記録ID: 1275587
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
九月の北アルプス 涸沢カールでテント泊(紅葉と奥穂高岳)
2017年09月29日(金) ~
2017年10月01日(日)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 52:05
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 1,866m
- 下り
- 1,866m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:28
距離 12.4km
登り 312m
下り 59m
11:08
2日目
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 3:52
- 合計
- 10:25
距離 16.4km
登り 1,515m
下り 1,712m
3日目
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:13
距離 6.7km
登り 27m
下り 96m
8:07
8:13
31分
明神館
8:50
GPSのログが途中で終わってしまっていたので、写真から割り出した概略の時間です。
3日目は頑張り過ぎました。
脚が筋肉痛です。
3日目は頑張り過ぎました。
脚が筋肉痛です。
天候 | 29日 晴れ時々曇り 30日 晴れ 1日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
復路 JRと飛行機利用 10月1日(日)上高地→新島々間のバス予約を忘れて入山したが、予定を早めて下山し午前中のバスに予約なしで乗れた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 紅葉のシーズンで登山者が多く、横尾〜涸沢間に時々渋滞があった。 2日目に奥穂高岳まで登るため涸沢のテントを早めに出発。 涸沢ヒュッテはトイレが混むので涸沢小屋からザイテングラードを目指そうとしたら、息子とはぐれてしまい、奥穂高山頂で合流。 (息子は1時間遅れで出発し、20分遅れで山頂へ) 3日目も涸沢カールにテント泊のつもりで計画を立てていたが、あまりの人の多さに、下山時の混雑を恐れ横尾でテント泊することに変更。 横尾から上高地バスセンターまでは軽快だった。 (あまり飛ばし過ぎて、脚の筋肉痛になってしまった) |
その他周辺情報 | 10月1日(日)は松本でマラソン大会が開催されていた。 湯の華銭湯 瑞祥 松本館で入浴。 スーパーあずさの臨時便で東京へ。 |
写真
2300mの涸沢を3190mの奥穂高岳から。
そそ。ビビったのがこの後。
富山県の防災訓練で息子のエリアメールに緊急地震速報が飛び込んできた。
富山県沖で震度7の地震が発生。
強い揺れに備えて下さい。って。
死ぬかと思ったけど、「これは、訓練です」とメールの最後に書いてあった・・・
そそ。ビビったのがこの後。
富山県の防災訓練で息子のエリアメールに緊急地震速報が飛び込んできた。
富山県沖で震度7の地震が発生。
強い揺れに備えて下さい。って。
死ぬかと思ったけど、「これは、訓練です」とメールの最後に書いてあった・・・
暑い!!!
シングルウォールテントでお昼寝は出来ません。
昼寝の間にも続々と登ってこられる方々が。
明日の新島々行きのバスを予約してないし、大渋滞すると飛行機に乗れなくなる・・・
息子と相談して、横尾まで下山することに。
モルゲンロートはまたの機会にとっておきます。
だらだら片付けて、13時15分。
場所を譲って、さあ下山開始。
シングルウォールテントでお昼寝は出来ません。
昼寝の間にも続々と登ってこられる方々が。
明日の新島々行きのバスを予約してないし、大渋滞すると飛行機に乗れなくなる・・・
息子と相談して、横尾まで下山することに。
モルゲンロートはまたの機会にとっておきます。
だらだら片付けて、13時15分。
場所を譲って、さあ下山開始。
シングルウォールのテントは夜半の結露と明け方の冷え込みで、内も外も霜でバリバリ。
入り口のチャックを開ける時、氷をかぶって頭がびしょ濡れになる。(笑)
涸沢カールより横尾の方がひやかった。
みなさん、5時30分頃には出発。
入り口のチャックを開ける時、氷をかぶって頭がびしょ濡れになる。(笑)
涸沢カールより横尾の方がひやかった。
みなさん、5時30分頃には出発。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン)
雨具
帽子
靴
ザック
寝袋
マット
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
シート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS等
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントシート
フットプリント
ハンマー
ビニル袋
|
---|
感想
28日は大荒れの予報が出ていた穂高。
心配しながらの山行でしたが、当日から最終日まで好天に恵まれ、大変楽しい登山ができました。
涸沢カールの紅葉もほぼピークで、とても美しく、素晴らしい眺望でした。
奥穂高岳からの眺めも素晴らしいのひとこと。
山頂で一緒になったお兄さんから「ジャンダルムまで行きませんか?」と誘われましたが、ちょっと風が強く馬ノ背が恐ろしい・・・
丁重にお断りいたしました。(笑)
息子は未だに石鎚山の天狗岳のナイフエッジを歩けないので、もうしばらくトレーニングしてからジャンダルムです。
予定では涸沢カールに2泊でしたが、あまりの登山者の多さに驚いた。
渋滞に巻き込まれたら日曜日12時40分のバスを乗り過ごす恐れもあったので、横尾のテント場に宿泊するように変更しました。
もっとゆっくり出発しても良かったのですが、知り合いから「今日は松本市でマラソン大会が開催されている。」「17,000人規模。」「市内の交通は規制されているから混むよ。」と連絡があったので、早めの下山に切り替えました。
結果として脚のトレーニングと市内の銭湯に入ることができ、臭いまま東京の電車や飛行機乗らずに済んで良かった。(かな?)
一生のうちに2度と会えないかも知れない「紅葉の涸沢カール」を見ることができ幸せでした。
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