伊吹-蕎麦の花、野瀬山-長比城址を巡る

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 01:07
• 距離: 2.1km
• 登り: 205m
• 下り: 200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:17
• 合計: 0:57

14:52 野瀬山登山口
14:57 14:58 野瀬山300ｍピーク
15:15 15:28 野瀬山
15:38 15:39 野瀬山300ｍピーク
15:44 15:46 野瀬山登山口
15:49 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■伊吹　蕎麦の花見
　泉神社の近くで、路駐させていただきました
■野瀬山-長比城址（たけくたべじょうし）
　登山口近くに、駐車余地あります。

コース状況／危険箇所等

■野瀬山-長比城址
　とてもちゃんとした道が付いていて、歩きやすかったです。案内看板もたくさんあり、安心です。獣除けの鐘も3個ぐらいありました。
　登山ポストは、なかったです。

写真

蕎麦の花が咲いてきたというので、伊吹山山麓の泉神社近くに来てみました。伊吹山頂は霞んでますかね。

だいぶん咲いてきています

白い花

赤いおしべ

小さな白い花

伊吹山をバックに

白と赤のかわいい花です

道端にゲンノショウコも咲いていました

ところ変わって、成菩提院（じょうぼだいいん）

山門

本堂

ところ変わって、野瀬山へ。神明神社

東山道だそうです。

中山道は有名ですけど、はじめて聞いたような・・・

長比城（たけくらべじょう）案内

案内板は充実してます

長比城説明板

説明板のところ、駐車余地あります

登山口

秋葉神社へ

石の祠

霊仙山が見える

ずっとこの手の案内板があり、とても安心。マムシはいませんでした

警鐘もあります。この手の鐘を見たのは、能郷白山以来だなあ

あと700m

また鐘を鳴らしました

あと500m看板

300mピーク到着

山頂案内が壊れてました

とても手の込んだ階段

あと400m

あと300m。トラロープが出てきますが、坂の補助ではなく、行ってはダメの通行止めロープでした

あと200m。

長比城址の堅堀

長比城址の土塁

長比城址の虎口

長比城址の西曲輪

あと100m看板

山頂到着

なぜかドラム缶

三角点は大切に
点名：野瀬山、種別等級：三等三角点、標高：390.99

伊吹山がきれいに見えます。今日は雲かぶってますけど

手の込んだ山名板がありました

北の湖北の山々

真ん中は小谷山

手前が横山丘陵（臥龍山系）、その向こうに山本山と、その向こうは葛籠尾崎の山かな

今度は南

霊仙山

霊仙山

感想

よね

日曜午後、時間が取れたので、蕎麦の花を見に行ってきました。ついでに、近くの長比城址（たけくらべじょうし）に行ってみました
■伊吹　蕎麦の花
　通説いろいろあると思いますが、蕎麦の最初の栽培地が北近江の伊吹山で、ここから信州などに伝えられていったとのことです。伊吹山が起源なのは、弥高寺・長尾寺・太平寺・観音寺の四護国寺を擁する山岳密教の霊場であり、全国の僧や山伏の集う地だったからだそうです。
　https://www.keibun.co.jp/saveimg/mizuumi/0000000020/pdf_sub_156_20140319153455.pdf
　今は、セメント採掘で削られてしまいましたが、あの山肌は太平寺の集落で育てられた蕎麦の花でいっぱいだったとのことです。
■長比城址・野瀬山
　滋賀県と岐阜県にまたがる野瀬山に浅井氏が築いた城。近江と美濃、あるいは湖北と湖南の境目の戦略上の要衝で、織田信長も入城しています。現在も往時の土塁などがよく残り、「街道の国近江」の特徴を表しています。
　http://kitabiwako.jp/spot/spot_229/

　野瀬山のハイキングコースはきれいに作られていて、道にも明るく、とても歩きやすかったです。案内もたくさんあり、とても安心して歩けました。