポピュラーのようです。
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登山ルートは多くありますが、直登ルートがポピュラーのようです。
この時期、レストランの営業はしていないようですが、ちょうど管理人さんが車でやってきたところで、トイレと水は使えることを教えてくださいました。自販機も使えます。前をキャンプ場として開放していることもあるのでしょう。
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この時期、レストランの営業はしていないようですが、ちょうど管理人さんが車でやってきたところで、トイレと水は使えることを教えてくださいました。自販機も使えます。前をキャンプ場として開放していることもあるのでしょう。
出発の準備をしていると、次々と車がやってきました。雨上がりの後で空もどんよりし妙にさびしげな感じだったので少し安心します。
出発の準備をしていると、次々と車がやってきました。雨上がりの後で空もどんよりし妙にさびしげな感じだったので少し安心します。
このチャンピオン・ゲレンデの奥、樹林帯づたいに道があります。正面の頂上は北峰で、本峰は左後ろの方だと、管理人さんが教えてくれました。少しずつ青空が見えてきました。
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このチャンピオン・ゲレンデの奥、樹林帯づたいに道があります。正面の頂上は北峰で、本峰は左後ろの方だと、管理人さんが教えてくれました。少しずつ青空が見えてきました。
さあ、天気も良い感じになってきたし、チロル前登山口を出発しましょう。「かえでの木トレイル」と命名された登山道を歩き始めます。
さあ、天気も良い感じになってきたし、チロル前登山口を出発しましょう。「かえでの木トレイル」と命名された登山道を歩き始めます。
チャンピオン・ゲレンデの端をだらだらと歩んでいきます。
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チャンピオン・ゲレンデの端をだらだらと歩んでいきます。
振り返って、チロルと登山者用駐車場
振り返って、チロルと登山者用駐車場
一本目のリフト(第5リフト)の終点。
一本目のリフト(第5リフト)の終点。
道標はしっかりと整備してあります。
道標はしっかりと整備してあります。
少し登ると、ぐん平街道の分岐があります。ヤマレコを拝見すると帰りはこの道で下られてきた方も多いようです。
少し登ると、ぐん平街道の分岐があります。ヤマレコを拝見すると帰りはこの道で下られてきた方も多いようです。
さらにゲレンデを登って行きます。
さらにゲレンデを登って行きます。
振り向くと北西から西の山並みが。右端は高社山でしょうか。
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振り向くと北西から西の山並みが。右端は高社山でしょうか。
ひっそりと一輪のアザミ。夏の終わりを告げているようです。
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ひっそりと一輪のアザミ。夏の終わりを告げているようです。
チロルと駐車場
コウゾリナですか?
コウゾリナですか?
二つ目のリフト(スーパークワッドリフト)終点駅。広いチャンピオン・ゲレンデのトップにあたります。
二つ目のリフト(スーパークワッドリフト)終点駅。広いチャンピオン・ゲレンデのトップにあたります。
山頂まであと40分
山頂まであと40分
時が止まったような感じがしました。
時が止まったような感じがしました。
ここからはさらに上に向かい、道は九十九折に登って行きます。冬場はジャイアント・ゲレンデという上級コースのようです。
ここからはさらに上に向かい、道は九十九折に登って行きます。冬場はジャイアント・ゲレンデという上級コースのようです。
秋の風景です。
3つめのリフト(第3Aリフト)終点。
3つめのリフト(第3Aリフト)終点。
ここから完全にゲレンデを外れて樹林帯の急な登りが始まりました。
ここから完全にゲレンデを外れて樹林帯の急な登りが始まりました。
朝方の雨の後なのでスリップに注意して登ります。
朝方の雨の後なのでスリップに注意して登ります。
4つ目のリフト(第13リフト)終点。別のゲレンデ(クリスタルゲレンデ)の最上部のようです。ほぼ北の山頂の近くです。
4つ目のリフト(第13リフト)終点。別のゲレンデ(クリスタルゲレンデ)の最上部のようです。ほぼ北の山頂の近くです。
そして、北峰山頂に到着。標高は1350m程度と思われます。本峰より30mくらい低いですね。尚、ここは万坂峠からの道との合流地点です。
そして、北峰山頂に到着。標高は1350m程度と思われます。本峰より30mくらい低いですね。尚、ここは万坂峠からの道との合流地点です。
北峰から一旦下り、
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北峰から一旦下り、
登り返すと
斑尾山山頂に到着。お疲れ様。
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斑尾山山頂に到着。お疲れ様。
山頂標示、三角点、テーブルがあるだけの平坦地で見晴らしはありません。
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山頂標示、三角点、テーブルがあるだけの平坦地で見晴らしはありません。
ヤマレコでも皆さん行かれる大明神岳に寄って行きましょう。
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ヤマレコでも皆さん行かれる大明神岳に寄って行きましょう。
ほぼ平坦な道をしばらく歩くと、
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ほぼ平坦な道をしばらく歩くと、
大明神岳に到着。
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大明神岳に到着。
東側が開け、眼下には野尻湖を見下ろします。
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東側が開け、眼下には野尻湖を見下ろします。
残念ながら黒姫山は雲の中。中腹のゲレンデが見えました。
