記録ID: 1275147
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊
リベンジ山行 谷川主脈縦走
2017年09月30日(土) ~
2017年10月01日(日)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,970m
- 下り
- 2,289m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:10
距離 10.7km
登り 1,321m
下り 998m
9:50
310分
天神平
15:00
大障子避難小屋
2日目
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
距離 10.7km
登り 641m
下り 1,310m
5:40
480分
大障子避難小屋
13:40
平標登山口駐車場
GPS(携帯)電池切れのためルートは手書きです。
茨城県の自宅から始発と新幹線を乗り継いで、水上駅9:00発のバスに乗れば、10時前に天神平に到着。谷川岳山頂までは渋滞もあり思うようには歩けませんでしたが、これほどの絶景を独り占めしてはばちが当たりますので、渋滞も仕方がない。
オキの耳・トマの耳と一通り歩いたら、肩の小屋の激しい混雑の中、カップラーメンで昼食を済ませ、縦走路へ入ります。
一転して縦走路は静かな山道です。すれ違ったり追い越されたりするのは少数の登山者のみ。
笹原の中だったり、灌木の中だったりもしますが、基本的に尾根づたいの山道で、遠くまで景色が見え、さわやかな秋の風に吹かれながらの山歩きです。
オジカ沢の頭の前後や、エビス大黒の頭あたりなど、歩きにくい急斜面もありますが、短い距離でありそれほどの危険はありません。慎重にあるけば問題ないでしょう。
今回宿泊した大障子の避難小屋は、地図によれば定員7名程度…となっていますが、今回7名が宿泊してそれほどギュウギュウではなく余裕のある広さでした。荷物を置ける棚がしつらえられているのもポイントが高い。
とはいえ今回一人の方は避難小屋に入れず外で幕営したようでしたが…。
避難小屋で同宿だった若者は、前日馬蹄形を回ってから縦走路に来たという健脚家でしたが、住まいが同じ茨城県の隣町といってもいいぐらい近い町だったのもビックリ。次は筑波山あたりでばったり出会うかもしれません。偶然というのは面白い…
ところで地図上、大障子の避難小屋から水場まで往復20分となっていたので、ブラリと行ってみましたが、「本当にこの道でいいのか?」と不安になるような笹薮を突っ切って滑りやすい斜面を下る歩きにくい道でした。暗くなってからは行きたくない。
二日目はちょっと寝坊して、5:40頃出発。日の出を眺めつつ万太郎まで高度を上げていくと遠くに富士山もちょっぴり見え、周囲の山々も素晴らしい絶景。もう少し空気が澄んでいたら、日本海まで見えたかも…
万太郎山からエビス大黒、仙ノ倉と、せっかく高度を稼いでもまたしばらく下って登り返すというのを繰り返しますが、それほど長い山道でもなく、私の脚力でもなんとか歩きとおせるレベル。
春や秋で天気の良い土日があればまた歩きたい山道でした。
もちろん平標はお花がきれいな山としても有名なので、花の季節にも来てみたいものです。その時は逆ルートで平標から谷川へ向かってもよいかもしれません。
茨城県の自宅から始発と新幹線を乗り継いで、水上駅9:00発のバスに乗れば、10時前に天神平に到着。谷川岳山頂までは渋滞もあり思うようには歩けませんでしたが、これほどの絶景を独り占めしてはばちが当たりますので、渋滞も仕方がない。
オキの耳・トマの耳と一通り歩いたら、肩の小屋の激しい混雑の中、カップラーメンで昼食を済ませ、縦走路へ入ります。
一転して縦走路は静かな山道です。すれ違ったり追い越されたりするのは少数の登山者のみ。
笹原の中だったり、灌木の中だったりもしますが、基本的に尾根づたいの山道で、遠くまで景色が見え、さわやかな秋の風に吹かれながらの山歩きです。
オジカ沢の頭の前後や、エビス大黒の頭あたりなど、歩きにくい急斜面もありますが、短い距離でありそれほどの危険はありません。慎重にあるけば問題ないでしょう。
今回宿泊した大障子の避難小屋は、地図によれば定員7名程度…となっていますが、今回7名が宿泊してそれほどギュウギュウではなく余裕のある広さでした。荷物を置ける棚がしつらえられているのもポイントが高い。
とはいえ今回一人の方は避難小屋に入れず外で幕営したようでしたが…。
避難小屋で同宿だった若者は、前日馬蹄形を回ってから縦走路に来たという健脚家でしたが、住まいが同じ茨城県の隣町といってもいいぐらい近い町だったのもビックリ。次は筑波山あたりでばったり出会うかもしれません。偶然というのは面白い…
ところで地図上、大障子の避難小屋から水場まで往復20分となっていたので、ブラリと行ってみましたが、「本当にこの道でいいのか?」と不安になるような笹薮を突っ切って滑りやすい斜面を下る歩きにくい道でした。暗くなってからは行きたくない。
二日目はちょっと寝坊して、5:40頃出発。日の出を眺めつつ万太郎まで高度を上げていくと遠くに富士山もちょっぴり見え、周囲の山々も素晴らしい絶景。もう少し空気が澄んでいたら、日本海まで見えたかも…
万太郎山からエビス大黒、仙ノ倉と、せっかく高度を稼いでもまたしばらく下って登り返すというのを繰り返しますが、それほど長い山道でもなく、私の脚力でもなんとか歩きとおせるレベル。
春や秋で天気の良い土日があればまた歩きたい山道でした。
もちろん平標はお花がきれいな山としても有名なので、花の季節にも来てみたいものです。その時は逆ルートで平標から谷川へ向かってもよいかもしれません。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:平標登山口→越後湯沢(バス)、越後湯沢→上野(新幹線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的によく踏まれた登山道 ただし谷川岳から仙ノ倉岳までの主脈縦走路は滑りやすい急斜面や、突風の吹くやせ尾根などもありそれなりの注意は必要です |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
優しい妻が三ヵ月ぶりの山行を許可してくれたので、早速前回7月1日に敗退した谷川岳へリベンジ山行に出かけました。
前回は自分の脚力も顧みず、欲張って西黒尾根から登って初っ端から敗北ムードが漂っていたので、今回は自分の実力相応にロープウェイを使って天神平から登りました。
絶好の登山日和の中、谷川岳山頂までは渋滞もありましたが、縦走路に入ってからは冷たい風も心地よく、素晴らしい景色を眺めながら充実した山行を楽しむことができました。
基本的にずっと尾根通しの道であり、非常に景色の良いコースです。紅葉も始まって色とりどりの山を眺めながらの山行は心癒される二日間となりました。
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