奥穂高・前穂高(単独・テント泊)
- GPS
- 49:40
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,939m
- 下り
- 1,934m
コースタイム
2日目(8/8)涸沢530-800穂高岳山荘845-920奥穂高岳950-1110最低コル-1135紀美子平1200-1225前穂高岳1235-1300紀美子平1320-1600岳沢小屋(テント泊)
3日目(8/9) 岳沢小屋620-720天然クーラー730-800前穂岳沢登山口-815河童橋
天候 | 8/7 晴れのち曇り、午後から雷雨、のち晴れ、また雨 8/8 晴れのち曇り、午後から雨、夜は土砂降り 8/9 晴れ ※穂高山頂は雲がかかってました |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
※沢渡でバス乗り換え ※帰りは渋滞で2100横浜着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> 前穂〜岳沢小屋 雨の重太郎新道はクサリ、ハシゴが滑りやすい。 <下山後> 入浴は「上高地アルペンホテル」500円 ※時間は要確認 入浴後はロビーでセルフコーヒー200円 昼食は「上高地食堂」※豚の生姜焼き定食1,000円 |
写真
感想
1日目(8/7)
上高地BT〜横尾
いつもよりペースアップしたが、持病のアキレス腱痛で調子が上がらず。
横尾からは圧倒的に槍へ向かう人たちが多かった。
横尾〜涸沢
本谷橋からが特にきつかった。
夏の涸沢は初めてだが、GWの残雪の方がきつく感じなかった。
久しぶりの重いザックがとてもこたえた。
星がとてもきれいだった。
2日目(8/8)
涸沢〜穂高岳山荘
朝、出発時に昨日の落石事故を知ったので自分も周囲にも慎重さを心がける。
それにしてもザックが重く感じる。
見渡すと自分ほどの大きなザックの人はあまりいなかったような。
穂高岳山荘〜奥穂高岳
いきなりのハシゴで少し緊張したが、手も使える分ザックの重さを感じずに順調に登れた。
残念ながら山頂はガスっていたが、ジャンダルム方面は見えた。
近いうちに行きたい。
奥穂高岳〜紀美子平〜前穂高岳
紀美子平へ向かう途中、写真を撮ったときに目印を見落としてしまい、ルートに迷ってしまった。
20〜30分ほどして、あとから来たご夫婦と一緒になり目印発見。
命拾いした。
中途半端に戻らず、自分のわかるところまで完全に戻った方がいいと実感。
とても焦った。
前穂高岳山頂も眺望はイマイチ。
前穂高岳〜岳沢小屋
予定では、上高地まで下山のつもりであったが、時間的に無理なので岳沢まで。
出発前に強い雨が降り出して、クサリ場もハシゴもすべり慎重に下る。
雨と疲れでとても辛かった。
上からは小屋が見えるのになかなか到着できない。
ようやくテント場に着いた時には精根尽き果てていた。
小屋の生ビールで気力・体力が回復した。
18時くらいから大雨になり、山頂からの雨水でテント場に小川ができてしまった。
自分は一段上の場所だったので大丈夫であったが、下のテントの方たちは不安で寝れなかったのではないか。
3日目(8/9)
夜中には雨も上がり、星がとてもきれいだった。
星座に詳しくないので、よくわからないのが悔しい。
ぬかるんでいたので、慎重に下ったが、同時にテンポよく下ることも心がける。
今回感じたこと
・平坦なアプローチ(横尾まで)用の靴があってもいいかな。
・完全なる雨男なのでレインウェアを新調したい。
・ルートに迷ったら、わかるところまで完全に戻る(中途半端はダメ)。
・テント場内でも大雨を想定して場所を選ぶ。
・星・星座の知識を得る。
・疲れると歯が痛くなるようなので、3000m級山行の前には歯医者に行く。
4日〜6日と涸沢>奥穂>涸沢岳>北穂 テン泊しました。ジャンダルム良いですね!私も是非とも行きたいです
全く同じコースで9月か10月に穂高へ行こうかと検討中だったので、非常に参考になりました。
私も一度迷ったことがあります。ちょっとでも迷うと、かなりあせりますよね。お互い気をつけましょう。
snou-gouさん、おはようございます
奥穂〜涸沢岳〜北穂も是非行きたいです。
記録を参考にさせていただきます。
yassikさん、おはようございます
道迷いは、本当に焦りました
深入りしなくてよかったです。
秋の穂高を楽しんでください
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