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残念ながら黒姫山は雲の中。中腹のゲレンデが見えました。
それでも十分に素晴らしい眺めです。ここから、歩いて来た道を戻ります、
それでも十分に素晴らしい眺めです。ここから、歩いて来た道を戻ります、
山頂近くで見かけました。
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山頂近くで見かけました。
まずは、正面の斑尾山に戻ります。
まずは、正面の斑尾山に戻ります。
往路では気づきませんでしたが、斑尾山の山頂直下に斑尾十三薬師の石仏・祠がありました
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往路では気づきませんでしたが、斑尾山の山頂直下に斑尾十三薬師の石仏・祠がありました
そして、再び、斑尾山(1381.5m)に別れを告げて先い進みます。
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そして、再び、斑尾山(1381.5m)に別れを告げて先い進みます。
こう見ると、本峰と北峰の間はやせた尾根になっていました。
こう見ると、本峰と北峰の間はやせた尾根になっていました。
滑らないように注意して、
滑らないように注意して、
北峰到着。
4番目のリフト。
大分もやっている中
大分もやっている中
第3リフト地点に到着。
第3リフト地点に到着。
霧雨の中、九十九折れを下ります。少し、下界が見えてきた。
霧雨の中、九十九折れを下ります。少し、下界が見えてきた。
2番目のリフト終点地点。
2番目のリフト終点地点。
下界は晴れているようです。
下界は晴れているようです。
ぐん平街道の分岐点
ぐん平街道の分岐点
1番目のリフト終点地点。霧雨が降り続けます。
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1番目のリフト終点地点。霧雨が降り続けます。
駐車場がはっきり見えてきました。
駐車場がはっきり見えてきました。
ゴールまで焦らず、
ゴールまで焦らず、
小雨のうちに何とか下山することが出来ました。
小雨のうちに何とか下山することが出来ました。
振り向くと斑尾山もガスの中です。
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振り向くと斑尾山もガスの中です。
チロルでトイレを借りて、
チロルでトイレを借りて、
帰途につきます。この後、一時的ですが、雨脚が一層ひどくなりました。
帰途につきます。この後、一時的ですが、雨脚が一層ひどくなりました。
雨で大分濡れ冷えたので、まだらおの湯で汗を流して帰ります。雨も上がり、昼間の温泉は極楽です。
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雨で大分濡れ冷えたので、まだらおの湯で汗を流して帰ります。雨も上がり、昼間の温泉は極楽です。
小布施のハイウェイオアシスのレストランでいただいた秋善。小布施の栗おこわ、焼きナスも美味しい。これで940円はお値打ちもの。
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小布施のハイウェイオアシスのレストランでいただいた秋善。小布施の栗おこわ、焼きナスも美味しい。これで940円はお値打ちもの。
野沢菜やおやきをお土産に小布施を後にします。すっかり天気が回復した信越道・関越道をひた走り帰宅しました。高速からは、昨日、千曲川さかきPAから見た、冠着山と独鈷山のユニークな山容が印象的でした。秋の独り山旅も満足のうちに無事完結。
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野沢菜やおやきをお土産に小布施を後にします。すっかり天気が回復した信越道・関越道をひた走り帰宅しました。高速からは、昨日、千曲川さかきPAから見た、冠着山と独鈷山のユニークな山容が印象的でした。秋の独り山旅も満足のうちに無事完結。
下山後、土砂降りの中、斑尾高原ホテルの売店で購入した、斑尾山のバッジ。今回も、拙いレコにアクセスいただき有難うございました。
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下山後、土砂降りの中、斑尾高原ホテルの売店で購入した、斑尾山のバッジ。今回も、拙いレコにアクセスいただき有難うございました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ちょっと我儘、秋の平日独り山旅も今日が最終日。昨晩は、蓼科山登山で疲労はあったものの、焼酎が美味しかったせいか、浅い眠りとなり、ぼおっとしながら朝を迎えました。朝方の長野の雨は想定外で、気勢をそがれる一方、パンパンの足腰に、さて今日はどうしよう。ロープウェイで見晴らしの良いところにでも登ろうか・・など、弱気になりながらも、焼酎飲みに長野市までやってきたわけでもないのでとにかく朝方どこかへ行こうと、足腰パンパン具合と相談して、斑尾山のカードを切り、斑尾高原にハンドルを切ることとしました(本当は飯縄山に登りたかった)。とはいうものの、斑尾へ向かう道は霧でどんより暗く、駐車場についても誰もいません。いやな雰囲気のなりかけたその時、登山口のロッジチロルの管理人さんがやってきて、「トイレと水は使えるからどうぞ」と、優しい言葉をかけていただき、同時に2〜3台の車で別のハイカーも到着し、そのうち、青空ものぞくし、まあ、行くしかないでしょという感じで登山開始。一歩一歩、ぼおっと登って行くうちに頭もさえてきたかな。天気も持ちこたえて、斑尾山に登頂できました。大明神岳で展望を楽しんだ後、ゴール直前で小雨に降られましたが、それでも、今回の山旅での2ピーク目、日本3百名山でもあります。長野に泊まった甲斐がありました。帰り道は、まだらおの湯で暖まった後、栗おこわを頂き、高速をひたすら走り夕方帰宅。木曜夜からの2泊3日の独り山旅。秋に存分に歩きたいという我儘を聞いてもらった家族にはしっかりとお土産を忘れませんでした。明日からは普通の日常に。。仕事がんばりましょ。。拙いレコのお付き合いいただき有難うございました。

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