柏原から霊仙山への県境稜線
- GPS
- 10:52
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:52
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
6月8日(土)「晴れ時々曇り」 今須運動広場(すぎっ子広場)に車を停めた。名神高速道路を潜り、旧中山道を進み、車返しの地蔵尊から山へと入る。ブッシュを覚悟していたが、杣道の雰囲気で意外と歩き易い。最初は送電線が、お目見えすると林道も滋賀県側に現れる。竹尻、竹の尻、観音峠へと進み、峠で暫し休息する。この峠は、旧中山道今須宿からのバイパスの雰囲気だ。知らぬ間に天神、オホラを通過して、柏原道2合目へと飛び出た。此処からはメイン登山道で、道は頗る良い。帰路も同じ道も何なので、わざと林道を進んだ。林道には、登山道に入る目印の杭が打たれているが、白地に赤青黄色のサインが、此の辺りの表現方法か。7合目辺りから登山道に復帰し、谷山をタッチする。霊仙山も踏みたかったが、まだまだ先が長いので割愛した。県境稜線をほぼ忠実に進み、6合目ピークから阿弥陀ヶ峰を目指す。急な斜面をコルまで下る。続く台地状のピークには、石灰岩台地カルスト地形のカレンフェルトが歩き難い。稜線もハッキリしなくて、ルートファインディングが難しい。そう言えばピンクテープも無いな。阿弥陀ヶ峰に到着するも、期待の展望も無かった。鈴鹿300山を目指すなら止む負えないが、道もハッキリしないし、再来は無いと思う。再び県境稜線に戻るが、最後の登りが急なので、地形図にある点線のトラバース道から巻いた。登山道からは、黙々と下山を進めた。2合目からは、正規の登山道を柏原駅へと進む。強いて言えば、2合目から林道までの登山道が沢筋で、一番の難所か。大きな鶏舎を通り過ぎ、入山者ポスト前から名神高速道路を潜る。国道21号を東進して、旧中山道に入り、旧東山道の碑から長比城跡登り口と出た。野瀬山登山口の案内説明には、浅井長政を攻めるための、織田信長の攻略場所だったようだ。良く整備された登山道を登る。途中には霊仙山展望台もある。野瀬山からは伊吹山の展望が良かった。此処から県境界を進むが、ルートハンディングに苦労する。GPSを終始眺めないと、とんでもない方向に行ってしまう。最後は竹林に抜けるが、竹林を進むのも倒竹の処理が厄介だ。林道へ出ると直ぐに美濃と近江の国境、寝物語の里だった。此処から踏切と国道21号を越えて今須宿に入り、今須運動広場へと戻る。
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