早起きは三文の徳!早起きできなかった乗鞍岳

2011年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 6.1km
• 登り: 377m
• 下り: 360m

コースタイム

畳平8:15-9:26剣ヶ峰9:36-畳平10:52

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

○アクセス
　マイカー規制のため朴ノ木平スキー場バス停より畳平までバス利用
　濃飛バス往復2,200円　
　観光バスタイプで補助席も含めて必ず着席できますが、乗り切れない場合は次のバスになります。
　7:20分のバスを利用しましたが、当日すでに300人が朴ノ木からあがったとのことでした。帰りは混みますと脅されましたが、11:20の臨時のバスがありスムーズに乗れました。
　バス停は、冬場はスキー場の駐車場で、無料で止められます。
濃飛バス　http://www.nouhibus.co.jp/new/norikurabus.html

♨温泉
　駐車場とゲレンデの間にペンション街がありますが、駐車場側から見て右側の「ジョイフル」というペンションで、帰りは入浴できます。ナトリウム炭酸水素塩温泉(含硫黄)だそうです。
　露天風呂もあり、見下ろすと(湯船からは見えません)ゲレンデに咲いたコスモス園も(小さく)見えます。
　大人600円。
　コスモスは咲き始めです。
　

コース状況／危険箇所等

過去のレポでも見ましたが、この日もクマがでて、登山道の歩き始めとお花畑は立ち入り禁止、摩利支天岳との分岐まで車道の砂利道を行きました。帰るころには、バスターミナルから下ったお花畑の木道への立ち入り禁止は解除されていました。

写真

8/14 8:16

さあ出発!
中央を登るルートはクマ出没のため立ち入り禁止です。

8/14 8:19

鶴ケ池

8/14 8:22

コマクサも見ごろを過ぎてますね。
乗鞍はスカイラインを登るバスの中からもはっきりわかるくらいコマクサが多い山です。

8/14 8:24

バスターミナルを振り返ります。

8/14 8:31

いい天気!
ここまでは。

8/14 8:34

コマクサの群落

8/14 8:36

不動岳と不消池

8/14 8:40

雲があがってきてしまいました。

8/14 8:46

やっとここから登山道です。

8/14 9:14

さあもうすぐ!

8/14 9:17

権現池を見ながら山頂を目指します。

8/14 9:17

スカイラインを登っているときは見えていた穂高の吊り尾根は雲の中に・・・。

8/14 9:26

風に乗って登ってきたのでしょうか?
標高3000mの蝶。

山頂。

8/14 9:31

御嶽も雲の中。

8/14 9:32

奥にかすかに見えるのは・・・

8/14 9:38

白山かな?

8/14 9:39

さあ、下ります。

8/14 9:52

8/14 9:57

剣ヶ峰にかかる飛行機雲

8/14 9:57

槍穂方面は最後まで雲の中

8/14 10:27

15年前はここで滑ってました。

8/14 10:37

8/14 10:43

8/14 10:44

8/14 10:47

こんな感じの見ごろを過ぎたコマクサがほとんどでした。

8/14 10:52

無事戻ってきました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

TheOne

　この夏は、天気がいい時に体調をくずし、体調が戻った時には天気が愚図ついてとめぐりあわせが最悪。
　そのため、このお盆も、平日休みがある身としては、ふつうはわざわざ動かないのだが、天気予報もいいので、どこかに行きたくてウズウズ。
　で、高速からのアクセスが良く、バスの本数も多い乗鞍へ。
　ご来光をみれる朝3時台のバスの設定もあるので、うまくいけば帰りの渋滞もさけられる!
　帰宅後ほんのちょっと仮眠して、深夜0時に出発!と思いきや目覚ましを消して再度すやすや。
　で、朴ノ木平について、バスに乗ったのが3:45発のはずが7:20発の便。
　天気も良く、スカイラインを登るバスからは穂高の吊り尾根とその向こうの槍ヶ岳の眺望がばっちり。寝坊したけどまあいいやと登りだしたのですが、徐々に雲が・・・。
　残念ながら、山頂からは槍も御嶽も見れませんでした。
「早起きは3文の徳」とはよくいったものです。
　さすがに、お盆。大人から子供までいろんな人がたくさん登っていました。
　乗鞍は、15年位前に夏スキーに来て以来でしたが、こんなにコマクサの多い山とは知りませんでした。乗鞍スカイライン沿道でもバスの中からわかるくらいのコマクサたち。今シーズンの旬は過ぎたようです。
　帰りの名神でやはり渋滞にぶつかったので、本日はこの程度の行動時間の山でちょうどよかったようでした。