奥穂高岳南稜
- GPS
- 18:28
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,988m
- 下り
- 1,995m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 4:36
- 合計
- 11:25
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:02
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
シェラフ
ハーネス
ヘルメット
確保機
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
テント
テントマット
ロープ
ロープスリング
キャメロット
|
感想
楽しすぎたけど、これフリーソロで行く人いるのマジ??
◇計画
土日のお天気ダメそうか、何しよっかなぁ…って思ってたら、
金曜になって北アだけちょっと好転
曇りがちかもしれないけど雨の心配は低くなったので、
前回から検討してた奥穂高岳南稜+ジャンダルムへ
…だったけど道迷い等もあって初日で体力使い果たしたのと、
朝方ガスりがちで展望微妙そうだったので涸沢経由で下山
◇登山道状況
・岳沢
風穴クーラー壊れてた
小屋で重太郎経由明神主稜下山する人とお話
南稜初めてって言ったら、ロープ無くてもいけるし楽しいよって言われて、
念のためロープ持ってきたけどちょっと気が楽になったなーとか思ってたら、
その後後悔することになる
・トリコニーまで
雪渓無し
柱状節理が見えたら左上して、その後はルンゼを詰めてく
この辺はロープ無しフリーで
途中チョックストーンがあって乗り越えるのはちょっと大変そうだったので、
すぐ右の斜面から乗り越え
2600mスラブ岩壁を右から回り込まないといけなかったところ、
踏み跡に導かれた結果岩壁手前まで来てしまう
どうにか超えられそうなところを探したけど、
全装+登山靴では超えられそうになかったので懸垂で戻る事に
濡れたスラブをなんとかトラバースして支点ポイントに出て一安心
ここをフリーで行く勇気はなかったのでロープ出し
2時間のロスに加えて、危ないところをこれ無理じゃね?って思いつつ行ってみたりして、
かなり危うい場面もあったので、せめてロープ出すなりもうちょっと慎重に行くべきだった
・南稜の頭まで
1峰はロープ出さず
2峰はチョックストーン超えた後のトラバースが結構怖くてロープ出し
トラバースが怖いとはいえ、どっちも登るのは楽しい
その後は適当に登っていくだけ
稜線沿いに行くとたまに降りられないピークあって巻いたり
頭手前のピークは懸垂で降りて、後もうひと頑張りで南稜の頭
タイムロスの影響もあって着くの遅くなりそうだったから、
補給が疎かになって結果後半キツかったの反省
ちゃんと栄養と水分は取らないと
道が分かっててもロープ無しで行くには怖いとこがありすぎるから、
次行く時もロープありで行くな
晴れてる時にまた来たいけど、松ヤニがうっとおしい
◇装備
・トップ
ベース:Mammut Aenergy FL Half Zip Longsleeve AF Men
ミドル:Mammut Eiswand Guide ML Jacket Men
アウター:
防寒着:(未使用)Mammut Eigerjoch Light IN Hooded Jacket Men
ミドルは穂高岳山荘〜ザイテンまで
・アンダー
ベース:
ミドル:Mammut Aegility Slim Pants AF Men
アウター:(未使用)Mammut Nordwand Light HS Pants
・ウェアギア
靴:Mammut Ducan High GTX Men
ソックス:C3fit Arch Support Trekking Socks
グローブ:(未使用)Mammut Astro Guide Glove
ヘルメット:Mammut Wall Rider
・クライミングギア
ロープ:30m
クイックドロー:
スリング:90cm、120cm×2、180cm
カム:#0.75、#2
ザック:GREGORY ズール45
ザック重量約17kg前後
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