20171001 初秋の足柄古道を行く〜金時山
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- GPS
- 06:05
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
晴れの予報につられて、「でっかい富士を見に行きたい」と、計3度目となる金時山に出かけました。
過去2回は、比較的アプローチしやすい金時山南側(乙女峠、金時神社)から登っていましたが、今回は北側、即ち、JR足柄駅から足柄古道、足柄峠を経由して金時山に至ります。このコースは南側に比べアプローチが長いものの、さすがに古道と言われるだけあって、道幅も広く道標もしっかり整備されています。途中、足柄峠に向かう静岡県道78号線に合流します。しばし、県道を道なり進むと、近道と書かれた道標に導かれるように再び山道に入り、ここを抜けると足柄峠に到着します。
足柄峠は古を偲ばせる幾つものスポットがあり、中でも、足柄城趾からみる富士は圧巻です。残念ながら、今回も金時山山頂からは富士は拝めなかっただけに貴重な富士見となりました、これがなければ何しに行ったのかと凹むところでしたが、すくわれました。
さて、遠くから見るとひときわ高い峰が天を突いているように見える金時山は、イノシシの鼻に例えて猪鼻嶽と呼ばれていたこともあったそうです、その形容に違わず、山頂直下は階段やロープが付けられた急登が続き、このコースの核心となります。
復路は山頂から同じ道を下り、足柄峠峠に向かう途中にある夕日の滝分岐から矢倉沢に向かいます。このコースは金太郎ハイキングコースと呼ばれており、途中、3度ほど渡河する箇所等、往路に比べ本格的な山道が続きます。それもあってかすれ違ったのは二人のハイカーのみ。
なお、今回のコースで特に目をひいたのが、なんと言っても沢山の草花でしょうか。10月に入り秋の気配が漂う中で、ホトトギスやリンドウ、マツムシソウ等の鮮やかな草花が目を楽しませてくれました。また、山頂の木々は黄色く色づき始めており、もうしばらくすると紅葉が期待できそうですね。
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