娘(7歳)といっしょに。お友達も一緒に焼岳を越えて上高地へ(30/百名山)

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 11.8km
• 登り: 888m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:03

距離 11.8km 登り 917m 下り 1,009m

7:38 新中の湯登山口
10:34 10:36 広場
10:40 10:44 下堀沢出会
12:47 13:27 焼岳(北峰)
14:16 中尾峠
14:25 焼岳展望台
14:29 14:49 新中尾峠
14:49 14:50 焼岳小屋
15:07 15:20 長ハシゴ
15:58 15:59 峠沢梯子場
16:29 16:30 上高地焼岳登山口
16:41 16:42 西穂高岳登山口
16:46 上高地温泉ホテル
16:50 ウェストン碑
17:11 上高地アルペンホテル
17:15 17:24 河童橋
17:30 無料トイレ
17:35 17:41 上高地バスターミナル
17:41 ゴール地点

焼岳まではお友達(4歳)と一緒に行動。それ以降は焼岳小屋泊のお友達と別れて行動。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

自動車は、下山が上高地の予定なので、さわんど駐車場へ(1日600円)。 タクシーで中ノ湯の焼岳登山口へ移動。下山後はバスでさわんど駐車場へ戻ります。

コース状況／危険箇所等

ルートは迷う箇所などはありませんでしたが、通常4歳や7歳の子供が行くコースではありません。十分な準備が必要です。

その他周辺情報

さわんど駐車場周辺にはコンビニなどはありません。
中ノ湯登山口付近にはトイレなどはありません。

写真

10/1 7:33

中ノ湯 焼岳登山口から出発。

10/1 7:53

出だしは好調。仲良くいい感じに歩いています。

10/1 8:07

青空がきれい

10/1 8:09

離れたり着いたりしながら登っていきます。

10/1 8:33

がんばってねー

10/1 8:55

10/1 10:24

10/1 10:28

10/1 10:29

3時間で、ようやく焼岳が見えました。

10/1 12:11

お昼ごはんのカップラーメンを食べ、コーヒーを飲んで出発。

10/1 12:13

噴気孔はもう少し

10/1 12:16

10/1 12:26

10/1 12:40

10/1 12:41

尾根まで上がりました

10/1 12:41

10/1 12:42

お友達はずーっと下の方。　よく見えません。

10/1 12:45

噴気が上がっています

10/1 12:45

10/1 12:47

黄白色の硫黄がいっぱい

10/1 13:04

北岳（北峰）　日本百名山 30座目。ゲット！
一応、指で「3」と「0」を示しているようです。
頑張ったねー

10/1 13:09

噴気

10/1 13:27

遠くに見える赤い屋根まで下ります。
おっと、もう1時半。急がないと。。。

10/1 14:01

ズンズン下っていきます。

10/1 14:18

もう少しで焼岳小屋。お友達は上のほうをゆっくりと安全に下山中。私たちは今日帰るので、これで見納め。バイバイ―。

10/1 14:45

焼岳小屋。賑わっていますが、小休止して出発。

10/1 14:52

どんどん下ります。

10/1 15:04

岩壁や、、、

10/1 15:09

強烈な垂直ハシゴ。

10/1 15:27

小さいハシゴは多数。

10/1 16:11

このあたりまでくると緩やかな散歩道。歌ったりしながら歩きます。

10/1 16:27

沢に水が流れているのでもう少しでしょう。

10/1 16:29

クマに注意だったようです。

10/1 16:29

登山口到着。

10/1 16:31

梓沢川沿い高原の散歩道。おしゃれなホテルがいっぱい。泊まりたい―。

10/1 16:43

このあたりからはお猿ルート。木の実などを食べていて、お腹いっぱいのためか、怖くありません。　怖い猿は嫌いです。

10/1 16:47

10/1 16:48

10/1 16:49

梓川、噂通りきれい。ちょっと時間が遅いので写真はイマイチ。

10/1 16:57

10/1 16:59

お猿と梓川

10/1 17:00

怖がらずに近づく娘。

10/1 17:01

道にも、左右の草藪や木の上にもお猿さん。

10/1 17:02

お食事中。

10/1 17:03

10/1 17:05

10/1 17:16

ついに念願のかっぱ橋到着。

10/1 17:18

無事に河童橋まで来ることができました。

10/1 17:26

売店で500円のヨーグルトを買って乾杯〜。お疲れさまでした。

撮影機器：

EX-S2 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rxv11051

前日の「楽々3000m峰 乗鞍岳」の続きです。

宿は朝食なしで、5時半起床。6時出発で行動開始。
車のフロントウィンドーが霜で凍っていた。

20分ほどで、さわんど駐車場へ到着。半ば強引な客引き誘導（？）で駐車場に流し込まれ、朝食を買うこともできずに駐車場へ。
準備をすまし、タクシーに乗り込み、途中で水、ジュース、缶コーヒーなどを買い込んで中ノ湯登山口へ移動。

早速登山開始。
今日は、計画より遅れるようなら、お友達は途中で引き返す予定。

長い樹林帯の登山道を3時間で抜けて、ようやく、焼岳が見えた。
11時、見晴らしのいい場所でお湯を沸かして、カップラーメンとコーヒー。

予定より少し遅れていて、途中で引き返す可能性が出てきて、焼岳小屋泊の案が浮上。　我が家は仕事の都合で予定通りに進み、別動隊は小屋泊まりで翌日帰宅案。

山頂直下に到着し、しばらく待つが、お友達が上がってくるまでもう少し時間がかかりそうなので、先に山頂での記念撮影を済ませる。
やがてお友達が到着し、小屋泊まりとのことなので、こちらは先に下山開始。

下り始めてすぐに若い女性の外人さん2人が登ってくるのとすれ違う。

ザクザクと下っていき、焼岳小屋に到着。　結構にぎわっているが小屋番さんに別動隊が宿泊できるか確認。大丈夫とのことなのでよろしくお願いしてから、早めに下山。

途中、登ってくる高齢のパーティーとすれ違い、「小屋泊まりですか？」と聞くと、「明日は天気が崩れるので小屋まで行って下山する」とのこと。

途中で先ほどの外人さんに追い越され、なかなかの垂直ハシゴを含め、たくさんのハシゴを下り、なだらかな散歩コースを歩き、やがて梓川沿いに出る。

川沿いには、お猿さんがたくさんいて、また外人さんに追いついて、みんなで写真を撮りながら河童橋へ。

河童橋からの穂高はなかなかの眺め。
朝はもっときれいなのだろう。

売店で500円のヨーグルトドリンクを買って、ベンチで乾杯。
バスターミナルへ移動し、最終のバスに座って駐車場へ。

駐車場で後片付けをしていたら、お母さんと一緒に山梨から来たという小学生の男の子から話しかけられる。　娘がヘルメットをしていたので、どこに登ったのか興味があるとのこと。
しばしお話をして、連絡先を交換。

長い道のり、中央道の渋滞を抜けて、無事に帰宅。

娘の成長を実感した楽しい週末でした。