鳳凰三山 尊敬と感動
- GPS
- 11:02
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 2,043m
- 下り
- 2,033m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りに支払いました。青木鉱泉建物の右奥に受付あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳳凰小屋の分岐を間違え、稜線(地蔵岳と観音岳の中間地点)の分岐へ出る道を進んでしまい、かなりロスりました。 |
写真
感想
出張で特急あずさに乗る機会がよくあって、列車の車窓から見える、オベリスクのある鳳凰三山に、いつかは登ってみたいと、予てから思っていましたが、ようやく今年登ることが出来ました。自宅をAM1:00頃に出発して、青木鉱泉にAM4:30頃に到着し、準備を済ませから、AM5:00に青木鉱泉を出発です。
鳳凰小屋までは、順調に進みますが、この小屋の分岐で大きな失敗をしてしまいます。登りの途中で出会った、自分と同じコースを進む日帰り方が、小屋の水場の左側を進んだものと思い込みをしてしまい、そのままその後を追ってしまったのです。(実際にはその方は、分岐を右に進んでいました)道を間違えたのに気付いたのは、かなり進んだ後だったので、とりあえずは、稜線の分岐(地蔵岳と観音岳の中間地点)まで出て、地蔵岳に向かうことにしました。
分岐から地蔵岳に向かう途中も、リボンの目印に沿ってコースを進んだのですが、深い砂礫の斜面に出てしまい、しばらく道に迷います。どうもこの辺りは道迷いする方が多いようで、足跡や踏み後があちらこちらに残っていました。何とかルートを修正して、オベリスクに到着しましたが、かなりのタイムロスです。ちょっと休憩してから、再びアップダウンの激しい区間を登り返し、観音岳を目指します。(この区間の往復は、かなりバテました)
この日は、鳳凰三山の景色以上に感動した出会いがあって、観音岳の手前で、一歩一歩ゆっくりと慎重に進まれている男性の方がいらしたので、声をかけ年齢を伺ったところ、何と昭和11年生まれの81歳とのことで、自分の親と同じ歳の方だったのでびっくり!80歳を過ぎても元気に山登りが出来る秘訣を伺ったところ、なるべく間隔を空けずに山に登られているということで、やっぱり”継続は力なり”なんだなと感じました。「自分もこうでありたい・・・」と思うような、お手本となる方と出会えて、とても感動した鳳凰三山でした。
EastWestさん こんばんは!
もう5年くらい前ですが、
同じコース歩きました。
幸いルート通りに歩けましたが、
地蔵の蟻地獄の様な砂地で、
心折れました(笑)
当時の事情で日帰りしましたが、
もう無理ですね(笑)
おまけにガスも出て…(笑)
辛い思い出ばかりですが、
EastWestさんレコで色々思い出しました
ハードコースお疲れ様でした!
次回もお気をつけて下さい。
kenodeos7dさん、こんばんは! コメントどうもありがとうございます。
kenodeos7dさんも日帰りだったのですね〜。
この日も、日帰りで登られている方数名とお話をしましたが、間違えなく自分が最年長でした(笑)
中道は、針葉樹ばかりで何も見えないし、九十九折なので、なかなか標高が下がらないしで、溜息ばかりで疲れました。
こんばんは。
以前、分岐にザックをデポして左右の山を身軽な格好で行ってる人をうらやましく見たことがありました。
道迷いしやすいところなんですね。
中道、私も長く感じました。林道も長いし。。。
いいお天気で、青空と雲の流れがいいですね〜。
私も足腰を丈夫にして、そのおじいさんのように山登りをしていたいな〜。
hapiraさん、こんばんは!コメントどうもありがとうございます。
そっか〜、ザックをデポして歩くのもありですね!
稜線あたりは、花崗岩なのでペイントも消えちゃうし、砂礫で看板も立てられないんでしょうね。雪山の踏跡を追って道迷いするのと一緒ですね。
小さな里山でもいいので、じじぃになっても山に登っていたいです。
もう、じじぃですが・・・(笑)
焦らずに、足腰を丈夫にして、ですね。
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