記録ID: 1278871
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ハイキング
奥秩父
金峰山 小川山からの縦走 小川神社参拝 周辺神社御柱必見
2017年10月04日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:46
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,707m
- 下り
- 1,692m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:46
距離 21.5km
登り 1,707m
下り 1,707m
国師ヶ岳まで行く予定が、山頂で一緒になった人と楽しく話しているうちに間違って下山ルートに入ってしまったので少々勿体ない山行になってしまいました。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
/郡汗佐久平駅・在来線佐久平駅で八ヶ岳高原線に乗り換え→信濃川上駅でバスに乗り換え 中央本線小淵沢駅で乗り換え→八ヶ岳高原線に乗り換え→同上 共通 信濃川上駅より、川上村村営バス:川端下バス停で下車→あとは歩きで金峰山荘まで。 バスマップサイトで川端下を入力 http://busmap.info/ ・車を使う方 そのまま金峰山荘の有料駐車場まで ・私が使った駐車場 金峰山荘下の、ふれあいの森キャンプ場駐車場 金峰山荘まで行かずにここを使う利点は、無料であるという事と、縦走をする人には国師ヶ岳の下山道と合流する点にあります。 それ以上の縦走は下山で毛木平まで行かねばならず、そこから戻ってくるにはデポした乗り物が必要です。自転車があっても相当距離があります。 どうやっても独身には優しくない計画になります。 甲武信ヶ岳まで一筆書き縦走をやられたい方は、車二台で来るか、毛木平にタクシーをチャーターして川端下まで戻る必要があります。 代替案として大弛峠駐車場を使う作戦があります。 ・川上村から「村道川上牧丘線」を使って大弛峠に行くルートは途中からダート道になるので車で18キロ進むのに約90分を見込んでください。車高が高めのヨンダブルデー(笑)の車じゃなければ相当にきついです。 ・山梨側から「県営林道川上牧丘線」を使って大弛峠行くルートは全て舗装路になります。 大弛峠からピストンで金峰山まで往復8Km。0.6〜0.7のペースの人で約3時間。。 大弛峠からピストンで甲武信ヶ岳は往復20km。0.6〜0.7のペースの人で約10時間 両方を日帰りでやるとなると、室堂〜立山縦走〜剱岳の日帰りレベルになります。微妙。 小川山〜金峰山はアズマシャクナゲの一大群生地です。6月頭〜6月中旬はお勧めの季節です。 自分の忘備録を兼ねるため、2015年5月3日の写真も一緒に載せます。 本当は自転車デポして甲武信ヶ岳まで縦走して毛木平まで下り、帰ってくるつもりでしたが、なんと自転車がパンクしている事が発覚し、計画を大幅に縮小しました。 武甲山からここまで縦走する事が出来ます https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1453774.html 10月13日追記 奥穂日帰り山行でも少し言及した、出雲王家の証である「×印」に関する書籍や、出雲、諏訪の関連の書籍を紹介します。 これ読んでから行くと各地の神社巡りや信仰の山の登山が楽しくなりますよ。 川上村、秋山諏訪神社の御柱には×印が刻印されています。今ではほとんどの御柱に刻まれなくなったしるしです。非常に古い習慣が残っています。 かつての諏訪大社御柱の×の刻印 http://blog.goo.ne.jp/kotodama2009/e/7ad5ab55a0da2acda7dbaa2d217a4e02 「八ヶ岳原人さん」のHP http://yatsu-genjin.jp/onbasira/hasira/hon1.htm では、滑り止めと書かれた書籍にたどり着かれていたようですが、過去の諏訪の御柱の刻印は朱色に染められていました。×印そのものに目的があったように思えてなりません。 松本の御柱の×の刻印は書かれたもので、刻まれたものではないので、何か理由が他にあるのではないでしょうか。 ・書籍「謎の出雲帝国」(絶版)昭和55年出版 出雲王家の初の取材本。時々ヤフオクに出ます。 ・書籍「出雲と大和のあけぼの―丹後風土記の世界」(なんと絶版になってしまいました:2017年12月確認) ・書籍「出雲と蘇我王国―大社と向家文書」 先代伝承者の死から実に約30年振りに歴史が動き出しました。 2017年12月追記 ・書籍「事代主の伊豆建国」金山彦、蔵王、諏訪信仰に関する新しい書籍です。金峰山ファンには是非お勧め →大元出版 http://oomoto.net/ 出雲王家本をかなり忠実に現地を回ったHP とても参考になりますよ。 https://omouhana.com/ 「八雲ニ散ル花」 諏訪・東方ファン必見の伝説本3冊「日本原初考シリーズ」 ・書籍「古代諏訪とミシャグジ祭政体の研究」(絶版) ・書籍「古諏訪の祭祀と氏族」(絶版) ・書籍「諏訪信仰の発生と展開」(絶版) →大ニュース(上記3冊のうち2冊が樹林舎より再販。何と初版より安いw) http://www.ningensha.com/ 10月14日追記 写真を全てUPしました。これで完成です 小川神社概要(中之宮は移転しています) ・山之宮・・・南佐久郡川上村小川山 ・中之宮・・・松本市里山辺852 ・藤井之宮・・同上 神社はご自宅敷地内部にありますのできちんとした挨拶が必要です。 事前の資料として大いに参考になるのは 「johnenbo's Blog」「九月九日「重陽の節句」で検索してヒットする記事です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小川神社を過ぎたあたり〜小川山山頂、シオサブあたりはアズマシャクナゲの葉が登山道に迫っています。朝露でウエアが濡れます。朝方や雨上がりなどは服装に注意。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:アルティメットディレクション25L(555g)
雨具:アウトドアリサーチヘリウム2ジャケット(163g)&ズボン(158g)
長袖シャツ(ドンキで買ったX-WICKING-DRY)
ズボン(TRIMTEX Trainer TX ロングパンツ )
靴下(五本指)
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴:サロモンXAPRO-3D
ザックカバー
行動食
非常食
飲料(1L)
ライター
計画書
ヘッドランプ+予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証 携帯
時計
タオル
ポール
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---|
感想
縦走であまり欲張った計画が立てれないので、いっそのこと大型連休の時に雲取山まで行っちゃおうかと思います。
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